ゴジラ関連の記事がさすがに増えすぎたので、ここでまとめます。
それぞれに簡単な解説を加えていきますので、よろしければ読んでください。
なお、記事更新順に並べていきます。
- ゴジラシリーズを分析してみる
- ゴジラ(1954年)の簡単な解説
- シンゴジラの感想
- シンゴジラの考察と批評
- 庵野秀明について語る(ほぼエヴァ)
- 樋口真嗣について語ろうか
- ゴジラとエヴァンゲリオン
- シンゴジラと君の名は。
- シンゴジラという事件
- 宮台真司のシンゴジラ評に異議を唱えてみた
ゴジラシリーズを分析してみる
こちらはシン・ゴジラ公開に合わせて、ゴジラシリーズを分析する内容になっています。ここで書いた『ゴジラシリーズを作る難しさ』が他の記事でも引用されています。
ゴジラ(1954年)の簡単な解説
ゴジラ公開直前のタイミングで、第1作目のゴジラのレビューを書きました。伝説の始まりということもあって、既に語り尽くされた感もあり、取り立てて目新しい解釈などはないかと思いますが、シン・ゴジラを見る前におさらいという形で書いてみました。
当時、ゴジラを始めてみた観客は、シン・ゴジラを見た私と同じ気持ちだったんだろうなぁ……
シンゴジラの感想
シン・ゴジラの感想記事です。
公開初日の感想記事としては一番熱い文章を書いたと自負しております。(そんな人が山ほどいると思うけれど)
ネタバレ注意ですが、途中までならどれほど興奮しかわかるので、未見の方でも楽しめると思います。
シンゴジラの考察と批評
こちらはシンゴジラの考察と評論記事です。いつもは感想記事とまとめますが、あまりにも長くなってしまうために、今回は分けました。(この記事だけで1万字近くあります)
相当長くて熱い評論ですが、かなりいい記事が書けたと自負しております。公開二日目では、一番熱くて深い記事が書けたのではないでしょうか。
庵野秀明について語る(ほぼエヴァ)
今回の総監督である庵野秀明について書きました。
ほとんど個人的エヴァ語りですが、今回のシン・ゴジラを読み解くうえで一番大切な庵野秀明という監督がどのような思考の元に創作しているのか、自分なりに考察しました。
樋口真嗣について語ろうか
こちらは監督であり、特技監督の樋口真嗣について語っています。
監督作品としては評価の悪い作品が続きましたが、私はその手腕を高く評価しています。
ゴジラとエヴァンゲリオン
最近発売された『ゴジラとエヴァンゲリオン』の感想です。
ゴジラシリーズ、エヴァシリーズを振り返り、その歴史を知るにはいい一冊だと思います。
シンゴジラと君の名は。
シンゴジラと君の名は。を絡めて災害映画としての虚構のあり方について、述べています。
シンゴジラという事件
シンゴジラがある程度興行収入や評価が固まってきた中で、その映像業界にまたらした事件について述べています。
宮台真司のシンゴジラ評に異議を唱えてみた
宮台真司のシンゴジラ評に違和感があったので、そこに反論をしてみました。相手が知の大巨人なので、逆に気兼ねなく言いたいことを言ってみました(笑)
今回のシン・ゴジラは賛否を含めて大激論を交わされてますが、私はそれがこの映画が名作の証明だと考えています。
議論を交わし、考察を深め、そして新しいゴジラ像を生み出す……それこそが、これからの『ゴジラ』を生み出すのに大切なことではないでしょうか
この本、買おうか迷うなぁ……