2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
亀爺(以下亀) 「ふう……最近は寒暖の差が激しいの……さすがに冬眠と錯覚するほどではないが、これほど差があると体を壊してしまいそうじゃ……」 カエル君(以下カエル) 「亀爺、亀爺!」 亀「なんじゃなんじゃ……雨が続くからカエルも元気なんかの……主はどう…
ブログ主(以下主) 「なあ、亀爺よ……」 亀爺(以下亀) 「なんじゃ、主」 主「今回は俺と亀爺の2人で語っていくんだな。いつもはカエルがいるのに」 亀「今回は作品内容やR15ということで、子供っぽい聞き役のカエルは連れてこんかったわ」 主「理屈屋と理…
亀爺(以下亀) 「ユニコーンも半分終わったの」 カエル君(以下カエル) 「1度OVAで見ているとはいえ、面白いよね」 カエル「Eepisode 4は主も1番好きだっていうよね」 亀「まあ、ガンダムに何を求めるかによって評価は変わるじゃろうが、1番好きなガンダ…
カエル君(以下カエル) 「……終わったねぇ」 ブログ主(以下主) 「……終わったなぁ」 主「普段はこういう日常系作品ってブログに感想記事を載せないんよ。今期でいうと『坂本ですが?』『田中くんはいつもけだるげ』も大好きで毎週見てたけれど、記事にはしな…
カエル君(以下カエル) 「……迷家、終わったね」 ブログ主(以下主) 「……最終回も終わったね」 主「ここまで見てきたから、感想記事は書くけれど……正直にいうと相当厳しい意見になるから、それは了解した上で読んでほしいな」 カエル「ネット評価を見たら絶…
カエル君(以下カエル) 「ねえ、亀爺。雑誌を読んでいるときにごめんね。前にあったこんな記事を見つけたんだけどさ……」 blog.monogatarukame.net 亀爺(以下亀) 「ああ、主がビリーワイルダーとヘイズコードの関係性について語った記事じゃな」 カエル「…
亀爺(以下、亀) 「今日もいい天気じゃの。小雨が降っておって、亀には丁度いい季節じゃな。こんな日は茶でもすすりながら、ゆっくりとするのが一番じゃなぁ……」 カエル君(以下カエル) 「亀爺! 今日はいい本読んだから、その作品について語り合おう!」 …
亀爺(以下亀) 「今年も桜桃忌の季節がやってきたかぁ……」 カエル君(以下カエル) 「桜桃忌って何?」 亀「まずはこの記事を見て欲しいのだが……」 blog.monogatarukame.net 亀「まあ、簡単に言えば太宰治の誕生日であり、命日の事じゃよ。こんな日だから、…
ここ最近、参議院選挙や都知事選などもあり、政治の世界では様々な動きを見せている。 今回の選挙の特長としては、何と言っても『18歳に下げられた選挙権』だろう。本日より施行されたようだが、これにより若者の政治参加が期待できるなどとお偉い方々は語っ…
最近連載再開も果たしてハンターハンターの話が多いので、私も便乗して書いてみようかなぁ、なんて思いながらパソコンを叩いている。 連載も再開し、ようやくクラピカの戦いが再開されたことは嬉しいのだが、それまでの流れを忘れてしまっていたので、このタ…
ここ最近に限った話ではないものの、ナチスドイツを扱った映画がまた多くなってきているように思っている。おそらくこれは世界情勢の不安定化と、『我が闘争』がドイツ国内で著作権が切れた関係により、出版されたことでまた注目を集めているのだろう。 数あ…
『四月は君の嘘』で一躍大ブレイクを果たした新川直司の新作が、先日月刊少年マガジンにて連載開始された。 この作品の前日譚に当たる『さよならフットボール』も中々面白い作品だったのだが、今作も期待出来る作品に仕上がっている。 1巻の発売に伴い、こち…
先月の話になるが、月刊少年マガジンにて『四月は君の嘘』の新川直司の最新作が掲載されたので、その前日譚になる『さよならフットボール』を読んだのでその感想などを書いていきたい。 作者の名前を意識したのは『四月は君の嘘』からなのだが、改めて調べな…
「6月19日は何の日?」と尋ねられたらどのように答えるだろうか? 調べたところによると『朗読の日』(6ロウ 1ト 9ク)の日であったり、『ロマンスの日』(6ロマン 1チッ 9ク)という無理やり感のある語呂合わせの記念日であったり、『ベースボールの日』(…
休日になるとYahoo映画を開き、「さて何を見ようかな」と今週公開の映画をチェックする。今週公開だと『マネーモンスター』は注目度が高くて面白そうだから、まず決定。『64』の後編は前編と併せて4時間だから考えてしまうし、ウッティ・アレンの最新作『教…
映画『マネーモンスター』を鑑賞してきたのでその感想を。 ここ最近はリーマン・ショックなどもあったことで『マネー・ショート 華麗なる大逆転』などの金融の闇を描いた作品が次々と公開されているが、今作もその一つ。 ただ、他の作品と違って直接金融市場…
私のような映画を観る際は脚本に注目する人間からすると、40年代から60年代付近にかけてのハリウッド映画というものは大好物で、その中でも特にビリーワイルダーは脚本で映画を語るのであれば必ず通らねばならない監督だろう。 今回はその中でも代表作『お熱…
昨日も角田光代の作品の感想記事をあげたので、いい機会だと思い最近見た映画の中から紙の月をピックアップして感想記事をあげる。 ちなみに原作は未読なので、その違いなどに関してはわからないため、映画としての紙の月限定の話になる。 それでは一言感想 …
ここ最近、知り合いに高校生の国語の教科書を読ませてもらう機会があった。 教科書に載る作品というと『こころ』を筆頭に古典や文豪の作品ばかりというイメージだが、その中でも意外な作家の作品が収録されているため面白いので、機会があれば読むようにして…
映画『サウスポー』を鑑賞したのでその感想を上げていく。 ここ最近、日本においてもボクシング人気が再燃しているようだが、相撲、プロレス、ボクシングは格闘技の中でも古くから楽しまれているためファンも特別多い印象がある。 一時期は総合やK-1に客を取…
迷家の9話までを見たのでその感想などを挙げていくが、まあ、誰もが思うように本当に終わるのか不安になってきてしまった。 個人的に今期は平均点の高い良作揃いの豊作なシーズンではあるのだが、日常系やギャグものが中々面白い一方、ストーリーものの作品…
今期でもトップクラスの注目度を誇るカバネリであるが、そろそろ6月に入り1クールも終わる頃になってきた。 そんな中、カバネリに関して少し気になることがあったので、書いてみようと思っている。 少し厳しめの内容になってしまうので、カバネリが大好きな…
今回は久々に自作小説を書いて更新しますが、1000文字に満たない非常に短いショートショートとなっています。 書いたのはおそらく2012年前後なので、今とは書き方も違いますが、たまにはこの短さもいいものかな? もしかしたら、ブログ向きの分量だというこ…
久々にこの作品を語ってみたいなぁ、と思い立ち記事を書くことにしてみた。 なぜ今更になって『砂糖菓子の弾丸』なのかと問われると、「暴力も喪失も痛みもなにもなかったふりをしてつらっとしてある日大人」になった、今の私だからこそこの作品を読み返す意…