物語る亀

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物語愛好者の雑文

映画『ミッドサマー』ネタバレ感想&考察・解説 伝統的な要素と現代的なメッセージを内包しているけれど……

 

今回は異様なヒットを記録している『ミッドサマー』の感想と解説の記事になります!

 

 

 

少し特殊な形式の記事になるぞ

 

 

カエルくん(以下カエル)

「いつもはネタバレなしの感想を書いてから、ネタバレありの解説を書いていますが……

 今回は解説から書いていきます。

 なので、結果的にはほぼほぼネタバレの記事になってしまいますので、ご了承ください

 

亀爺(以下亀)

「ネタバレ云々という作品でもないかもしれんが、やはり気にする人もいるじゃろうしの」

 

カエル「さて……じゃあ、余計な人が来ないうちに始めて、さっさと記事を終わらせましょう!

 感想・解説記事のスタートです!

 

 

  • 大雑把な感想
  • 以下ネタバレあり
  • 作品考察
    • 本作の読み取る上での参考作品
    • 解説①〜下地となった北欧神話〜
    • 北欧神話の重要な数字
    •  解説②〜現代的なテーマ〜
  • 以下酷評
    • 感想から
    • 狭い世界の物語
    • この映画の大きな問題点
  • まとめ

 

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映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』ネタバレ感想&考察! 空はなぜあの選択をしたのだろうか?

 

今回は『デジモンアドベンチャー ラスエボ』の考察記事となります

 

 

 

 

こちらはガッツリとネタバレしていくので、気をつけてください

 

 

カエルくん(以下カエル)

「比較的軽めの感想記事が読みたい方は、こちらを参照してください」

 

blog.monogatarukame.net

 

「本当に語りたいことが山積みで……色々な思いがこもる映画となっています。 

 解釈違いとかもあるだろうし、自分の思い出補正も込み込みですが……よければ読んでください。読み応えが抜群の記事です」

 

カエル「では、感想記事のスタートです!」

 

  • デジモンが描いてきたデジタル描写
    • デジモンが流行した時代背景
    • デジタルに対する意識の違う現代
  • 序盤の描き方 
    • 1戦目と2戦目の描き方
    • 怖いだけでないデジモンたち
  • 成長と困惑の中の太一とヤマト
    • 太一とヤマトの2人の強調 
    • 大人になっていく2人の演出
  • 他のキャラクターたちの描き方 
    • 当たり前のようで残酷な描き方
    • 嘘をつかないメノア
    • 空の描き方〜1回目だと見えづらい物語〜
  • 今作の演出について
    • 目線の映画
    • 背後から語るもの
  • 死を描くデジモン作品
    • 予めプログラミングされた”死”
    • 成長とは、何かの喪失
    • デジモンの解放・デジモンからの卒業

 

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映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』ネタバレ感想&評価! かつてデジモンを愛した全ての選ばれし子供たちに贈る渾身の映画!

 

今回はみんな大好き、デジモンシリーズの新作映画の感想記事です!

 

 

 

 

すんごく楽しみにしていた作品だね!

 

カエルくん(以下カエル)

「2020年はおジャ魔女どれみを題材にした『魔女見習いを探して』が5月に公開を控えるなど、東映アニメーションの歴史的な作品が公開するね」

 

「その先陣を切るのがこの作品かぁ……

 一部では不安の声もあるようだけれど、自分としては予告の段階で絶賛する用意ができている!

 それくらい期待度が高い作品です!

 

カエル「その高いハードルを乗り越えることができるのか?

 そこも含めて語っていきましょう!」

 

考察記事はこちらです

blog.monogatarukame.net

 

 

  • 感想
  • デジモン映画の難しさ
    • 評価軸1 細田守との向き合い方
    • 評価軸2 無限大の夢の後の何もない世の中
    • 声優について
  • 以下ネタバレあり
  • 作品考察
    • スタートから”デジモンを語る”覚悟
    • triは果たして駄作だったのか?
    • 魂を示す昆虫、蝶
    • 少しの不満点
    • まとめ

 

 

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映画『37セカンズ』ネタバレ感想&評価! 新たなるスター誕生か! 2020年を代表する注目邦画が登場!

 

今回は障害者の性などを扱った話題の映画『37セカンズ』の感想記事です!

 

 

 

Twitterなどを中心に映画好きに話題の作品だね

 

 

カエルくん(以下カエル)

「なお、この記事では”障害”と表記させていただきますので、ご了承ください」

 

「うちの記事は、全て”障害”で統一させていただいてます。

 これはNHKなど公共放送機関、あるいは政府の公式文書でも障害表記が続いており、言葉を変えるだけで”我々は障害者に配慮しています”という態度に違和感を覚えているためです」

 

カエル「この辺りは色々と議論がある部分なのですが、決して差別的なものではなく、意図的な言語表記だということはご理解ください」

主「まあ、このあたりはメディアでもない以上、ブログは個々人で決めることだと思います。

 というわけで、早速感想記事のスタートです」

 

  • 感想
    • 序盤に現れた覚悟
    • 役者について
  • 以下ネタバレあり
  • いくつかの疑問点
    • 物語の構成について
    • 第1幕の疑問
    • 後半の物語の違和感
    • 自分が愛した障害者を描いた映画たち
    • まとめ
    • 障害を扱った傑作映画のレビューはこちら 

 

 

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映画『ゴーストランドの惨劇』ネタバレ感想&評価! いくつものテーマが込められた中でロジェの思いを読み取る

 

今回は2019年公開のホラー映画『ゴーストランドの惨劇』の記事になります!

 

 

 

ちょっと、前の映画になるね

 

カエルくん(以下カエル)

「今回、この映画を見た理由は、参加しているネット番組『おれなら』にて年間ランキング1位に選ばれたためです!」

 

「レギュラー陣4人のうち、1人しか見ていない映画が1位になるとは……」

 

カエル「正直、ホラー映画は苦手ですが半分義務感もあって映画を鑑賞してきました!

 それでは、今回レビューを軽く仕上げようとしましたが……」

「今回は特濃の記事になりますので、覚悟して読んでください。

 こんなに長く書くつもりはなかったんだけれどなぁ」

カエル「では、記事のスタートです!」 

 

  • 感想
  • 以下ネタバレあり
  • 作品考察
    • 本作を語る際に参考にする作品たち
  • 本作の読み取り方①〜曖昧な境界線〜
  • 本作の読み取り方② 少女から女性へ
    • 〜ホラー映画の語り口〜
    • 今作の描き出した”成長”
  • 本作の読み取り方③ 現代の女性の戦いの物語へ
  • ここから本題へ  
    • 本作の読み取り方④ 物語と現実
    • なぜ”ラブクラフト”なのか?
    • とてつもなく、純粋な映画へ
    • 最高で最低の物語
    • この作品をどのように捉えるべきか

 

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『アオハル(ワンピース編)』のCMとMVが起こしたアニメ表現への挑戦と、ワンピースの魅力の再発見

 

今回はまさかの企業CMの感想です

 

 

 

超有名だけれど、誰も語ってこなかった分野かもね

 

カエルくん(以下カエル)

「まあ、ちょっと語りにくいところはあるよねぇ。物語も短いしさ」

 

「でも、後ほど詳しく話すけれど自分は企業CMとか、MVとか大好きなんですよ。

 特にアニメ表現の更新に期待している面もある。

 今回はアオハルがどのような作品として仕上がっているかも含めて語っていきましょう!」

 

  • 短編アニメ作品に注目する理由
    •  アオハルの衝撃
    • BUMP OF CHICKENのMVの衝撃
    • まとめ

 

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映画『ヲタクに恋は難しい』ネタバレ感想&評価! これは……福田雄一監督の中でも飛び抜けた作品だ!

 

今回は福田雄一監督作品でもある『オタクに恋は難しい』の感想記事になります!

 

 

 

……果たしてオタクが見たらどう思うのかの

 

 

カエルくん(以下カエル)

「一般層からはわりかし好意的? な印象もありますが、映画ファンからは結構いろいろ言われがちの監督だからね……オタク云々、原作既読未読以前の問題な気もしましが……」

 

亀爺(以下亀)

「独特な映画になるのは間違いないの」

 

カエル「ちなみに、オタクだからこそオタク表現には厳しい、みたいなことになるかもしれませんので、悪しからず……」

亀「だいたい、あのようにグッズに溢れたいかにもなオタ部屋ばかりではないからの。

 むしろ、主の家には漫画や資料はあれども、グッズ関連やポスター、タペストリーなどは一切ない。

 まあ、汚宅であることは認めるがの!

 

カエル「……オタ部屋よりもダメなやつじゃん。

 というわけで、記事のスタートです!」

 

  • 感想
  • チグハグで無理の多い映画に
    • 物語として成立していない作品
    • ミュージカルパートの問題点
    • 15年前と見紛うオタク描写
  • 本作に感じた可能性
    • 唯一、批評性が宿る可能性があった部分について

 

 

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