物語る亀

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物語愛好者の雑文

<絶賛>『ブルーロック』原作11巻までの感想 王道と邪道の融合とキャラクター設定の魅力を探る

 

今回は『映画:劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開に備えて、原作を読んでいるのでその感想を語っていきましょう

 

まずはキリがいいところでTVアニメ1期分(11巻ほど)までの感想としましょう

 

 

ブルーロック(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

カエルくん(以下カエル)

原作を読んでみて、ここまで面白かったんだ! ってびっくりしたね

 

TVアニメも全話見てハマっていたけれど、もっとハマった気分だよ

 

カエル「それでは、感想記事をスタートします!」

 

 

 

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  • 感想
    • 11巻までのうまさ
  • 王道と邪道
    • 邪道を王道・正道に変えていく
  • 具体的な計算された上手さ
    • 『全ての読者がサッカーファンではない』という前提
    • キャラクター設定のわかりやすさ
    • 各試合の意味
    • 最後に

 

 

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<辛口>映画『オッペンハイマー』感想&解説 長い!濃い!やりすぎ!

 

今回は『オッペンハイマー』の感想記事になります!

 

久々の洋画じゃな

 

ポスター画像

 

カエルくん(以下カエル)

……もしかして、1年ぶりの洋画じゃない?

 

亀爺(以下亀)

昨年はメンタルダウンしていたからの

 

カエル「アニメが中心とはいえ、びっくりするねぇ。

 ちなみに、うちはノーランに対しては……世間ほど熱狂していないです…」

 

亀「相性が良くない監督かもしれんの。

 その意味では、今回も冷静な視点になる気がするかの。

 それでは、さっそく記事を始めていくかの」

 

 

 

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  • 感想
    • 物語について
  • 原子力の研究開発の描写について
    • 原爆描写は妥当だったのか?
    • アメリカだからできる原爆研究の描写
    • 具体で描くことによる恐怖感の減退
  • 作品解説
  • オッペンハイマーが描いた赤狩りと、その背景について
    • 『紳士協定』が描き出した当時のマルクス主義の進歩性
    • マルクス主義は科学の信奉と宗教の否定
    • 赤を排斥しなければいけなかったアメリカ
    • トリニティ実験の名前の由来とオッペンハイマーの思想
    • アメリカの核開発とその被害者であるネイティブアメリカン
    • 多くのことは描写されているが……
    • 最後に

 

 

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オリジナル漫画一覧(映画紹介漫画)

 

こちらは『物語る亀』が制作した漫画が一覧となったページとなります

 

筆者の井中カエルはプロデュース及び作品選定、脚本を担当しています

 

  • 最新作紹介
    • 「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ」
  • この記事の紹介
    • 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』
    • 『映画ドラえもん のび太の地球交響曲』
    • 映画『哭声 コクソン』
  • 過去に配信した漫画
    • 映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』
    • 映画『秒速5センチメートル』

 

 

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<良作>『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ』感想&評価‼️ ミステリー&探偵作品として面白かった‼️

 

今回は2024年3月20日公開『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』の紹介・感想記事になります!

 

試写会で鑑賞した作品じゃな

 

ポスター画像

(C)トロル・ポプラ社/2024「映画おしりたんてい」製作委員会

 

 

カエルくん(以下カエル)

2010年代に誕生した児童文学シリーズとしては、とても人気のあるシリーズだよね

 

亀爺(以下亀)

TVアニメなどをみているわけではないから、こういう形で新しい作品を知れるのは、とても嬉しいの

 

カエル「特に近年、児童・幼児向け作品が固定化する中で、今作のようなおしりという馬鹿馬鹿しい子どもが好きな下ネタとミステリーを加えた作品は、とても面白い試みですね。

 多分、このシリーズを記事にするのは初めてかな?

 それでは、紹介記事のスタートです!」

 

 

 

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  • 紹介マンガ
  • 作品紹介・あらすじ
  • 感想
    • おしりたんていの挑戦
  • 詳細な作品評価
    • 魅力① 相棒キャラクターのスイセン
    • 魅力② 物語について
    • 映像表現について

 

 

ChatGPTによるこの記事のまとめ

  • 『映画おしりたんてい』は予想以上の掘り出し物で、友愛やドラマ要素が含まれており、大人の視聴者にも魅力的な作品として評価されています。
  • 過去の作品と比較して明確な進化が見られ、フォーマットの更新を志向し、新しい挑戦を行った結果として、より深みのある内容になったことを示しています。
  • ゲストキャラクターのスイセンの存在と、子どもだけでなく大人も楽しめるレベルのミステリー要素が魅力。映像表現は児童・幼児向けに適切で、物語のテンポが速い点は意見が分かれるかもしれませんが、飽きさせない工夫がされている。

 

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<考察>『ゴジラ-1.0』ネタバレ感想&評価 やりたいことはわかったけれど思想が強いのか弱いのかわからない!

 

えー、今更と言われそうですが『ゴジラマイナスワン』を鑑賞したので、そのレビュー記事となります

 

公開から5ヶ月、アカデミー賞さまさまじゃな

 

 

 

ゴジラ-1.0 [CD盤]オリジナル・サウンドトラック

 

 

カエルくん(以下カエル)

思えば、半年近くまで上映してくれるっていうのも奇跡といえば奇跡だよね

 

亀爺(以下亀)

大作が必ずしもヒットするわけでもないし、ゴジラとはいえプレッシャーは大変じゃったろうな

 

カエル「うちも一応ゴジラファンの端くれではあるので、鑑賞しようと思っていましたが……このタイミングになってしまいました」

 

亀「逆にアカデミー賞で話題になったタイミングだったから、良かったかもしれんの。

 いや、何がいいのかわからんが……

 それでは、早速記事を始めていくかの」

 

 

 

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  • 感想
    • 物語について
    • 山崎貴監督は映像作家
  • 映像面について
    • なぜ本作が昭和の物語なのか?
    • 海のシーンの多用
  • 以下ネタバレあり
  • 世界的なヒットの考察
    • アメリカでなぜヒットした?
    • 初めから海外に向けて作られていた?
  • 不思議な山崎貴ワールド
    • ノンポリ? 保守? リベラル?
    • 本質的には保守? 言動はリベラル?
    • 今回のゴジラは何を意味していたのか
    • 敷島は何に怒っていたのか?
    • ゴジラを倒す時のポーズの不思議
    • 全てを否定していくセリフ
    • 最後に

 

 

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<長編コンペ感想>第2回新潟国際アニメーション映画祭2024 コンペ作品紹介&感想

 

第2回新潟国際映画祭のコンペディション作品の感想になります

 

長い記事になるので、早速始めていくとするぞ!

 

カエルくん(以下カエル)

今回、うちは12作品中『インベンター』以外の11作品を鑑賞済みです

 

亀爺(以下亀)

『アリスとテレスのまぼろし工場』は、日本公開時に鑑賞しているので今回は除外しているが、いやってほど語っているので、感想はこの記事を見てほしいの

 

blog.monogatarukame.net

blog.monogatarukame.net

blog.monogatarukame.net

 

 

告知

3月28日(木曜日)の夜9時から、新潟の長編コンペを振り返りの配信をYouTubeチャンネルで行います

コンペを12作品見たヨニダさん、10作品見たネジムラさんと語り合いますので、興味がある方は是非お願いします

 

 

配信枠はこちら

www.youtube.com

 

  • 告知
  • コンペディション作品の感想
    • アザー・シェイブ
    • アダムが変わるとき(グランプリ受賞作品)
    • オン・ザ・ブリッジ
    • クラユカバ
    • ケンスケの王国
    • コヨーテの4つの魂
    • 深海からの奇妙な魚
    • スルタナの夢
    • マントラ・ウォーリアー ~8つの月の伝説~
    • マーズ・エクスプレス (境界賞受賞作品)
  • 自分のコンペディション星取表
  • 映画祭の感想
    • 映画祭の人に改善してほしいとこ
    • ちょっといちゃもん〜映画祭の方向性はどうなるのか?〜

 

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星街すいせいという存在〜『ビビデバ』の衝撃とデレマスとの相乗効果〜

 

今回は作品感想を離れて、星街すいせいについて語っていきましょうか

 

このタイミングで、1回触れておく必要があるだろうな

 

 

【限定特典クリアポスター&早期予約特典付き】 星街すいせい Hoshimachi Suisei 2nd Solo Live “Shout in Crisis” [ Blu-ray ]+特典:特製A3クリアポスター+早期予約特典特典:直筆サイン入り特典抽選応募申込券&特製ライブロゴ アクリルキーホルダー付き

 

カエルくん(以下カエル)

この記事を書いている2024年3月23日は、ホロライブエキスポ、さらにYouTubeでの無料ライブがあり、新曲の『ビビデバ』の MVも発表されました

 

それから5月にはアニメ映画の『トラペジウム』の主題歌も決定している

 


www.youtube.com

 

 

カエル「だから、このタイミングで1回語っておこうと」

 

主「おそらく『トラペジウム』も自分は星街すいせいが絡んでいる視点から評価することになるだろうし、今のところは1つの意図がはっきりと見えている。

 もちろん、作品を鑑賞前の憶測になるから、それは言わないけれど、どこかで一度星街すいせいという存在は語っておきたいので、今、このタイミングで語りましょう」

 

それでは、早速ですが記事のスタートです

 

 

 

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  • 記事に入る前に
    • Vtuberの視聴遍歴の自己紹介
    • 星街すいせいの略歴
  • 芯が固まっておりブランディングが上手い星街すいせい
    • 星街すいせいに対する印象
    • Vtuberの歌手としてのスターの必要性
    • 自身の確固たるアイドル像の持ち主
  • ライブの演出とMVビデオ『ビビデバ』について
    • 高垣楓が参加したという1つの”事件”
    • 『ビビデバ』で表現された物語
    • ガラスの靴とデレマス
    • デレステコラボのこの先の可能性
    • 最後に

 

 

ChatGPTによるこの記事のまとめ

  • Vtuber星街すいせいが持つ独自性と強い意志が強調され、逆境を乗り越え、自身の道を切り開く力強さが、現代のスター像として意味を持つ
  • デレマスとのコラボはVtuberと二次元キャラクターの相性の良さを示す象徴的な出来事
  • 星街すいせいのアイデンティティとデレマスの世界が重なる瞬間を表現しておりお互いにメリットが大きいコラボだ

 

 

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