それでは、2018年7月度の月間ランキングです!
ここ最近は更新もそこそこで申し訳ない
カエルくん(以下カエル)
「一応事情を簡単に説明すると、本業の方が忙しい上に休日出勤も相次いで、さらに引越しやらで忙しかったので……」
亀爺(以下亀)
「さらに引越し先が今まで使っていたWi-Fiの受信環境が悪く、家でネットもほとんど使えないというダブルパンチじゃからの」
カエル「早くなんとかしないとねぇ。やはり、生活環境が変わると色々とあって大変だ」
亀「あまり更新しないとサボりぐせがついてしまうので、なんとか早く更新する様にはしていくつもりじゃ。
そこまで期待に応えることはできんかもしれんが、気長にまっておって欲しい」
カエル「7月は鑑賞した作品本数も少なめですが、ランキング記事の発表へと参りましょう!」
対象作品
記事にした作品
『虹色デイズ』
『未来のミライ 』
『BLEACH』
以上5作品……5作品!?
これはやばい! サボりすぎた……
記事にしていないが鑑賞した作品(公開3ヶ月以内)
『アーリーマン〜ダヴと仲間のキックオフ!』
『スウィンダラーズ』
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』
『ウィンド・リバー』
『ヒトラーを欺いた黄色い星』
計10作品がノミネートです
……これは少ないなぁ
記事数ももっと書けるように頑張ります。
鑑賞していない中での注目作品は
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
『バトル・オブ・セクシーズ』
2作品は特に注目していますが……8月は厳しいかも。
小規模だし、もう公開も終わりだしねぇ
ちなみに今回は鑑賞本数も少ないため、ランキング形式ではなく、オススメ作品紹介とさせてください!
絶対オススメ!
ジュラシックワールド 炎の王国
作品紹介
世界的な人気を誇るジュラシック・パークシリーズの最新作であり、2015年に公開されたジュラシック・ワールドの続編となる作品。
監督は前作のコリン・トレボロウから『怪物はささやく』『永遠のこどもたち』などの作品の監督を務めたスペイン出身のJ・A・バヨナが務める。なお、コリンはスピルバーグとともに製作総指揮に名前を連ねるほか、前作も脚本を手がけたデレク・コノリーと共同で脚本も務めるなど本作にも深く関係している。
クリス・ブラット、ブラウス・ダラス・ハワードなどは続投のほか、新キャラクターも多く登場する。
前作で古代から蘇った恐竜たちの島であるイスラ・ヌブラ島に火山の大噴火の兆候が出ていた。危険を冒してまで恐竜たちを助けるか、もしくは自然災害による死を見守るのか議論が紛糾する中、恐竜を助けようとクレアは方々に手を回していた。
そんな中、ジュラシックパーク建設に大きく関わったロックウッド家の屋敷に招かれたクレアは、ヴェロキラプトルのブルーの救出を依頼される。そのためにはラプトルの調教師であったオーウェンの協力を取り付けて、再び島に舞い戻るのだが……
今月でも特に評価の高い作品!
これはテンション爆上げじゃ!
カエル「何と言っても人気シリーズの新たな魅力を兼ね備えた作品で、世間では賛否が別れたけれど、個人的には満足度が非常に高い作品でした!」
亀「今作はそれまでモンスターでしかなかった恐竜じゃったが、本作は恐竜側の、バイオ技術により生まれてしまった命の物語とも言える。
わしなどはその描き方に感動したの」
カエル「もちろんネタバレになるので言えないところもありますが、あのラストの選択は感動したよね」
亀「今作に望むものも色々あるじゃろう。今までのジュラシックワールドを愛していた人には、物足りないという気持ちもわからないでもない。
しかし3部作の中間として、そして新たなるジュラシックワールドシリーズのつなぎとしても1作の作品としても最高の作品だったと、わしは確信しておるぞ!」
これは見るべき!
ウインド・リバー
作品紹介
『ボーダーライン』や『最後に追跡』などの脚本を務めたテイラー・シェリダンが自ら初監督を務めた作品。
第70回カンヌ国際映画祭にて『ある視点』部門で監督賞を受賞した。
主演はジェレミー・レナーが過去に暗い影を落とすハンターを、エリザベス・オルセンがFBIの女性捜査官を演じる。
厳しい冬の寒さ中、ネイティブアメリカンが暮らすワイオミング州のウインド・リバーに息子と共に訪れていたコリー・ランバード(ジュレミー・レナー)。
ある日家畜に危害を加えるコヨーテを追っていたところ、女性の遺体を発見し、警察に通報する。派遣されてきたのは温暖な地域出身の女性FBI捜査官のジェーン・バナーだった。
彼女は慣れない土地での捜査を行うために、コリーに協力を要請する……
これは必見の作品です!
サスペンスとして非常にうまく作られている作品じゃ!
カエル「何と言っても、この作品はサスペンスとして緊張感がある作品で、もともとボーダーラインなどの脚本家ということもあって、脚本自体がとても面白いのは納得するんだよ。
だけれど、本作はその演出も初監督とは思えないくらいにうまい!」
亀「よほど優秀なブレーンであったり、カメラマンや編集、プロデューサーがついているのじゃろうな。
厳しい冬の中を生きる男と、事件を追う女のバディアクションも見所の1つじゃな」
カエル「初監督でこんな作品を作られてしまったら、次の作品も注目するに決まっているじゃない!
比較的小規模な上映だから、あまり見にいけない人も多いかもしれないけれど、でも是非とも足を運んでほしい作品です!」
亀「今月だったらトップクラスの満足度と、多くの人に支持される作品じゃったと思うぞ」
総評
……え? 今月は2作品だけ?
……ランキングを組むことができんかった
カエル「平均点が低い月でも、無理やりランキングしていたのに?」
亀「それもそうなのじゃが……10作品と鑑賞した作品数が少ないことに加えて、個人的には賛否が割れる作品が相次いだ形じゃな。
別に特別悪い作品が多かったわけではないが、甲乙はつけずらかったの」
カエル「ちなみに、点数表記はしないけれど『虹色デイズ』『スウィンダラーズ』 アーリーマン』『みんなの物語』『未来のミライ』『ヒトラーを欺いた黄色い星』は同じような評価です。
いい所もあれば、悪い所もあり……甲乙つけられませんでした」
亀「もちろん、一見の価値はある作品ばかりじゃ。
しかし飛び抜けたものはないというか、未来のミライなどは飛び抜けていい部分もあれば、悪い部分もあったりとした印象じゃな」
カエル「今月はどうしてもこんな記事になってしまいます……ごめんなさい。
来月からまた頑張ります!」
まとめ〜8月の映画について〜
カエル「じゃあ、最後に8月の映画について語ろうか 」
亀「8月は大忙しの一月である。
大物洋画の続編が次々公開されるからの」
カエル「問題は、ほとんど見ていない作品の続編ばかりということだよねぇ。
『ミッション・イン・ポッシブル』も『オーシャンズシリーズ』も1作も見ていないという……本当に映画ブログをやっていていいの? というレベルです」
亀「大作洋画はあまり見てこなかったからの。
特に2000年代あたりの大作アクション洋画は苦手なのが傷じゃな。
アニメも『僕のヒーローアカデミア』と『七つの大罪』はほぼ初見のようなものじゃから、見には行くがトンチンカンな感想になるかもしれん」
カエル「そして何よりもアニメ映画が非常に多い!
『詩季織々』や『ペンギンハイウェイ』などをはじめ、アニメ映画が1週に3本以上公開するような月でもあって、非常に忙しくなりそうです!」
亀「アニメは特に注目していきたいの。
8月は気合を入れ直して書きたいものじゃな」
カエル「……先月も同じことを言っていたような?」