カエルくん(以下カエル)
「……打ち上げ花火があまりにも酷評続きだねぇ」
亀爺(以下亀)
「あまりの酷評続きで主は気にしすぎてしまい、ぐったりしておったからの。
『そこまで悪い作品なのだろうか? 自分の感性の問題なのだろうか?』と悩んでおったわい」
カエル「いや、まあ感性の問題だろうけれどさぁ、自分が作ったわけでもない映画の出来不出来でそこまで悩むものなの?」
亀「ありがたいことに、このブログを見て映画を見に行こうとする人もおるみたいじゃからな。もしもダメな作品を褒めてしまったら……とか考えておるのじゃろう」
カエル「……逆に『全ての作品評価が私と同じです!』って言われたらそれはそれで怖いけれどね。いや、もうちょっと何かあるでしょ? って気分になるというか……
でもさぁ、これだけ叩かれると悔しいところもあるじゃない?」
亀「では、批判意見に対してはっきりと言わせてもらおうかの」
カエル「そうだ! 言ってやれ! 反撃だ!」
亀「批判意見の多くは間違ってないとわしも思う」
カエル「そうだそうだ! お前らの意見は間違ってない……え?」
亀「テンプレートな流れをありがとう。
今回はこのブログでは称賛した『打ち上げ花火』であるが、それがなぜ賛否両論……というよりは、否定意見が多くなってしまったのか、ということについて考えるかの。
ちなみに前の記事と被るところもあるでの。そこは承知して欲しい」
カエル「冷静になって考えた結果、ということでよろしくお願いします。
あと直接的なネタバレはしないですが、なんとなくお話がわかってしまうような記事になると思いますので、そこは申し訳ありません」
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- 1 脚本について
- キャラクターデザインの問題
- 2 ドラマ版について
- 原作の脚本について
- ドラマ版の演出力
- 3 アニメの売りが逆効果に……
- アニメ的表現の諸刃の剣
- 4 本作が再評価される日は来るのか?
- 『君の名は。』と本作について
- 最後に
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