カエルくん(以下カエル)
「じゃあ、引き続いて感想記事とは別の批評記事を書いていくことになるけれど……」
ブログ主(以下主)
「このやり方も久々だなぁ……ちょっと前は結構やっていた気がするけれど」
カエル「あんまりそれだけやる意味のある映画がなかったということなの?」
主「いや? そんなことはないよ。
例えば『僕と世界の方程式』なんかは記事の長さも考えたら批評記事とわけても良かったよね。このブログって、基本的に文字数が多いから。
作品によっては1万文字を大きく超えることもあるし……そういう作品はなるべく分割していかないと、ただ読みづらいだけになりそうだから」
カエル「まあねぇ……それで今回はこういう形にしたのね」
主「これからはあんまり長くなりそうだったら、なるべく分割化していきます。そうじゃないと読み手も辛いし。
あと、書きたいことがたくさんあるから!
今作もそうだけど、文字数が増える作品は込められたテーマとか、素晴らしい部分がすごく多いから!
そういうのを逃さないようにと思ったら、やっぱりこの形式が1番なのかもしれないね」
カエル「文字数を誇るのはやめようってことか」
主「短くても密度のあるいいブログは多いしねぇ。このブログもそれを目指して頑張っていくよ!」
カエル「はいはい……
で、今回はネタバレありの批評記事になるわけだ」
主「一応公開初日なんで、あんまりネタバレしすぎないようには気をつけるつもりだけど、さてどうなるか?
ちなみにネタバレなしが読みたい方はこちらをごらんください」
カエル「じゃあ批評記事、行ってみよう!」
以下ネタバレあり!
- 1 スタートのうまさ
- 説明のうまさ
- 2 映像と音楽の融合
- SF台詞について
- 3 キリトとエイジの関係性
- キリトのもう一つの姿
- 少しだけ苦言
- 4 悠那について
- 白い蝶について
- 5 本作のテーマについて
- 『ゲーム的』であるということ
- ユーナとバーチャル
- 6 胡蝶の夢
- 記憶と現実
- 最後に
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