毎週月曜日恒例にしたい『亀の歩みより遅い⁉️エンタメ遅報』のコーナーです‼️
3月1週目のエンタメ遅報になるの
カエルくん(以下カエル)
ついに1ヶ月は持ったね……このまま、まずは1週1週をしっかりとこなしていこうか
亀爺(以下亀)
……この企画は依存症脱出教室か何かか? いや、でも確かに主は糖質とスマホの依存症を治さないといけないのは確かかもしれんの
カエル「今回はニュースの数そのものは抑えめになります。
それでは、早速記事を始めましょう!」
先週のエンタメ遅報はこちら
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映画関連
新幹線大爆破がNetflixでリメイク
人気作である『新幹線大爆破』がNetflixでリメイクされることが発表されました
カエル「1975年に公開され、映画ファンを中心に愛されている作品が樋口真嗣監督の手によって現代に蘇ります」
亀「Netflixも面白い企画を持ってくるの。
わしは見ておらんが、一定の年齢以上の人は口々に話題にすることが多い印象じゃな。これを機会にネトフリにオリジナルが入っているので、見てみるとするかの」
アニメ・漫画関連
クランチロール・アニメアワード2024が開催、大賞は『呪術廻戦 第2期』
日本アニメを表彰する場としての作られたクランチロール・アワードの2024年が行われました
カエル「クランチロールはソニーグループの子会社であり、世界中にアニメの配信を行なっている会社です。有料会員数は1100万人を超える一大企業となっています。
2021年にソニーが買収してグループ傘下になっています。そして今回、そのクランチロールが主催するアニメアワードが開催されました」
亀「今、うちが最も注目するイベントと言えるじゃろう。
日本アニメは世界に誇ると誰もが口にしながら、批評的な成功を表彰する場が極端に少ない。映画祭でも1部門に該当し、脚本賞や監督賞からは無意識に除外されているのが現状じゃ。そして、TVアニメはその表彰の場すらほとんどない。
その中で派手で大々的に行うクランチロール・アニメアワードは、まさに日本が最も必要としていた表彰の場ではないか。
これが海外からきたのは、悔しいと思わないといけないのではにかの」
一部の結果を表示します
- アニメ・オブ・ザ・イヤー: 呪術廻戦 第2期
- 最優秀オリジナルアニメ賞: Buddy Daddies
- 最優秀キャラクターデザイン賞: 平松禎史・小磯沙矢香(呪術廻戦 第2期)
- 最優秀アニメーション賞: 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
- 最優秀新シリーズ賞: チェンソーマン、呪術廻戦 第2期、鬼滅の刃 刀鍛冶の里編、ぼっち・ざ・ろっく!
- 最優秀継続シリーズ賞: ONE PIECE
- 最優秀オープニング賞: 青のすみか( 呪術廻戦 第2期)
- 最優秀エンディング賞: 燈( 呪術廻戦 第2期)
- 最優秀作曲賞: 進撃の巨人 The Final Season 完結編(前編)
- 最優秀長編アニメ賞: すずめの戸締まり
- 最優秀アニソン賞: アイドル
- 最優秀監督賞: 御所園翔太 ( 呪術廻戦 第2期)
- 最優秀主演キャラクター賞: モンキー・D・ルフィ
- 最優秀助演キャラクター賞: 五条悟
- 「何があっても守りたい 」キャラクター賞: アーニャ・フォージャー
- 最優秀アクション作品賞: 呪術廻戦 第2期
- 最優秀コメディ作品賞: SPY×FAMILY Season 1 第2クール
- 最優秀ドラマ作品賞: 進撃の巨人 The Final Season 完結編(前編)
こうやってみると、やっぱりMAPPAイヤーだったんだね……
話題にあがりやすいスタジオじゃし、それだけの影響力があるのがわかるの
中国国営テレビ AI制作のアニメーションを放映
ついに中国ではAIを用いたアニメーションが公開されました
カエル「中国で『前秋詩城』(Qianqiu Shisong)というタイトルでAIを使用したアニメーションを放映したとのことです。こちらは全26話からなるシリーズということで、ここから物語が展開されていくと想像されます」
亀「内容を確認したが……確かに、まだアニメーションとしてのクオリティそのものは高いとは言い難いと感じた。アニメ表現というのは、タメツメなどの熟練したアニメーターの技術があって、迫力のある映像が生まれておる。
その意味では、AIはまだ動かすだけであり、そのような工夫は一切されていないように感じてしまったかの。
しかし、これはまだまだ過渡期の話。これからさまざまな作品が生まれてくるじゃろう。
アニメ表現のある形がさらに変わるのは間違いなく……特に個人制作でこの技術は活きるのではないかの。
YouTubeでのVtuberの切り抜きを漫画化して動かすアニメなどとは、相性抜群な印象じゃな」
『ハニーレモンソーダ』がテレビアニメ化決定
人気の少女漫画がテレビアニメ化が発表されました
カエル「こちらは2016年から原作が連載開始され、現在25巻まで発売されています。2021年には実写映画化も果たしており、人気作となっています」
亀「少女漫画にはあまり明るくないが、うちとしては錦織博監督というところに注目かの。制作もJ.C.STAFFということで、品質は安定しているのではないかの」
第2回『あかね噺の会』が開催決定
週刊少年ジャンプで連載中の『あかね噺』の落語イベントが開催されます
カエル「最近、うちも読み始めましたが、確かに面白いなぁ…! となる作品でしたね。
何が注目かというと、出演する落語家さんです!
柳家喬太郎、桃月庵白酒、一龍斎貞鏡、古今亭始、林家けい木、江戸家猫八が出演決定していますが……いや、この出演者だったらあかね噺関係なく行きたい!」
亀「超豪華メンバーじゃな。
特に柳家喬太郎は現在の落語界を代表する人気者であり、大変な実力者である。桃月庵白酒だって、落語ファンであれば誰もが知る存在じゃろう。
落語に興味がない人にとっても最適なメンバーであり、ぜひこれは落語入門としても足を運んでほしい……というよりも、うちが行きたいイベントとなっておるの」
ゲーム・IT関連
任天堂、switchの後継機情報が流れるも……
日経新聞にてswitchの後継機情報が流れました
カエル「ただし、今回は日経新聞の飛ばしの可能性が高いという話もあります。
確かにswitchは2017年の発売から時間が過ぎており、その後継機について高い注目を集めています。中にはリークする情報も流れています。
ただし任天堂から発信されたものではないので、日経新聞の憶測である可能性が高く、注意しなければいけません」
亀「新聞が悪いとは言わんが、任天堂は公式番組を持っているので、このような情報には積極的に自身から発表しておる。
それをすっぱ抜くのも新聞の仕事といえば仕事じゃし、日経は優秀な新聞じゃと思うが……この件に関しては、ゲームファンからは賛否がでそうじゃな」
アイマスシリーズ新ブランド発表会が間近
大人気アイドルシールズのアイマスから、新ブランドの発表会が行われる模様です
カエル「今や日本アニメ界は空前のアイドルアニメブームともいえますが、その牽引役でもあるアイマスシリーズから新ブランドが発表されます。
2024年3月5日の19時より開始、現在はアプリゲームの発表となるようです」
亀「アイマスシリーズもブランド存続のために、新シリーズを発表しておるの。
一方で既存のシリーズの運営も頑張らねばならない。かなりアイドル数も増えており、新規参入に障壁がある印象もある。ティザーPVを見るとCG表現と学校がメインとなる可能性があるの。
どのように差別化しつつも、愛されるような形にするかの、楽しみじゃな」
Open AIへの裁判が多数発生、日本では著作権とAIについて議論も
日本では文化庁にて2月29日、AIと著作権のあり方についての案が示されました
カエル「今や世界経済の最重要の話題ともいられているのがAIであり、うちも毎日使うほどとても大切なツールとなっていますが……新しい技術ということもあり、裁判や著作権とのあり方についても議論が多数されています。
日本では文化庁への意見募集がかなり大きな話題となっていました」
亀「新しい技術であるために、ここは徹底的に議論した方がいいじゃろうな。
うちとしてはAIは活用させていただくが、著作権などの問題に関しては人ごとではないので、注目したい。
ここに関しては、そう遠くないうちに記事を書くかもしれんな」
音楽関連・Vtuber関連
今週は特にありません
その他
お台場に新施設『イマーシブ・フォート東京 』がオープン
東京のお台場に「イマーシブ・シアター」をテーマにした新施設がオープンしました
カエル「えっと、これはボクもよくわかっていないんだけれど……
没入型体験アトラクションで、様々な体験ができるんだって。中には『推しの子』や『東京リベンジャーズ』を喪チーとしたアトラクションもあるとのことです」
亀「ふむ……これは行かないとわからんものじゃろうな。
機会があれば是非言ってみたいの。
レビュー記事があったので、貼っておくぞ」
最後に
今週はこの辺りで終了になります!
今週はアニメ関連の話題が多かったかの
果たしていつまでこの企画が続くのか⁉️ 次週の月曜日をお楽しみに〜‼️
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