毎週月曜日恒例にしたい『亀の歩みより遅い⁉️エンタメ遅報』のコーナーです‼️
4周目にもなれば、とりあえず三日坊主は脱出したと言っていいじゃろう
カエルくん(以下カエル)
決算シーズンは終わって、今週からは通常営業ってところなのかな?
亀爺(以下亀)
まだ4回目で何が通常なのかもわからんが……まあ、それはいい歳するかの
カエル「それでは、早速記事を始めましょう!」
先週のエンタメ遅報はこちら
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映画関連
『忍たま乱太郎』の新作アニメ映画が12月に公開決定!早くも盛り上がりを見せる
『劇場版忍たま乱太郎』の新作が12月に公開が発表されました
カエル「監督は過去作である『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』と同じ藤森雅也が務めることも発表されています。この過去作、うちも鑑賞していますが、とても上手い作品で名作なので、こちらも楽しみですね。
それにしても……忍たまがここまで女性に人気というのは、あの頃を知っている身としては本当にびっくりだよね」
亀「聞いたところによると、今作の原作は土井先生の名エピソードということもあって、早くも100億の男にというハッシュタグが生まれたとのこと。これはすごい人気じゃな。
忍たまはそこまで新規展開が多くはないが、近年の盛り上がりを見ると……今作の興行収入もひょっとしたら、ひょっとするかもしれんの。
なお、内容に関しては全く心配していない。
それだけ、素晴らしい作品を作り上げてきた藤森監督&亜細亜堂じゃから、その新作が見れることが、早くも楽しみじゃな」
ロック様、リック・フレアーの伝記映画を制作へ!
アメリカを代表するスターであり、名レスラーのロック様(ドウェイン・ジョンソン)がリック・フレアーの伝記映画を製作するとのことです
カエル「ロック様は今はWWEに復帰しましたが、3月のレッスルマニアで決まっていた王座戦をぶんどるような形をしてしまい、ファンから非難が殺到。
しかしただでは転ばないということで、今はヒールターン(悪役になる)をして、アメリカのプロレスファン達を熱狂させていますが、映画の世界では名人リック・フレアーの伝記映画の製作に着手したとのことです。
リック・フレアーってどんな人なの?」
亀「どう説明するかの……
プロレスというのは、わしは格闘技でもありながらも、どちらかといえば演劇などの舞台芸術に近いと感じている。つまり、プロレスラーは同時に役者なのじゃな。
リック・フレアーは観客を魅了する技術において、もはや名人芸、歴代でも最高じゃろうし、1つの究極の形を見せつけた。歩くだけで観客を熱狂させる男じゃな。
それだけ完璧な技術を持っていた、世界でもトップクラスの名レスラーなので、プロレスラーのロック様が伝記映画の製作に乗り出したのは、むしろ当然といえるじゃろうな」
『化け猫あんずちゃん』アニメ映画化、監督は山下敦弘と久野遥子
アニメ映画ファンとして、とても注目度が高い新しい映画が公開されることが発表されました
カエル「いましろたかしの漫画である『化け猫あんずちゃん』のアニメ映画化が発表、7月に公開されます。監督は実写映画を手がける山下敦弘と、個人制作出身であり、特徴的なアニメ表現を多く発表している久野遥子がタッグを組んでいます。
しかも、今回は役者が演じた後に、その動きをアニメーションで表現するロトスコープで制作されることが発表されています」
亀「ついに久野遥子の監督アニメ映画が発表されたか……
商業アニメーションでも活躍しているが、やはりアート的な個人アニメーションで注目を集めた、新進気鋭の女性クリエイターじゃな。
もはや作家性の塊のような人物だけに、どのような表現を行うのか、間違いなく注目しなければならない。しかし……2024年のアニメーション映画は、先週の『ルックバック』もそうじゃが、個人の作家性が強いクリエイターの新作が多くて、楽しみじゃな」
アニメ・漫画関連
週刊少年ジャンプで休載中だった『ルリドラゴン』が連載再開
ジャンプで人気がありつつも休載されていた『ルリドラゴン』が連載再開しました
カエル「こちらは2022年に連載が開始したものの、すぐに作者の眞藤雅興の体調不良のために連載が無期限休載となりました。しかし1巻しか発売していないのに人気は大変なもので、2023年の『全国書店員が選んだおすすめコミック』で1位になるなど、多くのファンが待ち望んでいましたが、この度連載再開となりました」
亀「うちも非常に好きなタイトルじゃな。
一定の連載のあとは電子版、および『ジャンプ+』で隔週連載されるようじゃが、それでも喜ぶファンは多いのではないじゃろうか。ジャンプらしからの日常を扱ったギャグコメディのようでもあるが、少女の成長をドラゴンへの変化という面で表現し、社会的な要素を取り入れる要素もあるために、今後もいろいろな形へと進化できる漫画じゃな。
ぜひ注目していきたい作品じゃの」
京セラ、新作アニメーションMVを発表
今は将来に入りますか。https://t.co/8dHmiSHvY1
— 京セラ株式会社【公式】 (@KYOCERA_JP) 2024年2月20日
京セラ発オリジナルアニメ第3弾
本日公開です。#ヨルシカ #suis#高橋李依#大塚剛央#らしく未来へKYOCERA pic.twitter.com/Z0gDVaYGrA
京セラ発のオリジナルアニメ第3弾が発表されました
カエル「近年は大企業のアニメCMが非常に増えていますが、京セラも第3弾を発表しました。しかもこちらは、音楽をヨルシカが担当、またアニメーション制作は『サマーゴースト』なども発表し、最もフレッシュなクリエイターが揃っているFLAT STUDIOに所属している、MANAA ANIMATIONが制作している作品です」
亀「今をときめく大人気イラストレイターのloundrawが率いるスタジオじゃな。透明感がある独特の映像が特徴で、まさに、今もっとも注目される若手アニメーター集団と言えるかもしれん。
要注目のビデオなのは間違いないが……1つお願いしたいのは、公式さんにはスタッフをちゃんと明かしてほしいの。せめて監督なり演出なりがどなたなのか、気になるから調べたがチーム名ばかりになってしまうのは、今後の研究、調査において支障が出るからの。
要注目のスタジオだけに、そこだけが残念じゃったな」
ゲーム・IT関連
任天堂ダイレクトが放映、注目作が目白押し
任天堂の新作ゲームソフトの発表がありました
カエル「今回はソフトメーカーラインナップということで、任天堂からの目玉というほどの作品はありませんでしたが……うちとしてはパワプロの新作がやっぱり注目かな?
大谷翔平が登場したのも話題となりました。
あとは……『エンダーリリィ』の続編と、スナフキンのゲームが気になりますね」
亀「またスイカゲームが対戦ゲームになったのも、一部で話題になったの。
今後も面白いゲームがたくさん出てくるようで、楽しみじゃな」」
『テイルズ オブ アライズ』販売本数300万本突破
日本を代表するRPGシリーズのテイルズから、アライズが販売本数300万本を突破しました
カエル「日本だとRPGといえばドラクエかFFと言われそうですが、うちはテイルズが大好きだったので、このヒットはとても嬉しいです。
一時期は存続も危ぶまれたタイトルとも聞きましたが、これだけヒットしてくれると嬉しいねぇ」
亀「有名アーティストの楽曲を起用するなども話題となる作品じゃな。
最近はあまりプレイできていないために、久々にじっくりと作品をプレイしていきたいの」
桃鉄を通して小学生がプレゼンも、大人たちがガチ指導
ゲームと教育のあり方が徐々に変化していく中で、面白い記事が話題となっていたの
カエル「最近では桃鉄を学校の教材としてプレイする風潮もあ流用ですが、確かに地理や名物を知るのに最適なゲームです。そして今回は大阪の小学校で桃鉄のゲーム監督へプレゼン大会を行った模様ですが、厳しい対応で返したことが話題となっていました」
亀「大人たちの本気が感じられる話であったの。
プレゼンの内容にきちんとつっこんでおり、どうすればいいのかということを指導しておる。総合の時間などがあり、発表する場があったが、そこでのフィードバックがほぼない中で発表すればいいというような風潮すらあった。
しかしこのように大人が本気でアドバイスしてくれるのは、大変面白い教育なのではないか。
このような指導方法もあるという、いい例になるのではないかの」
音楽関連
YOASOBI、アメリカ公演が30分で完売
今をときめくビックアーティスト、YOASOBIのアメリカ公演が30分で完売しました
カエル「やはり昨年の世界的なアイドルバズの影響も大きいのでしょう、YOASOBIのライブが海外でも一瞬でSOLDOUTになるという事態が発生しています。
ネットやTikTokを通したバズによる力の大きさを感じられますね」
亀「インターネットは国境を越えるの。日本のアーティストがアメリカで活躍するのはハードルが高いと言われているが、近年はそれも越え始めている印象じゃ。
非常に楽しみなことになってきたの」
Vtuber関連
星街すいせい、デレステとコラボ
ホロライブのVtuberの星街すいせいが『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』とコラボです
カエル「これはアイマスとVtuberに興味がないと全くぴんとこないんでしょうけれど、界隈では大事件として話題となっています。
デレステはそれまでもアニメタイアップなども行っていましたが、それまでは2Dキャラクター……つまり絵が動いたり、楽曲をコラボしたりというレベルでした。しかし今回は3Dキャラクター像も用意し、本格的に星街すいせいが参戦するということで、大きな話題となっています」
亀「賛否はあるようじゃが、これは非常に面白い展開じゃな。
星街すいせいは映画『トラペジウム』の主題歌も決定しており、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのアーティストでもあり、影響力は国内外に大きい。
またVtuberだからこそのゲームと連動する動きとも言えるじゃろう。
デレステは中居正広やももクロともコラボしてきたが、また1つ大きな話題を作ることに成功したの」
猫又おかゆ、新曲MVを発表
ホロライブに所属する人気Vtuberの猫又おかゆが、オリジナルMVを発表しました
カエル「近年はアニメーションMVを発表するのが多いですが、もはやこのレベルは当たり前という感じにもなってきていて、とても怖いくらいに成長している分野だというのがわかります。
しかもスタッフを見ると、『ブルーロック』の監督も務めた渡邉徹明監督、また原画には現在バズり中の『マッシュル-MASHLE-』OP2の絵コンテ・演出を手がけた榎戸駿だったり、坂詰嵩仁などの有名クリエイターも起用されているという……」
亀「そこまで作画スタッフに詳しいわけでもないうちでもわかるような、ビックネームがたくさん並んでおる。調べてみると、比較的若手の集まりのようであるし、その意味でも面白い表現となっているの。
また、おかゆは……何というかの、少しセンシティブな部分があるが、このMVでも健全に見えるレベルでセンシティブさがあり、船長にMVとはまた違った魅力があった。
今後もどのような表現が登場するのか、注目していきたいところじゃな」
最後に
今週はこの辺りで終了になります!
今週はゲーム関連の話題が目立ったかの
カエル「ちなみに、今回挙げなかった話題もあるということだけれど、どういう話題?」
亀「FF7のリマスターでティファがめちゃくちゃバズっているという、いつものパターンといえばいつものパターンじゃが、さすがは世界中の男子の恋人というだけはあるの。
あとはムフフ漫画サイトのKomifloがデータを発表し、実は女性割合が25%という面白いデータも発表されていたの」
カエル「うん、アドセンス剥奪されたくないから、最後に語るだけで十分な話題だね!」
果たしていつまでこの企画が続くのか⁉️ 次週の月曜日をお楽しみに〜‼️
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