それでは、久々の企画である『秋アニメのおすすめランキング』を発表していきましょう!
この企画、数年ぶりじゃな
カエルくん(以下カエル)
「ず〜〜〜っと昔、それこそ立ち上げ当初はやっていたんだけれど、ある時期からパタリとやめたんだよね。
今季は色々と見ているので、個人的なおすすめランキングを発表したいと思います」
亀爺(以下亀)
「さすがにあまりにも数が多すぎるために、まだまだ全ての作品を見れたわけではない。
少しづつ追記していこうかの」
カエル「それでは、早速ですが記事のスタートです!」
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平成アニメについてわかりやすく語っています!
ルール説明
それでは、最初にルールを説明します!
今回はあくまでも”おすすめ度”のランキングになるぞ
カエル「今回のルールとしては
- あくまでも個人のおすすめ度である
- 1話のみの評価
となっています。
ぶっちゃけ、一部の作品は2話も見て、2話で『そうくるか!』という作品もありますが……なるべく、1話で評価したいけれど……まあ、難しいのかな。
おすすめ度、とはいっているものの、どちらかといえば満足度に近い印象なのかな」
亀「おすすめ度は単純に以下のようになっておる。
おすすめ度1……1話を全て見ることを諦めた作品
おすすめ度2……1話を見て、今後は見ないと思われる作品(いわゆる1話切り)
おすすめ度3……3話までは見ようと思う作品
おすすめ度4……なるべくこの先も見ていきたい作品
おすすめ度5……今期ベスト級、ラストまで絶対見るぞ! という作品
普通に考えると、おすすめ度3が多くなる。
このレベルは……言うなれば『悪くはないが、ハマるほどではない』というレベルと言えるかもしれん。
本数が多くなり見て回ることができず、3話でやむなく切ってしまうことも多い作品かの」
カエル「もう、テレビアニメが多すぎるからね……
例えば10本追いかけようと思っても、おすすめ度3くらいのハマり具合だと途中から徐々にフェードアウトしていくことになっちゃうかなぁ」
亀「あとは、うちはいわゆる異世界系、美少女ほのぼの系は苦手な傾向にあると言っておくかの。
そういう趣味の人間だということをご承知おきください」
カエル「それでは、ランキングのスタートです!」
おすすめ度1
今回、実際には1話視聴中に切った作品はありません。ただし、1話を見ている最中に『もう切ってもいいかな』と思ってしまった作品を挙げていきたいと思います
キングスレイド 意志を継ぐ者たち
これは……ジャンルが既に飽和状態なのかなぁ
カエル「う〜ん……ファンタジー作品そのものが飽和状態だからね。
なろうとかとはまた違うのだろうけれど、何かが悪いということもなく、ただ何かがいいというわけもなくってところかなぁ」
亀「大きな武器が見当たらない作品じゃな。
元々はアプリゲームが原作であり、おそらくアニメ化するほどに人気なのであろうが……これは少し、厳しいと言わざるを得ないかの」
NOBLESSE ノブレス
う〜ん……微妙、かなぁ
カエル「元々は韓国で人気のあった作品のようですが……確かに動きは悪くないんだけれど、物語として特徴が薄いって印象かなぁ」
亀「かっこいい男性が多い作品って今期も多いが、その中で飛び抜けたものは感じないというところかの。
ある種の厨二的発想が多くて、描きたいものはわからなくはないのじゃが、テンプレの山&少し時代を感じてしまった。
悪い作品ではないだけに、惜しいという印象かの」
アサルトリリィ
……ちょっと、萌え感が強すぎたのかの
カエル「決して悪い作品とは言いません!
むしろ、力が入った作品だとは思いますが……なんていうか、合わないかな」
亀「この雰囲気などが好きな人は好きなんじゃろうな。
シャフトということもあり、注目しておったが……う〜む、特徴を見つけるのが難しかったかの。
これも相性の問題かの」
おすすめ度2
池袋ウエストゲートパーク
2000年ごろに大ヒットを記録した石田衣良の原作小説・ドラマが再びアニメ化!
カエル「宮藤官九郎脚本で大ヒットした作品だよね。
それだけに面白くなるのもわかるんだけれど……どうしても、時代感が……」
亀「わしも昔テレビドラマ版を見たが、非常にハマった思い出がある。
ただしそれも約20年前の話。
カラーギャングなどの今の時代にそぐわない設定もあったりして、それをいかに現代風にするのかって話かの。
そこがうまくいっているとは……なかなか思えんの」
カエル「現代で再び続編・あるいはリメイクをする際に、単純に映像をきれいにするだけでなくて、物語などをいかに現代風にアレンジするのか……
そこで、この作品も魅力がみつからなかったかな」
亀「元々IWGPは後半に一気に面白くなるタイプではあるが……そこまで見ていくほどのキャッチーな掴みになっているかは、疑問かの」
半妖の夜叉姫
大人気、犬夜叉シリーズの続編はこの位置かの……
カエル「この作品も3に近いんだよね……。
いや、悪いとは言わないんだけれど……多分、あえてなんだろうけれど、約20年前に放送されていたテレビシリーズの延長線上にある映像や演出だと思うんだよね。
もちろん、大の犬夜叉ファンであればこの評価はおかしいと思うかもしれないけれど……」
亀「正直に言えば、犬夜叉のテレビシリーズの……あの時代のアニメにはよくあったが話が進まないところにヤキモキしていた身としては、そこまで特別なファンではないしの」
カエル「う〜ん……犬夜叉って点を除くと、1話で『今後も見続けたい!』というような強みがなかったかなぁ。『池袋ウエストゲートパーク』に近いけれど、現代風にどうアレンジするかって問題もあるのかも。
ファン向け以上の評価にはならないのかなぁって。
もちろん、悪い作品ではないんだけれど……」
亀「趣味の問題かの」
まえせつ
こちらは、普通に苦手なジャンルじゃな
カエル「こちらも3寄りの2です。
結構、今期もレベルが高くて……3以上が多いので、そこからあぶれたってこともあるかな。
好きな人は好きだろうね。かわいい女の子がわちゃわちゃしているのも楽しいだろうし」
亀「何が悪いということもなく、単純に趣味の問題じゃな。
神前暁の音楽などのキャッチーな要素もあったが、今後の目標などが見えづらかった印象かの」
100万の命の上に俺は立っている
この作品も悪くはないと思うかの
カエル「どちらかと言えば、3に近い評価だと思います。
ただ……異世界転生系&RPGっぽい世界の作品って、もう飽和状態な印象で……
その中でも飛び抜けた魅力があったかと言われると……」
亀「難しいの。
この手の作品は多い印象があり、本作でないといけない長所が見つからない。
主人公が黒いというのは面白いが……う〜む。
ファンタジー世界でも厳しい戦いを描く作品って他にもあるしの」
カエル「人気の分野だからこその難しさだよね。
作画や演出も決して悪いとは言わないだけに、今後の展開次第とも言えるけれど、先にも述べたように今は放送本数が多すぎるから、どうしても埋もれてしまいかねないタイプの作品なのかな……」
神達に拾われた男
こちらも転生系&ファンタジー作品です
カエル「これも映像的には悪くないですし、面白いとは思うけれど……ごめんなさい、やっぱり食傷気味です」
亀「このあたりは全て似たような評価になってしまうの。
悪い作品ではない、という枕詞が次々と出てしまうところが、色々と問題かもしれんな」
キミとボクの最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
映像クオリティは高いと思うが……
カエル「これも、何度もいうように相性なのかもしれません。映像クオリティは高いと思いますし、何度もいうようですが悪い作品だとは思いません。ただ、剣と魔法の世界の物語の中で、飛び抜けたものが欲しいかな、という印象です」
亀「星霊、騎士などが登場する、この手の作品が好きな人には、もっと高い位置になるじゃろう。
『100万人〜』からの3作品はファンタジー系が並んだが、わしらのような老害がついていけないというだけの作品なのかもしれんの」
おすすめ度3
無能なナナ
あやうく1話途中で切るところだった……なかなか痺れる1話でした!
カエル「いやー、危なかった。普段のノリで『なんだこの1話?』ってなって、あやうく1話途中で切るかもしれなかったけれど……
これは最後まで見てよかったね」
亀「なかなか面白い1話であったの。
あまり多くは語れぬが、こういう作品もいいの」
カエル「ちょっと3話まで見て判断してみようと思います」
いわかける
クライミング競技の作品じゃな
カエル「ちょっとセクシーなキャラクターたちがクライミングを繰り広げますが、中身は結構熱いスポ根です!
なんだか、雰囲気からして『カレイドスター』を思い出すなぁ」
亀「単純に岩を登る身体能力だけでなく、どのように登るのかなどのパズル要素などの、クライミングの面白さを教えてくれたの」
カエル「今期はスポーツものが少ないために、この作品が数少ない熱血系スポ根になるのではないでしょうか。
かわいい女の子ばかりではありますが、それでも熱いものを見せてくれるという期待を込みでこの評価です!」
ダイの大冒険
ジャンプの名作漫画が待望のアニメ化!
カエル「こちらは1996年まで連載していた人気ジャンプ漫画の待望のアニメ化です!
以前もアニメ化していますが、途中で打ち切りみたいな形になってしまい、今回は朝アニメということもあり、最後までアニメ化されるであろうと期待もあることで話題になっています!
実は、ボクも超大好きなタイトルだから、注目しています!」
亀「その意味では思い出補正も込みじゃな。
朝アニメということもあり、おそらく3クール以上の長期作品になることが予想される。その意味でも最後まで見れるかはわからんが、是非とも追っかけたいタイトルじゃな」
カエル「今作では冒頭でCGを使ったドラクエモンスターたちと、一緒に遊ぶダイをダイナミックに描くなどの面でも注目が大きいです!」
亀「後半になればなるほど面白さが増していくタイトルだとわしは考えておる。
ぜひとも、この調子で駆け抜けて欲しいものじゃな」
ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
大人気シリーズの新作が始まる!
カエル「まあ、良くも悪くもラブライブって感じだよね。
ここからバトルに発展することも、男女の恋愛に発展することもなく、いつものラブライブが始まるんだろうなって感じさせる出来で……これはこれで、シリーズ物としてとても大事だよね」
亀「歌唱シーンなどでこの作品が最も大事な肝を外しておらん。
その意味では今後も楽しみなシリーズであるの」
カエル「ラブライブが好きな人には追いかけ続けたい作品だろうし、ここからシリーズに入ることもOKでしょう。
おそらくこちらも変わらない人気を獲得するであろうだけに、注目する人も多いのではないでしょうか」
亀「わしとしては、苦手なタイプなだけにこの評価であるが、もっと上位にランクインする人も多いじゃろうな」
おすすめ度3+
安達としまむら
女子高生の日常をほんのりと描いた作品じゃな
カエル「こちらも萌え要素が強い作品ながらも、女子高生の日常を等身大に、キラキラに描くという意図を感じさせる作品です!」
亀「萌え系作品は苦手な印象もあるのじゃが、この作品のキラキラ感や女の子の心情表現などjはとても惹かれるものがある。
また映像演出も面白いの」
カエル「3話くらいまで見て、この先の雰囲気も含めて確認したい作品だね」
体操ザムライ
がんばれ、お父さん! 体操に熱き思いを込めて!
カエル「体操×サムライ×忍者という異色ながらも、これは面白い作品だったね!
日常的な要素も多くて、普段アニメを見慣れない人でも楽しめる作品になっているのではないでしょうか?」
亀「年齢からも限界を感じながらも、明るいお父さんである主人公の城太郎と、その娘のやりとりなども微笑ましいの。
少しお父さんと娘の関係性にタイバニっぽい部分もありながらも、あくまでも日常と体操でいくという選択を応援したい。
今後もこのギャグ混じりのテンションで、是非とも駆け抜けて欲しい作品じゃ」
魔女の旅々
ほんわかした癒し系の作品です!
カエル「多分、これはボケ〜っとずっと見ている気がする……。
どちらかと言えば、4にちかい3って感じかな」
亀「映像美などは今期でもなかなか上位にあると思う。
特にOPに関しては、今期でも随一だと感じておるの」
カエル「魔法使い(魔女)という世界観などもありきたりのように見えながらも、キャラクター表現と映像表現で引き込まれたかなぁ。
問題としては大きな目的がないってことだけれど、癒し系ではそれでいいのかなぁ」
亀「とても優しい『キノの旅』といったところかの。
癒しが欲しいときにはちょうどいい作品なのではないかの」
呪術廻戦
今期1番の話題作!? この評価は低いと思われるかもしれません!
カエル「こちらも4寄りの3ですね。
アクション描写も今期随一、ジャンプ連載開始時から伸びるとは思っていましたが、アニメもさすがのクオリティで鬼滅の刃に続けというばかりに期待値が上がっている作品です」
亀「これは見ていかなければいけない、とは思っておる。ただ、4にするほどはハマっておらんから3の評価であるが、『今期とりあえず何をみようかなぁ〜』と思っている人がいたら、今作を薦めておけば、ほぼ間違いないの」
カエル「こちらは2話まで見てますが、学園パートも始まり今後も色々と楽しませてくれそうな雰囲気をしています!
今後も要注目ですね!」
憂国のモリアーティ
シャーロック・ホームズの宿命のライバルが主人公!
カエル「こちらはシャーロック・ホームズの宿命のライバルとして名高いモリアーティ教授が主人公となりますが、その内容に相応しくダークなサスペンス要素が印象深い作品となっています!」
亀「大別すればミステリーになるのじゃろうが、王道の探偵とは異なる展開などが面白いの。
少し血腥い部分があるが、それが面白いと思う人にはたまらない作品となっておるの。
こちらも4に近い3という評価になっており、一定の人気を得るのではないかと思うぞ」
おすすめ度4
魔王城でおやすみ
安心安定の動画工房らしい作品じゃな
カエル「今作は日常的なギャグに定評のある動画工房&山崎みつえ監督の『月刊少女野崎くん』『ダンベル何キロ持てる?』などの良作コメディを多く製作してきたの組み合わせの作品ということもあり、注目していましたが……いやー、安心安定のクオリティで、びっくりしました!」
亀「舞台は王道のファンタジーながらも、魔王城に連れられたお姫様が安眠できる方法を探るというだけの物語であるが、キャラクターの可愛らしさなどに溢れておる。
見ていて飽きることがなく、30分を終えることができたの」
カエル「課題としては今後何をするんだろう?
大きな目的がないのかな?
ってところなんだけれど……でも、たぶんこのスタッフ陣ならば、どうにかしちゃうんだろうな」
亀「今作では山崎監督が音響監督も務めているように、声優陣もキャラクターの魅力を生み出すの大きく貢献しておる。この点も含めて、注目していきたいの」
ヒプノシスマイク
まさかまさかの個人的にはダークホースがここでランクイン!
カエル「いやー、これはまさかまさかだったよね……
最初は『あ、Netflixで配信されている。とりあえず見てみるか』くらいの軽い気持ちだったんだけれど、もうOPから大爆笑で、でも音楽は抜群でハマったね!」
亀「元々はライブなどで活躍していて、待望のアニメ化らしいの。
いやいや、確かに『既存の武器は全て破棄して、マイクを武器がわりにする』などのぶっとんだ設定、あるいはギャグアニメと思うほどの爆発シーンなどがあるが……それを上回るほどの、楽曲に真面目に向き合う姿勢などに注目したいの」
カエル「あんまりラップに詳しくないけれど、引き込まれるんだよねぇ。
多分、どのチームが好きかって意見が割れると思うんだけれど……ボクはFling Posseの飴村乱数がハマったかなぁ。
この手の作品では『かわいい男の子』ってありがちなキャラクターなんだけれど……めっちゃかわいい!ってなっちゃった」
亀「音楽も4組でそれぞれ違いがある上に、ラップシーンの見せ方なども面白い。
思わずYouTubeで公式動画を見てしまうほど、音楽に惹かれておるのも事実じゃな。
CGを使った描写も良かったの。今後どのように展開していくかはわからないが、注目していきたいの」
神様になった日
さすが麻枝准、安定しておる作品じゃな
カエル「久々に……それこそ『Charlotte』以来の5年ぶりの新作、そしてP.A.WORKSと組むなど、始まる前から話題になっていた作品です!」
亀「まあ、麻枝准作品はどれも序盤はすごくいいんじゃがな。
問題は後半であり……今のところも、それは変わらないように思える。
つまり、序盤である1話に関しては特に文句なし、キャラクター説明、ギャグなどの面白さに満ちておる」
カエル「あとは、やっぱり音楽だよね。今作も麻枝准が作詞・作曲しているけれど、多分挿入歌なども入れてくれるんじゃないかなぁ……と予想していて。
あ、知らない方にお話ししておくと、麻枝准は今をときめくLISAを『Angel Beats!』内のユニットの歌唱パートに抜擢し、一躍注目を集めたきっかけを作ったプロデューサーでもあります。
多分、音楽も大きな話題になるんじゃないかなぁ」
亀「どうしても昔から麻枝准を知っていたオタク目線になってしまうが、やはり見ていかなければいけない作品のように感じるの。
実際にゲラゲラ笑ったし、おなじみの野球要素もここで回収しただけに、大きな謎も含めて今後どのように話を展開していくのか、楽しみじゃな」
おすすめ度5
ひぐらしのなく頃に 業
これはごめんなさい、2話まで見ての評価です!
カエル「いや、ちょっと卑怯なのはわかりますが……あの2話を見てしまうと、もう5にせざるを得ないというか……
1話の時点でも本当に素晴らしかったです。特にラストであのテーマソングが流れたときに『あ、ひぐらしが帰ってきた!』となりました」
亀「そして何よりも2話じゃよ。
これはひぐらしのネタバレにも繋がるので深くは言えんが……この作品の主人公は視聴者ということもできるかもしれん」
カエル「ある登場人物の特殊な事情をうまく使って、新しい物語を生み出しているよね。さりげない会話とか、ほんの少しの違和感が『え、この先どうなるの!?』と感じてしまい……前作のひぐらしを知れば知るほど、翻弄されていく作品となっています」
亀「その点、初めてひぐらしを触れる人がどう思うのかは難しい部分ではあるが、かつて竜騎士07作品にどハマりした人間としては、これは欠かすことができない作品となったの。
また往年の声優陣が続投というのも、ファンとしては嬉しい。実力のある声優ばかりであるから、耳も楽しめる作品であるの」
総論
では、全体の印象などを語っていきましょう
全体のレベルは、なかなか高いものになっているようにも感じるの
カエル「今回はAmazonプライム、Netflix、Dアニメストアで視聴可能な作品を中心に鑑賞しましたが……どうだろう、全体のレベルは高いのかな。
昔からのファン向けの作品(ひぐらし、半妖など)もある一方で、注目のオリジナル(神様が〜)もあれば、人気原作もの(呪術)などもあって、それぞれがぞれぞれの強みを発揮しているとも言えるのかな」
亀「ただし、約20作品ほど見てじゃが……どうにも似たような作品が続いてしまっている印象もある。
例えば少し前の作品になるが『蟲師』みたいな雰囲気の作品などがあれば、それはそれで注目を集めるのではないかの?」
カエル「あれはあの時代でも奇跡的な作品ではあると思うけれど……でも、ちょっと異世界ファンタジーとかは飽き飽きしてきているのも事実なのかな。
だからこそ、企画力が問われてくるわけで……結局、埋もれてしまう作品が多くなっちゃうというか」
亀「その意味ではもう少し作品の幅があれば面白いのじゃが、まあビジネスを考えれば仕方ないのかもしれんの。
おそらく、うちはオススメ度3+以上の作品を視聴していくことになると思う。
記事にするかはわからんが久々にテレビアニメも楽しんでいきたいところじゃな」
カエル「以上、秋アニメのオススメ度の記事でした!」