今回は2025年のアニメ映画を振り返る記事になります!
今日は主に興行面の話をしていくぞ!
カエルくん(以下カエル)
あと、今年はちょっとやり方を変えてみて、一気に書き上げようとすると疲れるので、少しずつ書いていく方式を試していきます
亀爺(以下亀)
この方式で続くかはわからんが、少しでも書けるようになればいいの
それでは、記事のスタートです!
日本のケース
鬼滅の刃の世界的大成功
まずは日本の2025年のアニメ映画について振り返りましょう
やはり『鬼滅の刃』の興行的大成功が最注目されることじゃな
日本史上初の世界興行収入1000億円は、まさに快挙としか言いようがありません!
カエル「もちろん、ここには歴史的な円安などの他の経済状況によるブーストも考慮する必要はありますが、圧倒的な成績を残したことは変わりありません!」
亀「うちとしては3部作で国内興行収入1000億円が歴史的大成功ライン、海外込みでも3部作で1000億円は目標としてかなり高いと思っておった。もちろん国内と海外の違いもあるが、まさか1作で1000億円到達するとは、
これほどの人気を誇っているというのは、とても大きな変化じゃな」
日本アニメの世界進出
ここで見えてくるのは日本アニメが如何に世界市場で伸びているかということだね
近年の取り組みが一気に花開いて数字として目立ったという形じゃな
カエル「特に鬼滅以外でも近年は『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『コナン』などのように北米、アジアと得意とする地域は異なりますが、世界興行収入を稼ぐ映画は増えていました。
それが数字として大台に乗ったということだね」
特に『鬼滅の刃』が世界1000億円という壁を感じさせなかったのは、大きいぞ
亀「こういった興行収入系は大台になればなるほど、一気に加速していく傾向がある。例えば『名探偵コナン』は100億円超えが1つの壁として言われておったが、それを超えたら一気に150億円近く、国内興行収入を積み上げておる。
もちろん、何でもかんでもいくわけではないが、今後5年以内には『鬼滅の刃』以外でも1000億円超えを達成する映画が生まれる可能性は充分にあるの」
100億円超えの映画が多数登場
特に2025年は『鬼滅の刃』以外でも『国宝』『名探偵コナン 隻眼の残像』『チェンソーマン レぜ編』が国内興行収入100億円を突破しました!
この記事執筆時点の1月4日では『ズートピア2』も100億円突破という報道が入ってきたの
カエル「国内のアニメ映画のみならず、海外のアニメーション映画も含めて、日本ではとてもヒットしているという現状があるんだね!」
亀「ここで1つ要因を説明すると、2025年は酷暑とも呼ばれるほど夏が暑かったこともあり、屋内系エンタメ施設が隆盛であった。それもあり、8月半ばのお盆の時期では、特に都市部では劇場の席数が足りないほどの大盛況という外部要因もあったこともあるじゃろう。
しかし、9月公開の『チェンソーマン』や12月公開の『ズートピア2』のヒットも見ると、それだけが要因ではないのは明らかじゃな」
※『鬼滅の刃』公開前の記事なので、作品人気だけではなく映画館そのものが人気だったと分析しています
とてもいい流れがきているんだね! この流れは続きそうなの?
しばらくはこの流れが続くのではないかの
亀「『鬼滅の刃』のヒットもあるが、『チェンソーマン』もおそらくTVアニメ→映画→TVアニメ2期という流れになっており、その後に映画でさらにブースト、という流れになるのではないじゃろうか。
今までは『コナン』『ドラえもん』などのご長寿作品のヒットが目立ったが、そうではない形のストーリー形式の映画もヒットしておる。
日本ではその流れは続きそうじゃな」
新たなヒットの可能性を見出した作品たち
ここまでは特大ヒットの映画を語ってきたけれど、2025年のアニメ映画興行を語る上では絶対外してはいけない映画がいくつかあるということだけれど……
やはり『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』じゃな

興行収入は20億円以上と、若干劣るように見えるかもしれないけれど……公開が100館以下だと史上初の快挙なんだよね!
今作なしでは今のアニメ映画は語れないほどの偉業じゃからな
カエル「今作の特徴はなんといっても『物語が観客の投票で変化する』という形式です。
キャラクターたちがラップバトルをする映画なのですが、観客が専用のアプリをダウンロードして投票結果によってその勝者が変わっていく、という形式です」
亀「新しいシステムを導入したこともあって、鑑賞料金が高いことも興行収入に結びついたが、この試みがいきなり成功したというのは、かなり大きなことじゃな。
このシステムはどの映画でも活用できるわけではないが、今後も少しずつ増えていき、特にストーリーに頼らないタイプの音楽映画では、新たな潮流を生むのではないかと予想するの」
そのほかにも『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』などが大ヒットを記録しています!
全体的にIPの強い映画が伸びていることが窺える1年じゃったの
あととは新しいIPとして面白そうな映画としては『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』もスマッシュヒット、さらにそこまで大規模映画ではない中で『ひゃくえむ』のヒットもあったね
毎月のようにいいニュースが聞こえてきた1年じゃったな
……ということは、日本のアニメ映画業界は明るいんだね!
……果たして喜んでいいのかの。この記事では明るい面しか語らんが、機会があれば2025年に示されたアニメ映画の課題についても、語っていくとするかの
〜日本アニメ映画の問題点に続く〜