今回はテレビシリーズでも高い評価を受けた『甲鉄城のカバネリ』の新作中編? の感想記事になります!
総集編映画から1年半くらい過ぎてからの新作になるのかなぁ
カエルくん(以下カエル)
「あれだけの作品がオリジナルシリーズで作られたということでも驚きだよね!
『進撃の巨人』と本作がウィットスタジオの看板ということになるだろうし、荒木哲郎監督の代表作といえるんじゃないかな?」
主
「ちなみに、本作は劇場では2週間限定公開ですが、Netflixではすでに世界中で配信されています。
でも、できれば劇場で見て欲しいなぁ……
カバネリのテレビシリーズも、当然初出はノイタミナだからテレビアニメなんだけれど、総集編も劇場クオリティでグリグリと動き回って驚いたし」
カエル「総集編だけでも劇場で見る価値は大いにあるよね。
しかも今回はほぼOVAのような、番外編って扱いにはなるんだろうけれど、テレビシリーズよりもクオリティが上がっているのでは? と思うシーンも満載だし!」
主「そういえば、ネトフリ版も少し観たけれど、冒頭の描写が劇場版ではなかったような……
多分上映時間の関係とかもあるのだろうけれど、できれば完全な形で見せて欲しかったかなぁ。
それでもやっぱり劇場で特別価格1500円くらいを支払ってでも見る価値はあると思います!」
カエル「では、もう既に賞賛モードですが感想記事のスタートです!」
- 作品紹介・あらすじ
- 感想
- 荒木哲郎の要素が濃い作品へ〜生駒のキャラクター性〜
- 本作の脚本の難しさと納得のいく作りへ
- 以下ネタバレあり
- 作品考察
- 映像のメリハリ
- カバネリらしい? 物語の欠点
- 本作が示したテーマについて
- まとめ
続きを読む