それでは、今回は『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の考察記事となります
……不遜な気もするけれどね
カエルくん(以下カエル)
「1回目を見た時は『言葉が出ない』という感想でした。
その時の気持ちを詰め込んだ、感想記事はこちらになります」
主
「今回の記事は、例えるならばマジックのネタバラシをするようなものだから……もちろん、スタッフでもなんでもないから、単に外野から素人が見て『こうなっているんじゃないの?』という、ガヤ以外の何者でもないんだけれど。
でも……おそらく、公開直後のこのタイミングでは、ネット上で見れる最も熱くて、長くて、濃い論評になるように、していきます」
カエル「いつも読んでいただいている方にはお馴染みの、考察記事になります。
その性質上、ただのあらすじを語るだけとは異なりますが、ガッツリとネタバレをしていきますので、ご了承ください。
また、見ていない方は残念ながら置いてけぼりの書き方になると思います。
そちらも合わせて、ご了承ください」
主「自分で言うのもなんですが、本領発揮というところでしょうか。
それでは、久々の考察記事のスタートです。
あ、あとがんばったので、面白かったらTwitterで拡散なり、ブクマなりをお願いします」
- 序盤について
- 歩き続けてきたヴァイオレット
- スタートから神回のオマージュの意図
- 序盤から中盤にかけて
- 変わるものと、変わらないもの
- 3人の物語へ
- 親としてのホッジンズと、最優秀助演女優賞もののカトレア
- ユリスのパートについて
- アンをひきづっているヴァイオレット
- リュカとユリスの関係性
- もう一つの3人の関係と、ユリスについて
- ヴァイオレットが描き続けた『四苦八苦』
- 京都アニメーションが表現しようとしてきたもの
- アニメと日常について語ってきた京アニ
- 業火と海
- 人が生きるということ、生きた証を残すということ
- 最後に
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