テレビシリーズも大人気だった『賭ケグルイ』の劇場版の感想記事になります!
テレビシリーズは未見、原作は……5巻くらいまで読んだいますね
カエルくん(以下カエル)
「ちなみに、僕たちはギャンブルなどは一切やっていません!
そんなことをしてお金を稼ぐよりも、ブログやライター業でしっかりと地に足をつけた方が効率もいいもんね!」
主
「……ブログやライター業って地に足がついたと言えるのか?
ちなみに、自分がギャンブルをやらないのはそんな立派な理由ではないよ」
カエル「え? 『ギャンブルなんて馬鹿馬鹿しい』とかじゃないの?」
主「いや、むしろ逆。
昔……それこそ賭ケグルイじゃないけれど、高校時代博打がはやったことがあるのよ」
カエル「……それって賭博法違反」
主「まあ、額も100円とかの可愛いものだったのよ。ブラックジャックとか、チンチロリンをやって、教師に見つからないように賭場を開いてさ……
その時、思わず負けを取り返そうとして熱くなった結果、4000円負けたのね」
カエル「高校生にとっての4000円はなかなか痛いね」
主「それ以降、絶対熱くなる性格だからギャンブルはやめた。
だいたい、自分の性格からして競馬とかにはまると『シンザンがね〜ウォッカはさぁ』とか本で読んだうんちくを語りはじめて、最終的には『競馬は負けるから良い。勝ちにこだわるのは純粋に競馬を愛するのではなく、金を愛する行為として邪道だ』とか言い出すのが目に見えているので、手を出しません」
カエル「オタクが1番やってはいけないのがギャンブルかもねぇ。
ちなみに、原作はなんで5巻で止まっているの?」
主「よく通っていた本屋が潰れてしまって本を買う習慣がなくなってしまったのも大きいけれど……作品が絡む理由に関しては、記事の中で語る。
それは『賭ケグルイ』のみならず、この手のギャンブル作品全体に共通することだからね」
カエル「ふぅ〜ん……今回はいつも以上に独特な記事になりそうだなぁ。
では、感想記事のスタートです!」
- 作品紹介・あらすじ
- 感想
- 超ご都合主義の塊の作品
- 徹底的にエンタメ特化の作品へ
- 役者について
- 以下ネタバレあり
- 作品考察
- 本来ならば破綻しかねないキャラクター重視すぎる演出&舞台
- ご都合主義に感じた部分
- 最後の戦いの惜しさ
- 実写化する意義とは?
- 社会性と言えなくもない部分
- まとめ
続きを読む