物語る亀

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物語愛好者の雑文

映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』感想 総集編映画ではあるけれど、ファンなら満足度も高い作品!

カエルくん(以下カエル)

「今回は谷口悟朗監督の名作アニメシリーズの総集編版になるけれど……先に言っておくと、この作品に対しては相当面倒臭いことになると思います。

 なんでって……この作品、谷口悟朗監督だからで……」

 

ブログ主(以下主)

「さ〜て! じゃあ、悟朗ちゃんについて語ろうか!」

 

カエル「……えっとね、まず今回はギアスの映画の話だからね? 谷口悟朗監督について語るのはまた後々に改めてってことで……」

主「いや〜いいよ、セットで語っちゃおう、どうせならさ、ギアスだけじゃなくて他の作品もまとめて語っちゃおうよ。もう3万文字でも5万文字でもいいからさ!」

カエル「……そんな下手な新書よりも長い話を誰が聞くのさ。

 絶対うざいことたくさん言うんだろうなぁ……」

 

主「まずさ、谷口悟朗監督というのは素晴らしい才能なわけですよ!

 若い子はギアスしか知らないかもしれないけれど、まぁ自分に言わせてもらえばギアスは谷口作品の中でも3、4番目くらいかなぁ……世間的には代表作って言われるかもしれないけれど、1番売れたってだけだね。いや、世間的な基準からすると名作だけれどさ、谷口悟朗の作品の中では……まあ、普通かなぁ!

 え? 1番? そりゃ『プラネテス』でしょう! あの作品に匹敵するお仕事アニメなんて今でも出てないよ。まあいい勝負をした作品はあるけれどね!

 いや、でも『スクライド』『リヴァイアス』『ガンソード』も捨てがたいなぁ!」

カエル「……うわぁ、絶対これで8割ぐらいの人が反感持ったわぁ、クッソウゼェわ……」

主「じゃあ、まあ語っていきましょうか!

 なお一応完結した作品であるとはいえ、この作品から入門する人もいると思うので、この先のネタバレはしませんが、やはりニュアンス等でわかってしまうこともあると思いますので、そこはご承知おきを……

 すごく有名なラストだけれどね!」

カエル「では感想記事のスタートです」

 

 

 

 

 

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作品紹介・あらすじ

 

 2006年から2008年に放送されたテレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を全3章で劇場用に再構成し、全編新アフレコや新規カットを追加などしており、本作は第1章となる。

 監督は『無限のリヴァイアス』『スクライド』『プラネテス』など00年代に話題となった作品を手がけている谷口悟朗。シリーズ構成は大河内一楼、副シリーズ構成に吉野裕行と話題作を手がけてる脚本家が勤めており、キャラクターデザイン原案は人気漫画を手がけるCLAMPと豪華なキャストが勢揃いしている。

 

 競争を煽り、世界に武力による覇権を狙う神聖ブリタニア帝国の王子であるルルーシュは幼い頃に母が襲撃に遭い、その際に妹ナナリーは失明と脚が動かなくなってしまった。2人は校庭から追い出されるように日本へと渡り、人質としての生活を送る。

 王子かいるから大丈夫だと思われていたが、ブリタニアは日本への侵略を開始、新兵器のナイトメアフレームの活躍もあり、瞬く間に占領されてしまい、日本ではなく『エリア11』日本人ではなく『イレブン』と呼称されるようになる。

 それから7年後、皇族であることを隠しながら生活を送っていたルルーシュはある日、謎の少女C,Cと出会いルルーシュに『絶対遵守』のギアスが与えられるのだが……

 


『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』特報

 

 

 

 

1 感想

 

カエル「では、まずはTwitterの短評からスタートです」

 

 

カエル「まあ、総集編ではあるよね。

 実際見たのは何年も前だし、特に予習もしなかったから懐かしい思いと一緒に新鮮な気持ちもあったけれど、じゃあ絶対に見ないと損ですか? と聞かれるとそこまででもないかなぁ

主「ちょっと反応に困るというか……総集編作品ってアニメ映画の中でもたくさんあるけれど、最近は『劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ』のように構成を大きく弄って作品として見事に成立させた作品であったり、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』のように新規カットと再構成によって、全く違う物語にしてしまう作品もある。

 それらの作品と比べると、今作は……まあ、そこまでの工夫はないよね」

 

カエル「言い方は悪いけれど、普通の総集編の映画ではあるのかなぁ。新規カットもあるけれど、それを知ると作品の評価が一変するというほどのものでもないし……」

主「谷口作品の総集編作品は『スクライド』以来の2度目だけれど、あちらは新キャラなどを入れて少しだけでも違いを出そうとしていたんだよね。今作は新キャラもいないし……まあ、総集編だな、という印象。

 だけれど、総集編作品としては結構評価が高いだろう。全50話のテレビシリーズを再構成しているけれど、ここまでで大丈夫なの? と思うほどに、丁寧に、ゆっくりと編集している。確かに上映時間が長い上し、ちょっと駆け足なところもあるけれど、全体的にはしっかりとギアスの物語になっていて……ても誠実な、入門者にもオススメのギアスの物語になっているだろう

 

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やはりコードギアスといえばこのポーズ! 真似した人も多いのでは?
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST

 

谷口悟朗監督について

 

カエル「では、続きまして悟朗ちゃんの話になりますが……このブログでは悟朗ちゃんというと稲垣吾郎でも宮崎悟朗でもなく、谷口悟朗を指すほどにファンのためご了承ください」

主「この記事の冒頭で『ギアスは3、4番目』って言ったけれど……でも、実際そんな思いがある。00年代を代表するテレビアニメ監督って誰ですか? と訊かれたら、自分は間違いなく谷口悟朗だと答える。

 もちろんギアスだって何度も言うように名作だよ。

 話題性も抜群、それを疑う余地なんて一切ない。ただ、00年代の谷口悟朗は、ギアスに匹敵するような作品をいくつも監督しているんだ」

 

カエル「『無限のリヴァイアス』『スクライド』『プラネテス』『ガンソード』とどれも話題になった作品ばかりだしね」

主「特に『プラネテス』はお仕事もの、SF作品としてもすごく良くできていて、原作もまた魅力的だけれど、それを全く違う形にしてどちらも名作に仕上げるという手腕も含むて大絶賛。

 自分はテレビアニメとして……宇宙を扱ったSF作品として、映画などを含めても最高峰の作品の1つだと思っている。

 もちろん『リヴァイアス』だって26話を一気見したぐらいどハマりしたし『スクライド』なんて最終回、泣いたからね。『ガンソード』だってよく練られていて、エンタメとして素晴らしい作品だし」

 

カエル「00年代の谷口悟朗作品はテレビアニメ界の中心にいたと言っても過言じゃないよね。どれもその年で覇権と言ってもいい人気を博しているし、『スクライド』や『ギアス』はまだまだ総集編映画などで稼げることを証明していて……」

主「その後はプロデューサー方面に行ったこともあって、作品自体は監督をしなくなって、最近ようやくまた監督業を始めたけれど……以前ほどの勢いはないのかなぁ」

カエル「色々と事情が違うのもあるだろうけれどね」

 

f:id:monogatarukam:20171024124500j:plainもう1人の主人公であるスザク

賛否はあるけれど、王道の騎士

(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST

 

谷口作品の特徴

 

カエル「じゃあ、次に谷口作品にはどのような特徴があるのか考えていこうか」

主「まずは刺激的な展開とキャラクターの魅力だろう。どの作品を見ても……魅力的の意味は違うかもしれないけれど、人間くさかったり、あるいはネタとして面白いキャラクターであったりと、様々な魅力的なキャラクターを生み出している。

 それは最初の作品である『無限のリヴァイアス』でもすでに顕著で、群像劇だけれど1人1人がしっかりとキャラが立っている

カエル「それはギアスを見ても顕著だよね。この作品もキャラクターがとても多いけれど、その誰もが面白いくて味のある人たちばかりだし」

 

主「して既存の価値観や大きな正義に対する反抗、というのが根底にある。

 『無限のリヴァイアス』は正しいとは何か? 人々を導く上でどのようなやり方がいいのだろうか? という答えの出ない問題を考え続けようよと説いた作品でもある。

 『スクライド』は荒廃した土地で正義や文化的な生活を強制してくる相手に対して反感を持って挑みかかる作品だ。

 『プラネテス』も大企業の中の窓際にいる社員たちの奮闘を描き、社会の中の大きな流れなどに立ち向かいながら自己実現を果たす。

 そして『ガンソード』は痛快娯楽復讐劇というキャッチフレーズ通り、復讐劇というテーマをエンタメとして成功させている」

 

カエル「その流れはギアスもあるよね。プリタニアという大きな帝国に対して歯向かう帝国の皇子と、占領されてしまった日本の総理大臣の息子がどう立ち向かうのか……そのやり方は真正面から対立してしまうけれど……」

主「谷口悟朗らしさが溢れている作品にも仕上がっている。それを支えるのが刺激的な展開で、テレビシリーズを見ているときは1話見逃しただけでどのようになっているのか、まるで分からないくらいだよ。

 最後の締めの部分に次に繋がる刺激的なピンチや展開を用意し、次回に向けて視聴者を煽る……基本だろうけれど、これがここまでしっかりと出来ている監督はそうそういないだろうな。

 まあ、ギアスはそれが過剰すぎた感もあるけれどね」

 

 

 

 

2 コードギアスという物語

 

カエル「ではここからはネタバレをしない程度にコードギアスという物語について語っていきましょう」

主「その流れで見るとギアスも紛れもなく『谷口作品らしい』と言えるだろう。

 大きな力を持つ権威的なブリタニア帝国に対して歯向かうのが、その皇子と総理大臣の息子である。

 ただし、そのやり方が全然違う。ルルーシュはテロリズムで武力による打倒を誓い、スザクは内部で出世を果たすことによって変えていこうというやり方を選んでいる」

カエル「それを見ると、それまでの谷口作品の集大成とも言えるのかなぁ。

 でも、こうやってみると2人ともいいところのお坊っちゃまなんだよね。それどころか、黒の騎士団のメインメンバーって貴族などの子供が多いような……カレンだって貴族だし」

 

主「この辺りもリアルといえばリアルで、テロリストってどうにもいいところのお坊ちゃんが多いんだよね。ゲバラだって裕福な家庭の子供だし、ビンラディンも金持ちだし。実は本当の低階級とされる人たちから、テロリストの指導者ってそんなに多くない。多分組織運営や、もちろんお金に関しての知識なども必要だし……そういうことを考えるリベラルな人というのは富裕層や知識人が多いということもあるのだろう」

カエル「貧しいと社会を変革しようとかって思いづらいもんかもねぇ」

主「で、それも大事なんだけれど、もっと重要なのはこの2人の対偶性なんだよ。

 この作品における正義は……まあ、正義ってなんなんだ? って話もあるけれどそれは置いておくとして、王道の主人公はむしろスザクの方である

 

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もちろんKMFも見どころの1つ!
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST

 

ルルーシュとスザク

 

カエル「まあルルーシュって悪党を組織してテロを仕掛けるというのは現代では悪とされる行為だからねぇ」

主「一昔前ならばレジスタンスの戦いということで正義だったんだろうけれど、それは『ランボー』の時代のお話だからなぁ……大国に抗うという冷戦時代だからこそだろう。

 で、この作品はテロリスト側の物語なわけだ。もちろん、視聴者はルルーシュの目線で見ているから感情移入するようにできている。だけれど、他の人から見たら……ナナリーの存在なども知らない人から見たら、ただの悪にしか思えないわけだよ」

 

カエル「そう考えるとスザクは王道の騎士だよね。悪党打倒を誓う騎士で、元王族(総理大臣)の息子であり、しかもブリタニアのお姫様を守ろうとする近衛騎士でもあるという……モリモリな設定だねぇ」

主「生まれも特別な存在ということで一緒で、しかも……父を殺した、もしくは殺そうとしているということも共通点がある。

 それから、どちらも自分の命に無頓着であり、それを勘定に入れていないのも一緒。

 だけど立場が違う。

 だからこの2人ってすごく結びつきそうで……おそらく、この1章の時点であればどうにでもなっただろう。2人が手を結んでブリタニアを倒すことも、逆に内部から変えていくこともできる。でも……それがどうなるのかは、この後のお話だね」

 

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魅力的なヒロインもたくさん

それも人気の1つ

(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST

 

 

 

本作のヒロイン、シャーリー

 

カエル「カットされた描写でいうと、シャーリーのあれこれがなかったのがちょっと残念だったかなぁ……1期14話の『ギアス対ギアス』のあのシーンですごく感動したんだよ。

『あなたもご家族を亡くされたんですか?』

『いえ、家族ではなく、友達を……多分、大事な』

 辺りとか大号泣だった!」

 

主「まあ、マオ関連をカットするのは予想通りだったし、カレンとリフレインの話もなかったから仕方ないとは思うけれどさ……

 この作品は魅力的なヒロインがいっぱいいる。それこそCCもいれば、カレンもいるし、ナナリーだっている。

 でも、じゃあ本当にヒロインだったのは誰だったのか? というと……それはやっぱりシャーリーだったのだろう

カエル「ヒロインの定義っていっぱいあるだろうけれどね」

 

主「CCは本人も語っているように共犯者であり、カレンは上司と部下の関係性以上のものはないでしょう。ナナリーは肉親であって……他人であり、どんな目にあってもルルを想い続けたのはシャーリーなんだよね。

 絶対遵守のギアスでも、記憶を書き換えられても……それこそ何度生まれ変わってもルルーシュを想いつづける。だからこそ、この作品のヒロインはシャーリーであるんだよ」

カエル「でも、それならあのシーンカットは……」

 

主「う〜ん……この先の展開へ繋げる意図もあるかもしれないけれど、意外と総集編では変わる部分も多くなるかもね。

 でもスタッフがシャーリーをないがしろにしたとは全く思わない。新規カットでルルを探すシーンがあるけれど、あのシーンでシャーリーを出す必要はないわけ。あそこで暮らす人たちも簡単に追い返したりと、ちょっと違和感があった。しかもすっごく可愛く描いているんだよね。

 だから、時間の都合か今後の都合でカットしたけれど……でもシャーリーを重要視しているのはすごく伝わってきたかなぁ。

 ちなみに自分はシャーリー推しです」

 

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もちろん、カレンも大活躍!

(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST

 

音楽の良さ

 

カエル「そして何を言っても音楽が今作も素晴らしいよね!

 テレビシリーズの総集編の場合、OPやEDをカット、あるいは変えてしまうことも多いけれど、本作はちゃんとOPを入れてくれたし!」

主「これもアニメの強みとしていつも言うけれど、OPってその作品の世界観に一気に引き込む力があるんだよ。特に10年前の放送された作品で、ファンの思いも熱い作品だったら絶対に入れたほうがいい。全く新しい物語を作るならともかく、本作などはそういう意図はほとんど無いであろうしね」

 

カエル「その折角アニソン界を代表する、誰もが知るOPを持ちながらもそれを一切使用しない作品もあるからねぇ……まあ『日曜朝の名作テレビアニメの新作OVA作品』なんだけれど!」

主「これは谷口作品に共通するということだけれど、同じキャストやスタッフを使うんだよ。そして音楽の面では黒石ひとみ(Hitomi)と酒井ミキオ、そして中川幸太朗だよね。音楽の重要性を強く理解している証拠の1つだろう」

カエル「挿入歌が流れた時はやっぱりグッとくるよねぇ」

 

主「特に、本作ではあまり効果を発揮しなかったけれど『Masquerade』の音楽が特にいいんだよね。

 この歌はHitomi作曲だけれど、ルルーシュがシャーリーを思う歌詞になっていて……これは良し悪しが分かれるけれど、谷口悟朗は恋愛を描かないんだよ。描かないのか、描けないのか。そちらはほとんど重視しない。一応重視したような『プラネテス』も原作準拠のシーンが名シーンになっているし。

 の足りない部分……恋愛要素をHitomiが見事にカバーしている。そしてあの楽曲でさらに涙を誘うというね、見事です」

 

 本作にも収録されている、谷口ファンには欠かせない名盤です!

Angel Feather Voice

Angel Feather Voice

 

 

カエル「本作の新規挿入歌も面白かったよねぇ」

主「あれでこの作品がプロパガンダを描いていることがわかる。ルルーシュが煽り、民衆が熱狂する。そのたびにルルーシュは孤独になる……その中にはシャーリーは入らないわけ。やっぱり、距離を置いて去って行ってしまう。

 彼女が探すのは『ゼロ』ではなくて『ルルーシュ』なんだよ。それを象徴する新規カットにもなっているね」

 

 

 

 

最後に

 

カエル「とりあえずスタートとしてはこんなものかな?

 半分ぐらい谷口悟朗が大好き! って話になってしまったけれど……」

主「この作品が好きな人は他の谷口作品も見て欲しいね。どれも名作ですから! そして公式の谷口悟朗監督のコメントを読んでください! 鳥肌ものです!

 でも、今回改めて分かったのは10年前の作品でも現代の作品としても絵の動きなどは違和感がそこまでないね。もちろん、色々な手は入っているだろうけれど、明らかな新規カットだ! とわかるようなクオリティの差は感じなかったかな。

 当時でもロボットアニメとしては結構動いていたし、もちろんテレビアニメとして動きを少なくした回もあっただろうけれど、そこをカットしたことで見ごたえもあったよ」

 

カエル「もちろんテレビシリーズの総集編であるという意識はあるからかもしれないけれど、ファンなら満足度は高いよね

主「これが半年もせずに次々と公開するのだから、すごく楽しみだね。もちろん、次作も絶対見に行くよ!」

カエル「あとは尺だよね……今回はマオの後くらいまで進んだけれど……全50話として、ちょうど17話くらいと考えれば……まあ、順調といえば順調だけど……」

主「次はおそらく本作1番の鬼門であるブラックリベリオンからの2期への接続があるから……そこがどうなるか?

 でも今回の総集編はそれなりに成功しそうだけれどね。

 1章の出だしは中々良かったです!」

 

 

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