この記事では『竜とそばかすの姫』について、たっぷりと語っていきます!
この記事はほぼ全編にわたり”ネタバレあり”でおくるので、気をつけてください
カエルくん(以下カエル)
「あと、とても長いです。
1万文字超えていますので、気合を入れて読んでいただけると助かります」
主
「いやー、難産だったからなぁ。
それだけ気合をこめて書いているので、ぜひお気軽に読んでほしいね。
あと、今回はタイトルにもあるように、うちは絶賛派ですので、そこは了承してください。
それでは、記事のスタート!」
※面白かったらブックマーク、ツイートなどをよろしくお願いします!
- 今作の物語について
- 評価が荒れがちな物語面について
- 私小説のような脚本
- 自分のルーツを遡る物語に
- 細田作品の物語の特徴として
- 今作の映像表現について
- いくつもの階層に分かれた”リアル”の差について
- いくつかのメタファーについて
- カミシンのカヌー
- 後半の展開について
- 大人VS子供の対立
- 1人で立ち向かうすず
- 対峙するすず
- 細田守の私小説として
- ネットと共に成長してきた細田守
- 細田守の私的な部分が最も出た部分
- 最後に
続きを読む