今回はドキュメンタリー映画の『君はなぜ総理大臣になれないのか?』の感想記事となります
ちょうど東京都知事選も終わったことだしね
カエルくん(以下カエル)
「選挙結果は緑のタヌキこと、現職の小池知事の圧勝という……まあ、なんというか、やる前から予想されていた通りの結果になったね。
ただ、ここまで圧勝するとは……」
主
「なんだかんだ、東京って保守派が強いんだろうな。
保守である石原慎太郎が高い支持率を得て長年都知事をしていたし、さらに対抗すべきリベラルな候補が複数人出てしまったら、票が割れてしまったというか。
ガチガチの保守は他の候補にもいるけれど……小池知事の票を割るほどでなかったと」
カエル「あんまり現実の政治に口を出すと荒れやすいので、抑えめにしながら……と言いつつ、うちでは結構、語っているテーマでもあります」
主「なんだかんだ興味はあるから。
ただ政治運動に対する不信感が強いだけでさ。
まあ、そんなことはいいや。とりあえず映画の感想と、そこから考える日本の政治について考えていこうか」
- 感想
- 今作から見えてきた日本の政治
- ① 高齢者中心の選挙
- 政策よりも人柄勝負?
- 以下、後半に対するネタバレがあります
- 政治家に求められる資質とは何か?
- 若い頃の思いから変わってしまった、小川議員
- ”カメラの存在”が暴き出すドキュメンタリー
- 理想の国会議員の姿とは何か?
- 最後に
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