それでは『ブラック・クランズマン』の解説&考察記事になります!
ネタバレなしの感想&評価が読みたい方はこちらの記事へどうぞ
カエルくん(以下カエル)
「やっぱり調べ始めるといろいろと語りたいことや、この作品に込められた思いの強さがすごく伝わって来るよね……」
主
「次から次へと語りたいことが出てきてしまって大変ですよ……」
カエル「こちらだけでも1万文字超える大ボリュームになりますので、かなりの熱量がある記事になります。
それだけ頑張って語っているので……是非とも楽しんでいってください!」
主「あとは、いろいろな評価になる映画だと思うのであくまでも1個人の受け止め方によるものと考えてほしいかな。
というわけで……記事を始めましょう!」
- 作中に関しての重要な部分の解説
- KKK(クー・クラックス・クラン)とは何か?
- 1900年以降のKKK
- ブラックパンサー党
- 以下ネタバレあり
- 作品考察
- 序盤の警察との関連について
- 自分を縛るもの〜民族と宗教〜
- 銃と標的〜黒人差別の本質とは?〜
- 黒人への過酷なリンチ
- 終盤以降の描写について
- 終盤の描写〜絵画の前のロン
- 映画が助長した差別
- 映画が描く”正義”と”悪”の残酷さ
- 物語の1つの結末
- 白人と黒人の融和
- ラストの描写〜スパイク・リーの本気の願い〜
- まとめ
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