いよいよ、スタジオジブリ単独制作作品について語るときがきたね
今までず〜っっっと避けてきたからなぁ
カエルくん(以下カエル)
「アニメ映画をメインで扱っていながらも、ここまでジブリを避け続けた理由は?」
主
「……世間評価が高すぎて語りづらい」
カエル「ジブリはかなり特殊だからねぇ。アニメ映画ってそこまで一般層には受けないことも多いけれど、ジブリはそれこそ日本の八割が見てたことがあるのではないか? というくらい人気の高いスタジオだから、おいそれとは批判しにくい雰囲気もあるように思ってしまうのかなぁ」
主「そんな中で高畑勲監督が亡くなり、テレビ放送されるこのタイミングで記事を書いてみようと思いました。
では、早速感想記事のスタートです!」
- 1 全体に対する印象として
- 感想として
- 高い評価の一方で……
- 高畑勲の『アニメーション』
- 最高の環境で作られた作品
- 2 作品考察
- 3つの視点
- 農村と都市
- 都市のルールと農村のルール
- 子供の世界と大人の世界
- 3 男と女の対比
- 男性の抱える苦悩
- 女性解放運動の物語として
- まとめ
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