今回はミステリー映画の『屍人荘(しじんそう)の殺人』の感想記事になりますが……色々とやりづらい作品だね
どうしてもネタバレの加減が難しいからなぁ
カエルくん(以下カエル)
「もちろんミステリー作品ですので、犯人・トリック・動機などに関する部分については最後まで黙秘しますが……その前段階があるからねぇ」
主
「ちょっとした描写の説明がヒントになってしまうこともあるし……かといって突っ込まないとこの作品の良さを説明できないしなぁ」
カエル「ということで、今回は以下の3パターンに分けて語っていきます!」
- ネタバレなし(ざっくりとした感想と役者について)
- ネタバレに繋がりかねない説明あり(ミステリーとしての本作の類型など)
- ネタバレあり(犯人・トリック・動機などは伏せて、それ以外はガッツリネタバレ)
主「こういう形態でないと説明できない映画であることは了承していただきたいです……」
カエル「ちなみに原作は未読ですが、鑑賞直後にすぐに買いに行きました。
ただ、この記事を書いているときはパラパラと読んだくらいですので、そういう認識の人間の感想だということをご理解ください。
では、早速ですが感想記事のスタートです!」
- ネタバレなし(予告編程度の言及)
- 感想
- ”悔しい!”という思いが湧き立つ作品
- スタッフ・キャストについて
- 以下 微ネタバレあり
- ミステリーとしての分類
- 自分のミステリーの見方だからこその発見?
- 以下、大きなネタバレあり!
- 作品考察
- 今作の参考作品
- あの展開はアリなのか?
- この手の映画の精神
- 戦う者と守る者
- この先はラストについて言及しています!
- 本作のメインテーマは……
- キャラクタームービーとしての本作
- 最後に
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