今回は夏の新作アニメ映画の中でも、大作としてはラストを飾る『ニノ国』の感想です!
これもかなりドキドキな作品じゃな
カエルくん(以下カエル)
「ちなみに……ぶっちゃけた話をしてしまうと、見る前から不安要素はたっぷりな作品でもあります」
亀爺(以下亀)
「予告編から不安になってしまったからの。観ないぶんには具体的には言えんが……なんというか『ゲド戦記』などのジブリ作品の中でも低評価の作品のような予感がした」
カエル「この辺りも記事で詳しく語るけれど、ジブリを意識しているのは間違いないもんね。
でもあれが可能だったのは固定給で正社員対応でスタッフを雇用できていたからであって、形だけ真似ようとしても、かなり難しい部分があるような……」
亀「観てからでないとなんとも言えんがの。
ちなみに、今回も原作ゲームは何も知らん、ただのアニメ映画好きとしての感想記事になるので、悪しからず。
というわけで……記事のスタートと行くかの」
- 作品紹介・あらすじ
- 感想
- 本作の大きな問題たち
- そもそもの問題として
- 全体の構成からしてミスをした?
- ”スタジオジブリ”という呪いに翻弄され続ける人々
- キャストについて
- それでも本作が嫌いになれない理由
- まとめ
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