はじめに
当ブログも運営を開始してから半年が過ぎました。
これも、ひとえに普段から読んでくださっているみなさまのおかげだと感じております。
常連さんも、一見さんも本当にありがとうございます。
今回はこの半年間のブログ運営の感想などを書いていきたいと思います。
では、ここから普段通りに始めさせていただきます。
カエル「かしこまって挨拶してるね!」
主「そりゃ、まあ半年だからな。長いのか短いのかもよくわからなかったけれど、ここまで続けてこれたのは、読者あってのことだから」
カエル「主は、やっぱりPVとか読者が欲しいの?」
主「いらないって言ったら嘘になるよ。大きくなりすぎてもアンチが生まれたり、面倒くさいことになりそうだけど、読者は基本的には多いほうがいい。それはアフィリエイトの面でもそうだけどさ」
カエル「やっぱり、お金なんだ……」
主「ただ、そんなにお金目当てなブログでもないんだよね。基本的には映画とか、漫画に使った費用が少しでも戻って来ればいいなっていうレベル。これだけはまちがいなく言えるのは、ブログを始めて映画を見る数は増えたから、その分の出費も増えているんだよね。
もちろん、趣味であっても仕事ではないからさ、そんな毎日更新する必要もないし、映画もこんなに見なくてもいいんだけど。
本当にお金目的のブログだったらもっとうまいことやっているよ。うちの収益がいくらかなんて言わないけれど、PV数を考えたら少ないと思うよ、多分」
PV数の公開について
カエル「4か月目までは毎月のPV数も公開していたし、人気記事をランキングで公開していたけれど、どうしてやめちゃったの?」
主「う〜ん……特に理由らしい理由もないんだけどね。1ついうなら、公開する意義がわからなくなったというか……」
カエル「公開する意義? そんなのあるの?」
主「自分は基本的にブログを始めるまでは、人のブログなんて読んだことなかったのよ。強いて言うならイエスフォーリンデブのはっしーの飯ブログは読んでいたけれど、それぐらい。
ブログを始めるにあたって色々な人のブログを見たら、PV数の公開って当たり前のようにやってるように見えたのね? まあ、やっぱりそういうブログばかりが目に付いていたのよ。
だから、その当時はみんな公開しているもんだと思っていたし、それがマナーなのかなって思っていた節がある。あと大きいのは、毎日更新する上で簡単に記事が書けるからね」
カエル「じゃあなんでやめたのよ?」
主「う〜ん、ここは難しい判断だよね。多くても鼻につくし、少なくても小馬鹿にされそうだし……
ネットで公開が主なブログという媒体は基準値がよくわからないじゃない? 例えば半年で月10万PVが多いのか、少ないのか……月100万PV行けばすごいと思うけれどさ、そこまで行く人がどれだけいるのかもわからないわけよ」
カエル「月10万PVっていうのは少し調べるといっぱい出てくるよね」
主「ただ、少し調べて出てくるレベルのブロガーっていうのは、相当やる気がある方でしょう。趣味レベルの人も多い中で、自分が果たして何パーセントのところにいるのか、よくわからない。
それと、一部の意見では公開するのが気に食わない層もいるわけじゃない? 数字で表されると凄さがわかりやすいけれど、でも人によっては鼻につく行為だし。だからPV数公開はやめちゃった。あとは単純に毎日更新はやめたからってこともある」
目標と目的
カエル「じゃあさ、ここまでブログをやってきての感想はどう?」
主「まず、数字で目標を決めた方がいい。この際、その数字は小さくてもいいよ、まずは月100PVとかでさ、いきなり10万なんてよほどのことがない限り無理だから。
ただ個人的に思うのは、数字はあくまでも目標であって目的ではないということ」
カエル「目標と目的って違うの?」
主「違うね。目的が大きなゴール、辿りつきたい未来だとしたら、目標はそこに至るまでの過程の目安なんだよね。
例えばマラソンで言ったら42キロ走りきるのが目的だとしたら、まずは今日は10キロまで頑張ろうっていうのが目標。そしてそれを20キロ、30キロと目標を伸ばして行った先に、目的である42キロがある」
カエル「なるほどね。じゃあ、なんでPV数を目的にしないほうがいいの?」
主「結局そのブログのゴールはなんなのかって話だよね。
お金を稼ぎたいのか、社会に対する影響力が欲しいのか、モテたいのか。多分色々な理由があると思うけれど、(ちなみに上記の目的には私はあまり興味なし)そのゴールとなる目的がはっきりしていないと、ただ PVに一喜一憂することで終わっちゃうと思う」
カエル「お金を稼ぎたいなら働いたり起業し方が手っ取り早いし、PVは稼げてなくても1PVあたりの単価をあげれば収益は大幅に上がるからね。ただPVを追い求める先にお金があるかというと、それはそうだけど、もっと効率の良い方法はいくらでもあるよね」
主「モテたいんだったら、ブログを書くよりも男なら髭剃って髪整えて、服を選んで街に出て女の子に声をかける。女なら化粧して、ミニスカートでも履いて外に出る方がよっぽど早いと思う。そもそもモテたいからブログをする人なんているのかわからないけれどね。
多分それが目的ならニコ生や歌い手の方がモテると思うけれどさ。
だからPVってのはひとつの目標でしかなくてさ、目的のためのどうすればいいのか、しっかりと考えて行動した方がいいと思う」
ブログを始めたわけ
カエル「じゃあ、主にとってブログを始めた目的って何のなのよ?」
主「一つは自作の小説をアップして、読んでほしいから。最近は書けていないけれど、それはまちがいなく目的の一つになる。
あとは……基本的に自分は『聞いて聞いて人間』なのね」
カエル「何? その『聞いて聞いて人間』って」
主「『聞いて聞いて、こんなことを思ったんだけど……』『聞いて聞いて、あの映画を見たんだけど……』っていう人間。話したいことがたくさんあるタイプなんだよね。聞上手がモテるって言うなら、一番モテないタイプ」
カエル「あー、だからモテないんだ」
主「モテたら毎日ブログの更新なんてしないけれどな!!
それは置いておくとして、基本的に表現者ってそういうものだと思う。多分、多くのブロガーがなぜブログを書いているのかっていえば『楽しいから』だよね。それはいつも言っていることで、本を読むことも、アニメを見ることも、遊びもスポーツも楽しいからやるもんだよ。それだけ楽しいということ、好きということは強い力を持っている。
仕事とかは楽しむことが目的じゃないから、辛くてもやるしかないけれどね。ブログぐらいは好きに楽しみたいじゃない? 炎上しない範囲でさ」
カエル「……炎上どころかバズったことなんて一度もないのに」
主「うるせー! ……まあ、自信の記事が読まれるかというと、そういうことはないのが悲しいよな。この前のポケモンの記事、本当に自信作なのに、ほとんど読まれてなくて悲しくなってくるわ……」
カエル「この対談形式が悪いのかな? それで読者が減っていたりして」
主「まあ、独特の形ではあるわな。でも、これで覚えてくれる人もいるかもしれないし、今の所『嫌い!』という意見もなければ『好き!』という意見もないから、とりあえず様子見。もしかしたら直接ブックマークして読んでくれている、はてな外の人もいるかもしれないからね」
カエル「あとは基本的に長いよね、このブログ」
主「1000文字を目標にしましょうってよく言うけれど、1000は短すぎて無理よ。慣れれば慣れるほどに長くなっていったなぁ。だから毎日更新が辛くなってきたし、小説書く時間がないんだけど……色々と始めたい新企画もあるんだけどね」
最後に
カエル「本当はここでこの半年間での人気記事ランキングでも発表しようかと思っていたけれど、それだと相当量の多い記事になりそうだから、それはまた別の機会でやろうか」
主「需要はないかもしれないけどな」
カエル「最後にさ。主が言いたいことってある?」
主「そうね。さっきもPVの話があったけれど、それは必要以上に気にしない方がいいよってことかな。多分、自分が半年続けられたのって、その前に何年も誰も読まないような記事を書き続けた経験があったからでさ。1記事で30PVもつけばいい方で、すごく喜んでた。
だから、始めて一ヶ月ほどしてから1日100PVも行った時には嬉しかったよね。そんな世界を知らなかったから。スタートから100万を目指していたら絶望かもしれないけれどね。
でも、 PVを気にしすぎると書く手が止まる。結構、流行り廃りもあるし、テレビで感想記事を書いた映画が紹介されると一気に跳ね上がるけれど、3日もすれば収まるし。
それよりも、好きなことを書いて、好きなことをやったほうがいいと思う。炎上しない範囲でね。その結果として、PVはついてくるから」
カエル「さっきも言った通り目標であっても目的ではないってことだね。
さて、じゃあ、僕の目的を発表しようかな!!」
主「……お前に目的なんてあるの?」
カエル「あるよ!! まず目標はキャラクター商品化! そして目的はアニメ化だ!!」
主「……それ、よく聞くけれど不可能だからな」
カエル「違うよ!! このブログが1億PVでも達成すればアニメ化だって!!」
主「一億なんて海老蔵か!!」