カエルくん(以下カエル)
「えー、2017年の上半期の映画を振り返ろう企画第1段ということで、Twitterにいる映画ファンのランキングを集計したいと思います」
ブログ主(以下主)
「あー……なんとなしにやり始めたけれど、これが結構疲れるわぁ」
カエル「それこそ、このタグを使った人って多分何百、何千といるからねぇ。基本的にはフォロワーさんなどが優先で表示されるんだろうから、Twitter自体になんらかのバイアスはかかっているはずなので公平か? と問われると微妙なところかも……」
主「こんなに映画好きって多かったのか……とちょっと驚愕した。
結果的には80人の方のランキングを集計しています。数としては統計とするにはちょっと少なめだけど、これである程度の傾向は見えてくるんじゃないかな?
当然大型映画が有利になってくるので、今回は2つの指標を用いて集計結果を発表します」
カエル「それでは集計方法の説明です。
まず、ベスト10に挙げられた映画とその順位の2つを集計。中にはランキングの順位をつけていない人もいるので、その人たちは映画の名前のみカウントしています。
その中で『ランキング入りした作品』と『平均順位』を算出しています」
主「もっと詳しく言うと、たとえ1位だろうが10位だろうがランキング入りしていたら『ランキング入りした作品』カウントに入れます。これにより、多くの人がTOP10に入れた作品を出して、支持を集めた作品を調べます。
そして『平均順位』を算出することで、相対的な満足度を調べます」
カエル「なぜこのような手法にしたかというと、TOP5には入らないけれど、TOP10なら入るという作品というのもあるわけです。
そのような作品は『平均順位』は低くなり『ランキング入りした作品』には上位にくる。
逆に小規模公開映画で鑑賞した人の絶対数は少ないけれど、満足度の高い作品(ファンの多い作品)は『ランキング入りした作品』の順位は低いけれど『平均順位』は高くなる。
これによってある程度の公平性は保てるのでは? という思いもあったので」
主「もっといい方法がある人はそれで行ってみてください。
ランキングの集計も楽しいけれど大変で……本当は100人くらいからからデータを欲しかったけれど、疲れたので80人でやめました。
次回があればもっと早い段階から集計しないとなぁ……」
カエル「というわけで
みんなが選んだ! 2017年上半期映画ランキング開幕です!」
- 1 ランキング入りした作品
- 8票から15票獲得した作品
- 16票から20票まで
- TOP5
- 総評
- 2 平均順位ランキング
- 平均順位5点以下の作品
- 4,00以下まで
- TOP5の発表!
- 最後に
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