物語る亀

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ネタバレありの物語批評

映画『嘘を愛する女』感想 良くも悪くも目立ったポイントが見当たらない作品? ネタバレあり

カエルくん(以下カエル)

「では! 嘘を愛する女の感想記事です」

 

亀爺(以下亀)

「さすがに今回は何も冒頭で語ることもないの」

 

カエル「高橋一生と長澤まさみファンが観にいく映画だろうしね……監督はこの作品でデビューらしいから、作家性を期待する人もそんなに多くはないだろうし」

亀「昨年末からずっと予告を流しておったから、今月の邦画では相当な注目作ではあるんじゃろうが……果たしてどうなるかの?」

カエル「じゃあ、ちゃっちゃと感想記事に入ります!」

 

 

  • 作品紹介・あらすじ
  • 1 感想
    • 役者について
    • 一方で疑問に思ったキャストも……
  • 以下ネタバレあり
  • 2 感動的に思わせてはいるけれど……
    • 物語の方向性が……
    • キャラクターが立ちすぎて……
  • 3 一方で良かった点も
    •  最後に

 

 

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映画『パディントン2』感想 前作を見なくても大丈夫! ファミリー向け映画の傑作は変わらず傑作です!

カエルくん(以下カエル)

「今回はファミリー向け映画の傑作であるパディントンの続編だよ!」

 

ブログ主(以下主)

「この手の作品、もっと日本でも増えてもいいと思うけれどね」

 

カエル「やっぱりCGとかがお金かかるのもあるのかなぁ?

 ファミリー向け映画の需要がハリウッドなどの海外層に持って行かれてばっかりな気はするよね

主「近年話題になっているのも作家性の溢れた大人向けの作品ばかりだし、確かに実写とアニメで住み分けはできているのかもしれないけれど……この手の作品で映画に触れる子供が増えることは、先のことを考えてもすごく重要だけれどね」

 

カエル「それこそキャラクターを生み出す文化は日本だって相当レベル高いわけだし、やればそれなりに流行るかもしれないけれど、今はもう山崎貴くらいしか今作のようなファミリー向け映画を作る監督は思い浮かばないかなぁ」

主「漫画原作やゴリゴリのアクションだけでなく、児童文学も日本は傑作がいくつかあるから、そういう作品を実写化する動きが出てきてほしいなぁ。

 なんて語りながら、バディントン2の感想のスタートです!」

 

 

  • 作品紹介・あらすじ
  • 感想
    • パディントンが表現してきた3つのテーマ
    • 大事な要素
  • 2 尖った演出
    • アニメーションを用いた演出
  • 以下ネタバレあり
  • 3 本作が表現したもの
    • パティントンが変えたもの
    • 最後に

 

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『エンドレスエイト』の違いに着目して再評価 涼宮ハルヒの消失に繋がる重要な長門の物語!

カエルくん(以下カエル)

「え〜、今回は珍しく? テレビアニメシリーズの中でも8話分の物語について語っていくわけですが……なんで急にハルヒなの?」

 

亀爺(以下亀)

「最近、京アニ作品について語る機会が多いから、劇場映画の代表作でもある『涼宮ハルヒの消失』を取り上げようとしたのじゃが、その前に触れなければいけないのがエンドレスエイトだからじゃの

 

カエル「……まあ、はっきり言ってしまえば評判がかなり悪い作品で、今でもネタにされているよね……」

亀「その再評価を行おうという試みじゃの。

 約9年ほど過ぎた今ならば、当時とは違う評価ができるかもしれん。

 ……それと、こういう時でないと8話も見直すなんてことはできないからの」

カエル「ああ、ちなみに主は現在胃腸炎による腹痛と発熱で倒れております。熱があって大変な状況かのようではありますが、当の本人は便意と吐き気以外はケロリとしています。元々平熱が高いから、普通の発熱くらいの体温なのかな?」

 

亀「会社も休んで暇だがどこにも行くことはできんし、かといって難しい話を考えることも中々難しい。こういう時でもないと、8話も同じ話を見直すということはできんからの

 さらに言ってしまえば……抗生物質の影響で急に眠りに落ちてもこの話であれば基本的に問題がないからの」

カエル「というわけで、エンドレスエイトの再評価を行いましょう!」

 

  • 1 放送当時の反応
    • 実は贅沢な話?
    • それでも思う改善点
  • 2 8話に共通する描写
    • 注目ポイントの説明
  • 3 それぞれの描写に注目してみよう!
    • 中盤の花火の描写
    • 後半の天体観測のシーン
    • 時間経過の見せ方
    • 全体の印象として
  • 4 この作品を作った意味
    • 日常=変化しないようで変化する日々
    •  最後に

 

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映画『マジンガーZ INFINITY』感想 永井豪50周年に祝いと感謝のパイルダーON!

カエルくん(以下カエル)

「なんだか永井豪の作品の映像化が続くね」

 

ブログ主(以下主)

「現代でも人気のあるコンテンツを量産してきた証拠だろうな」

 

カエル「この作品もファンが多いし、結構求められているハードルはとても高いと思うんだけれど……」

主「どうだろうな?

 逆にマジンガーってリメイクのハードルは結構低いような気もするんだよね

カエル「え? 人気作じゃない。ロボットアニメでは……元祖とまでは言わないけれど、伝説的な影響力を持つ作品だし……」

 

主「過去に何度もリメイクされているけれど、そのたびに変化していった作品だしね。

 それこそ声優だって石丸博也から赤羽根健治に変わっているし、着々と世代交代は進んでいたし……作風などもたくさんあって漫画版やスパロボも含めたら、もうマジンガーらしさってあのデザインぐらいしかないんじゃないかな?

 だからこその難しさもあるとは思うけれど……」

カエル「今回はその大人気シリーズを大胆にアレンジしながらも、現代版にどのようにアップデートされているのかも楽しみな作品だね。

 では、感想記事のスタートです!」

 

  • 作品紹介・あらすじ
  • 1 感想
    • 永井豪作品は現代でも有効?
  • 以下ネタバレあり
  • 2 本作を語る上で
    • あの作品との関連性
    • Dr,ヘルの目的
    • 人間と科学の物語
  • 3 もう1つのテーマ
    • 最も感動したシーン
    • その他言いたいことを羅列していきます
    • 最後に

 

 

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映画『伊藤くんA to E』感想 意図はわかるが、この作品でそれをやらなくても……

カエルくん(以下カエル)

「今年初の恋愛実写映画の記事になります!

 今年もこの手の恋愛映画も観に行くの?」

 

ブログ主(以下主)

「行けるだけ行こうかなぁ。

 意外な傑作、良作もあるし……」

 

カエル「今回も廣木隆一監督だから観に行ったようなものだしねぇ」

主「この手の映画は同じような監督が続いていることもあるんだけれど、だからこそその監督がやりかったことが分かったりして、意外な楽しみ方もあるんだよね。役者のファンも鑑賞すること多いから、ちょっと気は使うところもあるけれど、でも面白い部分もある作品でもある」

カエル「……まあ、一般的な楽しみ方ではないだろうけれど、そういう意見もあるよってことで! 

 ちなみに今回も原作、ドラマ版は未見の感想になります!

 では感想記事のスタートです!」

 

 

  • 作品紹介・あらすじ
  • 1 感想
    • 廣木隆一作品として
  • 以下作中に言及あり
  • 2 本作の演出的ミス?
    • 演出の意図
    • 本来の意図とは違う?
  • 3 本作で描いた廣木監督の意図を考察する
    • 物語論としての本作
    • ここまでを踏まえての総評
    • 最後に

 

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『映画 けいおん!』感想&考察  楽曲だけじゃない! 細かい演出に込められた思いを読み解いていく

カエルくん(以下カエル)

「今回は旧作を語ろう! ということで、京都アニメーション作品であり、山田尚子監督のデビュー作である『映画けいおん!』について語っていきます!」

 

ブログ主(以下主)

「もう7年前の作品? ああ、もう嫌になるよねぇ」

 

カエル「あの時は大ヒットしたし、それこそ010年代のアニメを語るのに絶対欠かせない作品の1つだよね」

主「京アニって今でもそうだけれど、主要声優陣全員がこの時は新人を抜擢したんだよ。名前もほとんど知られていなかったのに、今や大人気声優たちばかり。しかも、5人のうち3人が既婚者だよ?

 どんだけ時間が流れているんだ、って話だよね。この間に自分は何をやっているんだろって思うと、辛くなってくるというか……」

 

カエル「うん、そこいら辺はあんまり考えないようにしようか。

 今改めて鑑賞して感じること、思うこともあるので、そこをしっかりと言葉にしていきたいね。

 あと、先に言っておきますがファンの方には若干カチンとくることも語りますので、そこはご了承下さい

主「というわけで、映画けいおんの感想&考察スタートです」

 

  • 作品紹介・あらすじ
  • 1 けいおんに対する個人的な思い
    • けいおんの欠点
    • なぜ京アニは本作を選んだのか?
  • 2 映画 けいおんについて
    • 本作が描いたもの
  • 3 各シーンが示すこと
    • OP後の変化の予感
    • ロンドン編
    • たくさんの唯
    • そして日本へ
    • 全てが詰まった屋上のシーン
    • ラストのタメ
  • 4 山田尚子作品として
    • 山田尚子の映画作品に共通するテーマ
    • 最後に

 

 

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ブログ開設2周年! 2017年の反省と3年目のマイナーチェンジについて語っていきます!

 2016年の1月10日に『物語る亀』が発足し、丸2年となりました。

 多くの個人ブログが3ヶ月も持たずに終わっていき、2年継続するのは10%ほどしかないという中で、2年間も継続できたのは自分でも驚きのことでもあります。

 それもすべて、当ブログに足を運んでくださる方々の日頃のご愛好によるものであり、ここに深く感謝いたしたします。

 

 野村克也氏の言葉に『1年目に種を蒔き、2年目に水をやり、3年目に花を咲かせる』というものがあります。

 一般的にも3年目というのは勝負の年と言われており、飛躍を成し遂げる時でもありますが、そのためにも様々なことに挑戦していくことも必要になってくると思います。

 そのために色々と新しいことを始めていくつもりであります。

 

 今回はこの2年目の振り返りとともに、今年の目標や変化についても考えていきたいと思っています。

 

  • 1 2年目を振り返って
    • 映画ブログについて
    • 地力は増してきた?
  • 2 今後について
    • 新作映画、減らします
    • 旧作映画、増やします
    • Netflix参戦!
    • 最後に

 

 

 

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