カエルくん(以下カエル)
「今週の映画、3本目は邦画のビックタイトルである吉田修一原作の『怒り』に注目してみよ」
ブログ主(以下主)
「相当前から色々と宣伝されてきたし、予告編だけで何十回みたんだろ? ってくらい推されていたからな」
カエル「初期の予告編と、最近の予告編だと印象が違うよね。初期はどちらかというと、ショッキングというか、サスペンス風味が強かったのに、最近のやつだと坂本龍一の音楽と泣いている女優陣の演技も相まって、結構感動する作品に仕上がっている印象かな」
主「実際は、その中間ってところかな。そこまでサスペンスも強くないし、圧倒的な感動が訪れるってわけでもないから。
そうね……その辺りもおいおい話していくかな」
カエル「これだけの邦画大作だと力の入れようも違うだろうしね」
主「海とか綺麗だったなぁ。環境は良かったと思うよ」
カエル「じゃあ、ぼちぼち感想記事を書いていきますか」
- 1 豪華役者陣の共演
- 印象に残った俳優
- 微妙だった役者
- 以下ネタバレあり
- 2 三つの物語が交差するとき
- 物語を分ける意味
- 何がメインストーリーか?
- 3 ショッキングなシーンについて
- 4 後半部分について
- 犯人が明らかになって……
- 5 テーマについて
- 最後に
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