こちらは管理人個人の感想、実況ツイートのまとめになっています
ご了承ください
1話の感想ツイート
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
今回は1話の再放送ということで実況をしていきます!
色々な考察、解釈が発表できたら嬉しいです
プラネテスの1話は連続テレビ作品の1話としてお手本のような完成度を誇ります
今回はそのうまさを中心に語っていきますね pic.twitter.com/Vqk3mzfmOr
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
1話冒頭
ここで示されるのは視聴者に最大の説明が必要な「デブリ」の描写です
宇宙のゴミ=スペースデブリは小さなネジ1つでも大惨事を引き起こす…とても大事な前提を映像とナレーションで説明します pic.twitter.com/giqxghO8ck
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
最も重要なヒロイン、タナベの説明描写です
彼女のおっちょこちょいで視聴者に愛される説明が描写されてます
また初めに管制課を出したのはテクノーラの会社規模の説明と、この後のデブリ課との対比のための伏線になります
事業部長、クレアの登場と説明もスマートですね pic.twitter.com/eJpgGOkJXP
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
デブリ課の説明です
ここで管制課とデブリ課の差をわかりやすく提示します
そしてハチマキがオムツで出てくるのもインパクト大
この後のゴタゴタを含めて楽しくデブリ課のダメさを説明しています pic.twitter.com/mRZS17kVGt
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
新入社員のタナベを中心とすることでタナベへの説明=視聴者への説明になります
たくさんのキャラクターの紹介と関係性、宇宙で仕事をする様をわかりやすく描写します
あまり堅苦しくならないのに、リアルな宇宙生活と人間的な生活描写を通して今作のリアリティラインの高さを提示します pic.twitter.com/2STaq1pewl
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
後半はいよいよ宇宙へ!
今作の見せ場の1つ!
音楽や音も静かになり、1瞬無音となることで宇宙=無音の演出!
前半と雰囲気もガラリと変わりテンションが上がるタナベと、それがあくまでも日常でしかない仕事の一環であることを示してます pic.twitter.com/CHypEbhrDV
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
正しいことや愛に熱くなる新入社員のタナベと、仕事に忠実な現実的な中堅社員のハチマキの対立
ここで対立をすることで基本は2人がバディとなる作品であることを示しながら、凸凹具合を示す
今後の展開につながる上手いキャラクターの関係性の表し方だと思います pic.twitter.com/DxaPjPGpQW
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
宇宙の恐怖と対立の果てに明らかになる社会構造と綺麗事の真実の姿
これが今作の描く「宇宙を取り巻く社会と政治」と「理想と現実」のあり方です
今後につながる最大のテーマの1つを提示しています pic.twitter.com/mPeqVVqWXe
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
仕事として尊重されてない、キャラクターも個性的な人ばかり、賃金も安そう…
しかも宇宙のゴミ掃除
それでもこの仕事やハチマキが魅力的に見えるような綺麗な「この仕事を続ける理由」
この落ちゆくデブリこそが1話最大の山場であり視聴者を惹きつけて離さないロマン要素です pic.twitter.com/aZxqu4uZAT
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
そして最後に綺麗に自分勝手な理由だったと落としてただのいい話にしない
世界観・キャラクター・関係性・テーマを徹底的に語り切りながらも楽しく笑えるお仕事ものに
鬼才谷口悟朗のコンテ・演出による采配が光る見事な1話でした
連続テレビ作品の1話として文句なしの完璧な出だしです! pic.twitter.com/NfsQetSRCw
というわけで1話の実況解説は以上になります
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月9日
最高の作品の出だしを共有できて楽しかったです!
2話の感想ツイート
冒頭、いきなりコミカルなダンスからスタート
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
どんなに科学技術や宇宙開発が進んでも人はオカルトを信じますし、ギャンブルで夢を追いかけるのは変わりません
人間ってのは簡単に変わらない事を示す日常的な面白い描写です
しかし意外とノリがいいフィー船長まで一緒に踊っているのが大好き☺︎ pic.twitter.com/rrJ70igO6R
ハチはたくさんのお金を必要としていて、その夢は「宇宙船を買う」こと
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
ではこの時代の宇宙船は自家用車みたいなものなのかというと、まだまだ桁違いである事が語られます
ハチの最終的な目的とそこに至るまでが博打しかないという無謀さとハチの性格を表しています#プラネテス pic.twitter.com/Iar4ACXVUx
同期たちに囲まれて酒を飲んだりクダを巻いてグダグダと…いいですね、現代人と何も変わらない日常を過ごしています
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
宇宙開発の話とはいえ我々一般人の生活と何も変わらない…当たり前のようでとても大切なことです
実は1話で出てきたクレアとチェンシンも同期であることが語られます#プラネテス pic.twitter.com/0HT4SvgCIi
ただしハチマキの夢は人に笑われるものであり、すぐに不貞腐れてしまう
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
意外とハチって夢見がちなのに妙に現実的ですぐに拗ねてしまう…そんな性格が表されていますね
ハチは今後もずっと夢を追う→諦める→夢を追うを繰り返していく等身大の主人公です#プラネテス pic.twitter.com/SIoc8WL1gS
「3年間で何も変わらない」
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
「同期は出世しているのに」
この辺りは社会人生活をしていると身に覚えがある方も多いのではないでしょうか
宇宙船という夢どころではない…自分の将来について悩む
こちらも人間臭くてハチは徹底して我々視聴者と変わらない存在と強調されます#プラネテス pic.twitter.com/JYK7FKebJr
だけど過去の自分の過ちを乗り越えて成長した姿を描く
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
それと同時にデブリ回収の危険性と難しさをこれでもかと描く
「人間の成長と仕事と夢」という男の生き方を2話は語りきってます
この2話でハチマキという主人公の基本情報の説明は終了です#プラネテス
1話と2話でもわかりますがプラネテスは宇宙SFですがアニメ版は等身大の人間ドラマを描くという意志が強く感じられます
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月16日
宇宙船を買うなんて夢じゃなくてもやりたいことをやるためにどうするのか?という悩みは新卒3〜5年目には鉄板ネタじゃないでしょうか
そんな視聴者に寄り添ってくれる作品ですね
3話の感想ツイート
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
1話が全体説明、2話がハチマキの説明だったのに対して3話はタナベの説明と危険な宇宙を生きる人々のロマンなどを描いています。遺言状や保険などが軽いノリで語れていますが、それだけ大変な仕事でなんですね。しかしこの保険の営業の光景、現実でもどこの会社でも観るものですね笑 pic.twitter.com/rQHrGMRgua
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
宇宙と死というとても重いテーマを保険などを元に軽く描く手腕。そして恋愛の話題と未来に対する問題を扱っていく。このSFでありながらも日常感が伝わる描写力が素晴らしい。そして何よりもこの話、今後の展開を知っていくととても意味をもつ2週目以降でよりグッとくる話です pic.twitter.com/HsqMMdsSoV
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
「愛です!」
タナベのパワーワードが生まれた瞬間! pic.twitter.com/j6btXLg6AC
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
「重力に引っ張れて帰ってきてしまった」
「宇宙の果てに行きたかった」
2024年に宇宙葬された飛行士は言うなればハチマキの成れの果て。宇宙に囚われ、宇宙に飛んでいくことを死んでいった先でも望むある種の宇宙飛行士らしさを持っていた男ですね pic.twitter.com/uVty7zXvXr
現実的で夢を抱えるからこそ宇宙葬を望んだ男を理解するハチマキ
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
理想家で愛や家族を大切にするからこそ地球に戻したいタナベ
この2人は見えている世界が違うので対立してしまいます
「一人で生きて一人で死んで
一人で何で満足できるんですか。
バカみたい。宇宙は一人きりじゃ広すぎるのに。」 pic.twitter.com/tbs5QO1k9N
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月23日
この3話でタナベというキャラクターの癖が発揮されており、ここが若干賛否を呼んでいるようですが、ここを強調するからこそ、この後に生きてきます!
3話、今後の展開を考えると最重要話の1つと言えるでしょう
4話の感想ツイート
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
1〜3話はハチ、タナベの説明回でした。その次の4話は作品の世界観を広げるためのお話になります。
今回のポイントは
○デブリ課の社会的・会社内の立ち位置
○父親のコネへのそれぞれの向き合い方
○オリジナルキャラクターの深堀り pic.twitter.com/FfktM9x0Lx
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
今回も登場したアニメオリジナルキャラのクレアとドルフ。
ここで明らかになったのがデブリ課の簡単な収益の生み方で、基本的にデブリを拾うだけではお金にならず、会社内でも扱いが微妙になってしまう要因がここにあります
ちなみにこの2人、超重要人物なのでしっかりと覚えてください笑 pic.twitter.com/XZFE8vdlhS
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
会社である以上色々なしがらみがあり、上の決定で勝手に決まっていくこともある。こういった若者が来ることはないでしょうが、時々現場にやってくるお偉いさん関係の見学者に頭を悩ませる方もいるのではないでしょうか
正直、現場の人間としてはめんどくさいですよね pic.twitter.com/RWppIFQnno
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
ハチとクレアは同期入社で、しかも元良い仲だった!
割とびっくりな設定がここで開示されました。同期とそういう関係になるのは珍しい話ではないですが、ハチもやる!
結構このオリジナル設定とか大胆なことしますよね
ただどちらも親の七光りが嫌いで実は似た者同志とも言える2人ですね pic.twitter.com/C949XSY5y6
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
親の力を使うのか、それとも使わないべきなのか…
ここでハチマキが突っかかるのは大きな理由がありますが今回は割愛
それで熱くなってしまうハチを諌めるフィーはさすが船長と言ったところでしょうか pic.twitter.com/wwCepECkHa
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
宇宙のゴミ拾いのデブリ屋は社会的に下に見られています。多分コリンの意見というのは決して偏ったものではないのかもしれません。(実際、現実でもゴミ収集などは憧れる職業とは言い難い部分がありますね)
それでも「デブリ屋はかっこいい!」と言えるのはタナベだからこそのセリフです
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
前回で壁を大きく作ってしまったハチとタナベ。しかしこの2人は向こう見ずで感情的に行動してしまう点ではかなり似通っています
ここでぶん殴ることで前回のちょっとした視聴者のストレスも吹っ飛び、ハチとタナベの関係性が一気に近づきます
2人がバディとして一歩踏み出した瞬間ですね pic.twitter.com/FyjPtlPlDb
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年1月30日
今回はサブキャラクターの説明とデブリ課の立ち位置も判明するなど、多くのことを説明しながらもタナベとハチの2人の距離が縮まる結果となりました。そして父親のコネという伏線撒きながらも、1つの物語を語りきりました
5話の感想ツイート
先週できなかったので、プラネテスの5話のツイートをします
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
5話、6話は原作と絡まないオリジナル回ですが、ここは箸休めみたいな部分があります
ここで語るのは月を舞台にテクノーラ社以外の”市井の人々の生活”です。決してこの世界は楽園ではない、誰もが苦しい中で暮らしていることを示しています
宇宙だからと言って善人ばかりがいるというわけではない時代。選ばれて者以外がいく時代ということは、悪い人がいる時代でもあります。
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
スリは横行し、事業の失敗による苦しい日常もあり、生死を考えてしまう……そういう当たり前の日常が宇宙にもあるということですね pic.twitter.com/MYG3wDZJki
そしてこの話の主題は『夢の追い方』です
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
ハチも追い求めている夢がありますが、ここで出でくる撮影クルーは無許可の良くない方法でやりたいこと(夢)を追うことの象徴です
まあ、それも1つのやり方ではあるのですが……あまり誉められたものではないですね pic.twitter.com/CCw459nmp7
「商売にしなかったら不幸が幸福に変わるのかよ」
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
このセリフ、重要です
夢を追うことは綺麗事ではない。そのための手法として後ろ暗いことでもやる必要があるのではないか? ということ。
この辺りの描写は本筋に一見関係ないようで未来のドラマに効いてきます pic.twitter.com/8TRyCZH0th
「ガキの頃は夢いっぱいでも、それがいつかは全て嘘になってしまう」
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
これはハチマキの成れの果ての姿
夢を見た者がいつか辿り着くかもしれない、落伍した姿でしょう
ハチは他人事として処理してますが、宇宙(世間)はそんなに甘くない pic.twitter.com/N113mWYUn6
この5話で描かれたのが『市井の人々の姿』と『夢を追う人々の成れの果て』の姿でした。それはテクノーラという大企業に就職していない人々の生活、そしてハチマキが辿るかもしれない未来の1つを提示するものでした
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
一見本筋には関係ない話ですが、こうやってみるとキチンと絡んでくるんですね
6話の感想ツイート
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
今回は6話『月のムササビ』ですが…この話、なんというかな…違う意味で浮いている話としても有名です笑
でも僕は嫌いじゃない
今回のような息抜き回もまた、必要なのです!
でも見方を変えれば、とても大事なことをしている回でもあります
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
今回は『失敗した人々』の物語です。
大企業に疲れて小さい企業・部署に行った人
そしてスラム街のような場所で暮らす人々
宇宙における格差社会であり、5話に続いて苦しい立場にいる人々の話です pic.twitter.com/XZcaLv10Lx
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
秘技、宇宙忍法!
この辺りの馬鹿馬鹿しさはコメディとして面白くて僕は好きです笑 pic.twitter.com/z2cUYWHd2D
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
ハチマキはテクノーラでは半課と言われてあまり良くない扱いを受けていますが、大企業勤めという意味では実は社会的には成功者なんですね
さらにその下の階層がいる……そしてその暮らしは決して楽なものではないことが、このお見合いで伺えます pic.twitter.com/gzYDMuu6HL
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
この忍者たちが過酷な環境で生活していることが明かされる…そう、これはともすれば重くなりがちな移民問題をライトにコメディに見せているのです
そう考えると「観光用のパスだから…」などの会話の重みが変わってくる。どこかの国で今でもある話が20年弱前のSFに取り入れられています pic.twitter.com/eQLVbYD7A0
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
このボコボコと殴られている忍者のシーンも、今見ると結構ガツンとくるものが…
彼らが毎日、どれだけ社会や世間から貶められているのか。
そして忍者ごっこは彼らに与えられた数少ない娯楽の1つだということが伝わってきます
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
やっぱり賢いハチマキ!
伊達に宇宙飛行士をしていません
今回の数少ない宇宙要素の1つかも…… pic.twitter.com/uhHnQXNnM9
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
この宇宙(月)だからこその大ボラのつき方、宇宙忍法とその後のオチも秀逸(笑)
『月のムササビ』は、ひたすらおバカコメディに振った回で、いろいろな意見が出やすい回ではありますが、実はこの回も今後の展開的に重要な回の1つ
(というか、プラネテスに重要じゃない回はないか) pic.twitter.com/M25iHRfj65
#プラネテス
— 井中カエル@物語るカメ/映画・アニメ系VTuber(初書籍発売中!) (@monogatarukame) 2022年2月20日
この5、6話は宇宙に暮らす市井の人々の生活とそれが決して理想郷ではなく、現代にも続く社会構造の厳しさを象徴している話でもあります。
そして次回は『地球外少女』(今は『地球外少年少女』と間違えそう😅)
原作でも名エピソードと呼ばれる、神回の呼び声高い回です!
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