これまであまり感想記事を上げる予定の映画を告知等はしてこなかったが、2016年9月度に感想記事をアップ予定の映画を書いていきたい。
もともと9月度は夏アニメの最終月であり、10月から始まる秋アニメに向けての準備など話題が豊富な月ではあるが、さらに映画の方も注目作が非常に多い!!
これは今月は相当忙しくなりそう……
なお、あげた作品を必ず観に行くわけではないので、そこは容赦願いたい。
基本的にアニメ映画は優先的に観に行こうと思っているので、アニメが多目になるものの、総集編ものはどうしようか迷うなぁ……
9月1日公開
グランドイリュージョン 見破られたトリック
つい先日テレビで前作も放映された本作。前作はまだ見ていないが、この映画を観る前に予習をしておいて、そちらの記事も書いてから感想をアップするかも……
この週(というか今週か)は大作で見たい映画もあまりないので、『じゃあグランドイリュージョンでいいかなぁ?』ぐらいの軽い気持ちで選出。面白そうだけど、どれだけ語ることがあるかな?
9月3日公開
劇場版 planetarion 星の人
今週のアニメ枠。Keyの新作だし、気になるので鑑賞予定。ただ、配信版は見ていないけれど、それは大丈夫かな? そこを含めてレビュー予定。
多分3日にあげるのはこの作品になると思う。
しかし、規模が全く違うとはいえアニメは『君の名は』がこれほど流行る中での公開とは……
黒子のバスケの総集編は考え中。
総集編だし、あまり語ることもなさそうだなぁ……って気がしているが、意外な掘り出し物かもしれないしなぁ……
フランス映画の『アスファルト』か『アンナとアントワーヌ』も注目しているが……多分見ない気がする。
あまりアニメ映画などをたくさん見ると、こういった映画も見てみたいものの、恋愛映画は苦手なんだよなぁ……
『アーティスト』のジャン・デュジャルダン出演!映画『 アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』予告編
9月10日公開(激選区!)
スーサイド・スクワット
普段こういったハリウッドの大作アクションはあまり見ないのだが(アニメでアクションを見て、実写までアニメみたいな作品は食指が伸びない)今作は悪役が主役ということで非常に面白そうなので期待大!!
ただ、この週は他にもいい映画がたくさんあるので、どれから記事にするか非常に迷っている。
四月は君の嘘
いやぁ、ぶっちゃけハズレ臭するよね!!
予告編を見るだけで不安になってくが、原作も全巻読破しておりアニメも非常にクオリティが高かったので実写も少し注目。地雷臭がした『ちはやふる』も意外と良かったし、広瀬すずだし、今年の邦画を見たら意外とアリかもしれない。
あとはラストをどっちにするのかは気になる。
超高速!参勤交代 リターンズ
前作もまあまあ面白かったし、こういったコメディ時代劇としても、いい意味で『安っぽい良さ』があって面白そう。
時代劇はそこまで詳しくないのだが、かなり本歌取りも多いそうで、もっと時代劇に詳しかったから解説記事も書けるんだろうなぁ、なんて思ったり。
グッバイ・サマー
ミシェル・ゴンドリー監督の青春ムービー!映画『グッバイ、サマー』予告編
大好きな映画の雰囲気がプンプンする!!
こういった少年少女の青春劇で、逃避行は非常に好みの題材なので注目度は高いが、この週の他の作品が強すぎるので観に行けるかなぁ……?
個人的期待度ではこの週で1番!
この週だけで調べもせずに4本も見たい映画が出てきてしまうから、9月は大変だわぁ。
9月17日公開(激戦区!!)
怒り
おそらく今月公開の映画の中では、最も大きな扱いをされている邦画でしょう。李相日監督はもちろん、プロデューサーが大ヒットメーカーであり、一定のクオリティを維持し続けれいる川村元気ということもあり、注目度高い!
この邦画大豊作と言われる年にどこまで評価を伸ばせるか!!
映画「聲の形」
今年一番のアニメ映画はおそらく『君の名は』だろうが、それに勝てる可能性があるとしたらやはり超絶クオリティを誇る京アニ×山田尚子×吉田玲子という、もう最強すぎる組み合わせの今作しかないでしょう!
おそらくこの週の感想一番のりは聲の形になるはず。
BFG ビックフレンドリージャイアント
……マジでこのクラスの映画を重ねるのやめてくれないかなぁ。
ディズニーの実写系で監督はスピルバーグとあればもう観るしかないでしょう!! この幻想的な雰囲気と巨人の描き方など、非常に注目度が高い1作。
レッドタートル ある島の物語
情報がほとんど流れてこない、スタジオジブリの最新作。
海外アニメのような雰囲気が漂う中、果たしてどれだけ『ジブリらしさ』を残し、そして『ジブリらしさ』を捨て去ったか要注目の作品。
もう宮崎駿もいないんだし、ジブリっぽさなんてすべて捨ててやり直せばいいんじゃない?
9月24日公開
ハドソン川の奇跡
クリント・イーストウッドが来たぞぉ!! 現代の巨匠の最新作だぞぉ!!
何を隠そう、普段アニメばっかり語っている人間だか、イーストウッドは大好きな監督なので当然見に行こうと思う。しかも、今回も『英雄の裏側』というイーストウッドお得意の作風でしょ? こりゃ面白いに違いない!!
これは土曜日にアップしないとね!
デジモンアドベンチャーtri. 第3章『告白』
世間的には評価いまいちと言われているトライだけど、個人的には結構満足度の高い作品。やはり思い出補正の強い名作のリメイクは大変だよなぁ。
ここで一つ折り返しになるので、ある程度の盛り上がりを期待しているし、前作も映画館に走ったので今作も当然初日に見行くことになると思う。
ハドソン川と迷うなぁ……
この週は他にも『白い帽子の女』と『ある天文学者の恋文』も気になっているのだが、果たして見に行けるのか? これだけ観たい映画が多いと、どうしても後回しになりがちだしなぁ……
最後に
ということで今月見に行きたい映画を一気に紹介したが、どうにも大作ばかりで個性の感じない一覧になってしまった印象もある。
でもしょうがないじゃない!!
正直、今月は異常でしょう!! なんでこんなに固まるのよ、夏休みシーズンでもないのに!!
10月とかはそこまで固まっている印象はないのだが……難しいもんだね。こりゃ、どの映画もいいだけに、食い合って興行成績も振るわないとかありえそう……
というわけで、今月の映画感想記事候補作一挙紹介でした。