物語る亀

物語る亀

物語愛好者の雑文

『プラネテス』漫画&アニメのネタバレ感想&評価 今作こそが21世紀最高のSF作品である!

 

 

今回はうちでは何かと触れる機会の多い『プラネテス』について語っていきます。

 

 

最初に言っておくと、間違いなく宇宙を扱ったアニメでも最高峰の作品です!

 

 

カエルくん(以下カエル)

『コードギアス』の記事にも語ったけれど、本作はとても完成度の高い作品なんだよね。それこそ、2000年以降で発表された宇宙を扱ったすべての映像作品の中でもトップクラスだ! と言いたくなるくらいで……」

 

「自分は『洋画、邦画を含めても明確にTOPだ!』とはっきり言ってしまうけれどね。

 今作は多くのSF作品が扱うことができていない重大な要素に、いくつも触れていながらも、その完成度がとてつもない作品である。

 しかも、漫画もアニメも大傑作! 

 なのに単純に漫画をアニメ化しただけじゃない、というのが非常に重要な作品でもあって……まあ、その辺りはおいおい語っていきましょう。

 今の若い人には『宇宙兄弟』が参考にしているであろう作品の1つ、といった方がわかりやすいのかな?」

 

カエル「メディアミックスの理想型の1つだよね。

 ぜひすべての世代の方にお勧めしたい、大傑作です!

 あと、10年以上前に完結した作品なので、ネタバレありで語っていきます。

 では、その感想と考察記事を始めます!」

 

  • 作品紹介 
  • 本作の『宇宙』の描き方
    • 多様性のある宇宙社会を描く 
    • 社会性を強く感じる宇宙の描き方
    • 宇宙から個人の内面まで幅広く描く 
    • 漫画とアニメの理想的な関係
    • 再構成されても変わらないメッセージ性
  • 漫画版の魅力〜ハチマキと重なる思い〜
    • 愛し合うことだけはどうしてもやめられない
  • アニメ版の魅力
    • お手本のような完璧な1話
    • 描かれた社会の問題
    • 『明日を望む』谷口作品
    • まとめ

 

続きを読む

『恋は雨上がりのように』全10巻ネタバレ感想 今作が描いた2つの世界と歳の差の恋

 

 

 

では『恋は雨上がりのように』の原作について語っていこうか!

 

 

今回初めて電子書籍に手を出してみたんだけれどさ……

 

カエル「ずっと紙の本を買っていたけれど、かさばるしねぇ」

主「だけど、カバー裏を読むことができないんだよね……それは単行本のオマケだ! というのかもしれないけれど、そちらも楽しみにしていただけに残念だなぁ」

カエル「電子書籍の1つの課題ということになるのかな?

 では、感想記事を始めます!」

 

 

  • 感想
    • 店長の味
  • 今作が描く2つの世界
    • 雪の世界
    • やはり感じる『あの人』の影響
    • 割とどうでもいい違和感について
  • まとめ

 

続きを読む

物語る亀(井中カエル)寄稿記事一覧

 

フリーライター、井中カエルとして寄稿した記事はこちらにまとめています!

 

 

 

ライターとして興味がある方は以下のアドレスから連絡をお待ちしています

 

monogatarukame※gmail.com
※→@

 

  • 映画系 
  • 漫画系

 

 

続きを読む

アニメ化決定! 『ヴィンラント・サガ』(既刊20巻)ネタバレ感想! 今作が描き出す罪と罰の物語とは?

 

 

 

今回はアニメ化も決定した『ヴィンランド・サガ』について、考察していきましょう!

 

 

何度か語ったこともあるけれど、いま最も重要なことを表現している漫画の1つである、ということを説明していきます

 

カエルくん(以下カエル)

「幸村誠作品としては、前作の『プラネテス』も含めて、とても見所の多い作品だったよね。

 語り口も多種多様だし……原作もアニメも大傑作で」

 

「特にプラネテスは00年代を代表するSFアニメであり、お仕事アニメでもある。

 いまの日本に求められているのは、社会人が主人公であり、社会人を対象にしたアニメだと思うけれど……その最高傑作の1つであることは間違いない。

 またいつか語りたい作品でもあるな」

 

カエル「そしてその次に本作を描いているけれど、そこにはどんな思いが込められているのか? ということを探っていきましょう。

 では、感想記事の開始です!」

 

  • あらすじ
  • 現代の重要な問題を鋭く描く幸村誠
    • 今作の構成について
    • 綺麗事ではない物語
    • 1話と2話の作り
  • 罪の先にある物語
    • 礼節と生きる環境
  • 6巻のクヌート
    • キリストの語る愛
    • まとめ!

 

続きを読む

漫画『ちはやふる』38巻感想&考察 〜ちはやふるはなぜ面白いのか?〜

 

 

 

ちはやふるの実写映画も名作の評価を下す人も多く、大成功しているね!

 

 

大ヒットの1つの基準である15億円を超えて、過去シリーズ最高収益だから、ファンとしてもホッとしています……

 

 

 

カエルくん(以下カエル)

「あれだけの内容だからね。

 『ちはやふる-結び-』は2010年代を代表する傑作映画シリーズであり、青春映画の金字塔であり、そして漫画原作映画の完成系の1つとして語り継がれる作品です!

 もう劇場は終わっているけれど……是非鑑賞しに向かってください!」

 

 

「今回は最新刊である38巻の感想と、ちはやふるが面白い理由の考察をしていきます」

 

カエル「物語としては王道ではあるものの、題材はニッチなものだけれど……競技かるたが漫画になるって連載前は誰も思っていなかったろうし、これだけ人気になったのはどんな理由があるのだろう?

 ということを考えてみようか」

主「もちろん、末次由紀の画力や漫画力のうまさもあるけれど、それだけじゃないだろうからね。様々な角度から考えてみましょうか。

 なお、この記事を書いている時の最新刊である38巻の感想は後半になります。

 では、記事のスタート!」

 

  •  1 少女漫画内少年漫画
    • 少年漫画と少女漫画の違い
  • 2 かるたという『漫画向き』な題材
    • 第一 ルールが簡単。
    • 第二 高い知名度
    • 第三 明確で納得感の高い目標
    • 第四 明確な実力のランク付け
  • 3 無双しない千早
    • 敗北の深み
    • 好きなものを続けられなくなる、という絶望感
  • 4 38巻の感想(ネタバレあり)
    • 名人戦の行方は?
    • 一方、クイーン戦では……
    • まとめ
  •  広がり続けるちはやふるワールド

 

 

続きを読む

少女終末旅行(全6巻)漫画版、アニメ版感想 本作が描いた偉大なる人生と引き立てる演出たち

カエルくん(以下カエル)

「今回は最終巻も発売された『少女終末旅行』の感想記事になります!」

 

「ここ最近、好きな作品が次々終了していくんだよねぇ。

 記事にはしやすい分、ちょっと寂しい部分もあるかなぁ」

 

 

カエル「特にアニメ化されたばかりということもあり、このタイミングで終わるのはちょっと意外でもあったけれど……でも物語としてはこれ以上ないタイミングだから、仕方ないのかな」

主「2期とかがあっても残り話数からすると難しそうだよねぇ。

 ちなみに今回はアニメ版についても語っていこうと思っています」

カエル「シンプルな絵柄の中で見所のある面白い漫画だと思います!

 では、感想記事のスタート!」

 

  • 1 アニメ版の感想
    • 根源的なアニメーションの魅力とは?
    • EDと雨だれの歌
  • 2 漫画版の感想
    • 死に向かう物語
    • 漫画としての単行本構成のうまさ
    • 人生を描ききる
    • 最後に

 

続きを読む

漫画『血界戦線 Back 2 Back』4巻感想と、原作ファンのアニメ版に寄せる思い

カエルくん(以下カエル)

「今回はいよいよ最新刊が発売した血界戦線の話だよ!」

 

ブログ主(以下主)

「……おう」

 

カエル「主は血界戦線が大好きというよりも、内藤泰弘作品が大好きだもんね! 『トライガン』もそうだし、キャラクターデザインを務めた『ガングレイヴ』も大好きだし!」

主「……まあな」

カエル「……何でそんなにテンションが低いのさ? 楽しみにしていた内藤作品の最新刊でしょ? もっと喜ばなくちゃ」

主「いや、とうとうこの時が訪れたんだなぁって思ってさ」

カエル「この時?」

主「血界戦線のアニメがいかに原作ファンの神経を逆なでしたか、語る時が……

カエル「……2期を楽しみにしている人も多いわけだしさ、あくまでも個人の感想ということで、よろしくね?

 ちなみにこの記事は2巻の感想の記事に3巻の感想を付け加えて手直しした記事となっているので、2巻の感想もセットになっております」

 

 

 

  •  1 原作ファンから見たアニメの評価
    • 2期の血界戦線BEYONDについて
    • ホワイトについて
  • 2 血界戦線B2Bの感想
    • 2巻の主役はスティーブンとチェイン
    • 3巻の感想
    • 4巻の感想
    • 最後に

 

 

blog.monogatarukame.net

 

続きを読む