今回は『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re :』の感想記事になります!
総集編映画の前編という意味では、なかなか評価しづらそうな映画じゃな
カエルくん(以下カエル)
Vシリーズも優れた作品だったし、興行収入も凄いことになりそうだね!
亀爺(以下亀)
130館ほどということじゃが、そうとは思えないヒットじゃな
カエル「この記事では今作の評価とともに、きらら作品の系譜と近年のアニメーション表現の歴史を紐解きがながら、今作についても語っていきます!」
亀「それでは、感想記事のスタートじゃ」
この記事が面白かったり、感想があればTweet、はてなブックマークをお願いします!
- Xの短評
- 感想
- 優れた編集
- 総集編映画としての今作
- ぼっちの魅力を高めた青山吉能
- 以下ネタバレあり
- ぼっち・ざ・ろっく論
- 基本は異世界転生系
- 近年のアニメの合流地点
- 近年のアニメの中心だったスタジオとは
- 中心スタジオのうち2つが交錯した”きらら”
- 京アニ的な進化を遂げてきたClover Works
- アニメーションの自由な表現を模索
ChatGPTによるこの記事のまとめ
- 総集編としても1本の映画としても優れており、完結性と巧みな演出・編集が評価され、映画館での視聴が推奨されるほどの一体感を提供している。
- TVシリーズと異なるアプローチを取る作品が増えている中で、『ぼっち・ざ・ろっく! Re:』は、総集編としてだけでなく新しい物語としても高く評価されており、主要声優の青山吉能の演技が作品の魅力をさらに高めている。
- シャフトと京都アニメーションは『まんがタイムきらら』系のアニメ化作品において重要な役割を果たしており、『ひだまりスケッチ』と『けいおん!』がそれぞれのスタジオの代表作としてきらら作品の特徴を決定づけ、後続のアニメに大きな影響を与えている。
-
Clover Worksは京アニ風の写実的な映像表現とシャフト風の抽象表現を融合させ、今作ではアニメの快楽性を増大させている。
続きを読む