初出 2017年10月17日 改訂 2022年8月12日
なんだか、久々に洋画を扱う気がするの。ここ最近はアニメに次ぐアニメばかり語っておったし……
あれ、もしかしたら『ダンケルク』以来の洋画の記事になるのか? ここ最近はアニメ映画が多かったとはいえ……確かに久々かも
亀爺(以下亀)
まあ、半分以上アニメ記事ばかりじゃからな
亀「特に洋画に関しては詳しい人がいくらでもいるから、改めて主みたいな門外漢が語ることもないじゃろう。来月から洋画の大作がたくさん公開されるが、それだってどうするか決まっておらんのが実情だからの
ブログ主(以下主)
どうせみんな『このブログはアニメ記事だけ見ればいいや』とか思っているんでしょ……知っているよ、洋画だってそこまで詳しいわけじゃないしさ……
主「でもね、ヴィルヌーヴは別なんだよ!
自分が心から『好きだ!』って叫びたくなる監督って洋画ではヴィルヌーブなんだよ!」
過去に幾つかの作品を語っておるが、今回この作品を選んだ理由は何になるのかの?
単純に大好きだから!
主「オールタイムベストを選ぶとしたら、間違いなくこの作品は10作品の中に入ってくるだろうし、1位に選ぶ可能性だってある。
もちろん、他にも名画が……アニメ、邦画、洋画を問わずにたくさんあるから簡単には言えないけれど、それほどまでの作品だからだよ。
今回はヴィルヌーヴや洋画ファンの中では評価の非常に高いこの作品がいかに優れているのか、その点について語り明かしたいと思います!」
亀「ブレードランナーの新作もあるからの」
主「ちなみに、先に言っておくと自分は『ブレードランナー2049』は2017年でNo1の傑作になると思っているし、ヴィルヌーヴの代表作であり、またSF業界を一変させるとすら思ってます!」
亀「……ファンの贔屓目込みじゃがな。今年そう語った作品もたくさんあったが、それだけの期待を寄せている作品であるのは間違いないじゃろう。
では『灼熱の魂』について語るとするかの」
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