今回は好評のうちに終わった『イエスタディをうたって』の感想を、この作品らしくつらつらと一人称で語っていこうと思う。
青臭い?
ほっとけ
- 秒速5センチメートルの突きつけた絶望
- 過去を追いかける者、未来を追い求める者
- 以下、最終話のネタバレがあります
- 過去との決別……遅かった青春の卒業
- 作品全体として
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今回は紆余曲折あり、Netflixで公開となった『泣きたい私は猫をかぶる』の感想記事になります!
アニメ映画では、今のところ6月1番の注目作だね!
カエルくん(以下カエル)
「これはどうしようもないけれど、やっぱり映画館で観たいって気持ちはどうしてもあるよねぇ……」
主
「この辺りもおいおい語るけれど、このご時世でNetflixでの配信というのは、ありだと思うよ。
自分は映画館文化って、コロナ関係なくこのまま何もなく続くとは思ってなかったし、全世界に同時に公開できるのは旨味もあるだろう」
カエル「劇場公開だと、日本と同時公開ってほぼないだろうしね」
主「アニメ文化の注目度が世界的に上がっていくからこそ、大事な視点だと思うけれどね。だけれど、上映形態の変化も作品評価に関わるところだからなぁ。
そんな話も交えながら、感想記事を始めていきましょう!」
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今回は子供達の下ネタコメディを描いた『グッドボーイズ』の感想記事です!
今週では、注目度が高い方なのかな?
カエルくん(以下カエル)
「コロナ以降で新作公開も再開したけれど、特に洋画が一気にスタートした形だね」
主
「さっさと公開しないと海外で先行上映しているから、ソフト化や配信スケジュールの都合とかもあるのかもな。海外ではもうソフトが出ているらしいし。
もしかしたら公開より先に配信されるみたいな状況になってしまうとか」
カエル「洋画ファンは忙しい日々だろうねぇ。
うちとしては、アニメ映画が早く再開してほしいという思いが強いかなぁ」
主「映画館が平常運転になる日までは、まだまだ時間がかかりそうだな。
というわけで、感想記事を初めて行こうか」
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今回は日本では最後のアカデミー作品賞ノミネート作品である『ストーリーオブマイライフ 私の若草物語』の感想記事です
……アカデミー賞関連作品とは、相性が悪いからなぁ
カエルくん(以下カエル)
「えっと……確かワンアポとか一部の作品以外は鑑賞していて、評価はするけれど好きではないって作品ばかりなんだっけ?」
主
「クソ長い作品は今から見る気もないしなぁ……」
カエル「あんまり洋画、特にハリウッドとの相性が良くないという、映画好きとしては変わった部類に入るのかもね」
主「まあ、でもどの作品も評価されるのはわかるよ。
うまいと思う、ただ自分の好みとは合わないだけで。
今作はそうなるのかなぁ……前作の『レディバード』は好きな作品だから、期待したいけれどね。
じゃあ、記事をスタートしていきますか」
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今回は邦画のみならず、日本の映像産業が注目する若手カメラマン、今村圭佑のデビュー作のお話です!
実は結構楽しみにしていました
カエルくん(以下カエル)
「コロナ騒動もあって、一時は公開がどうなるかとも言われていたけれど……緊急事態宣言も解除されて、予定通り公開されたね!」
主
「興行面では辛い部分も多いだろうけれど、ぜひ頑張ってほしいな」
カエル「それでは、早速ですが感想記事のスタートです!」
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それでは、今回は『アンパンマン』映画作品から見るヒーロー論の記事となります!
アンパンマンを通して見た、ヒーロー論といったところかな
カエルくん(以下カエル)
「国民的人気シリーズながらも、あまり大人は語らない作品かもねぇ」
主
「すごく根源的で、大事なことを描いているんだけれどね」
カエル「それでは、大人向けのアンパンマン論、早速スタートです!」
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今回は『もみの家』の感想記事になります
どちらかというと、社会論が中心かなぁ
カエルくん(以下カエル)
「もみの家という作品を通して、映画を評価するということについて考えていこう、という趣旨の記事の方が近いのかな」
主
「物事を評価するというのは、とても難しいことでもあるからね。
多分、ドーデもいいやと思われるかもしれないけれど……とても大事なことだから、あげておこうと思います」
カエル「では、記事のスタートです!」
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