物語る亀

ネタバレありの物語批評

ブログ開設1周年! 皆様への御礼と、これからの目標を語ります。

 本日、1月10日をもちまして、当ブログはめでたく開設1周年を迎えました。

 ここに、日頃の皆様のご愛顧に感謝いたしまして、深く御礼申し上げます。

 

 この記事に検索流入などでたどり着き、初めて当ブログ『物語る亀』を読むという方は中々いないと思いますが、初見さん、常連さんのご尽力があればこそ、この1周年を迎えることができたと思います。

 

 1年目ということを考えても、非常に多くの方に閲覧していただくことになりました。

 今回はこの1年書き続けて思ったこと、今後の目標なども書いていきたいと思います。

 

 では、いつものスタイルで始めさせていただきます。

 

 

 

1 一年間の感想 

 

カエル「はい、じゃあここからは僕らの出番ということですけれど」

亀「さすがに1周年の記念記事でわしらを出さないってことはありえんと思うがの」

主「……はいはい、君たちのおかげでもありますよ、本当にありがとうございます」

 

カエル「誠意がないよねぇ……」

亀「誠意とは言葉ではなく金額、というからの」

主「うるさいわ! だったら自分で稼げ!」

 

カエル「まあ、そんなコントはいいとして……では、まずこの1年間を振り返ろうと思うけれど、実際どうだったの?」

主「質問がざっくりしていてインタビュアーに向いてないな、お前……

 どうだった、と言われてもって思いもあるけれど、正直想定外だらけのことばっかりだったような気がするよ

 

亀「想定外? 今頃人気ブロガーとして神のごとく君臨している予定だったとか?」

主「違うわ! むしろ逆で……

 元々他の場所でネット上に文章を書いていた事はあるんだよ。一応小説も書くし、それをアップしたり、あとは評論とか思ったことを昔からグダグダと書いていたのね。

 それでも1記事に30PVくらいしかつかなくてさ……

 これ、1日30PVじゃないよ? 総合で30PV。つまり、アップした翌日にはゴミとなってネットの海を彷徨う結果になっていたわけ。しかも半分くらい自分が読んだ時のカウントだし」

 

カエル「案外そんなもんだよねぇ」

主「まあそんなもんかなぁ、と思いながら書いていたこともあった」

 

 

このブログを立ち上げた目的

 

カエル「何回も語っている部分ではあるけれど、初見さんもいるかもしれないからね」

主「元々は自作の小説をアップしようという目的で始めたんだよね。ネット小説サイトの大手というと『小説家になろう』とかがあるけれど、なろう系って言葉があるようにあそこはラノベみたいな作品が多いわけ。しかも長編で。

 ラノベの特徴としてあるのが『作品に人気はつくけれど、作者に人気はつかない』って言われているのよ。その作品の世界観、キャラクターが好きなだけで、作者は別にって人が多い」

 

亀「おそらく何十巻も続く大長編が多いこともその理由じゃろうな。一般的な書籍は1冊や前後巻の2冊などで完結するから、その世界観に浸りたければ他の作品を読んで作家のファンになるしかないが、ラノベはその単一シリーズがとんでもなく長いから、他の作品に手を出す必要がない、というのもあるんじゃろうな」

 

主「漫画とかも似たようなものなのかな?

 でも、なろう系って書籍化、アニメ化されたりして注目を集めているけれど……まあ、当たり前だけどそんなのトップ集団だけであって、その下の有象無象がたくさんいるわけだ。

 じゃあ自分がその中で戦ったときに、生き残れるビジョンが全くなかった。

 自分は世間に発表する文章……それは小説や感想、批評とか関係なく全ての文章は『読者がいることによって完成する』と思っているから。誰にも読まれなくてもいいなら、チラシの裏に書いておけばいいわけだ。

 だからこのブログは『表現第一主義』なわけ。どんな拙いものでもいい、下手でもいい、破綻していてもいい。表現をした、世間に発表したということがまず素晴らしいのであって、クオリティは実は2の次なんだよ。

 ただ、商業でやるからにはお金を稼がなければいけないなどのこともあるし、自分は一読者、一観客として率直なことを言わせてもらうけれど」

 

カエル「すこし話がずれてるよ」

主「おっと……

 あとは、自分が書きたい小説がラノベ系ではない、というのも大きかったかな? それならば電車の中とかでサラリと読める短編小説の方がネットの需要に合うだろうし……とか、色々考えた結果がブログだった」

 

方向性の転換

 

亀「それがいつの間にか方向性が変わっていたの」

主「個人的には劇的に変わったつもりはないんだよ。あくまでも『物語』や『表現』を扱うブログであろうと思っているから。

 小説を自作してアップしても、そんなの誰にも読まれなければ意味がないというのが自分の考えなわけだから、じゃあお客さんを呼ばなければいけない。その中で『面白そうなこともしているな』って形で人を呼ぶ。

 それがアニメ、映画、小説、漫画の感想なわけだ」

 

カエル「いつの間にかそっちが主体になったよねぇ」

主「う〜ん……自分がここまで映画を中心に感想記事を書くとは思いもしなかったということはあるかもな。

 それで自作小説が書けていない、アップできていないわけだから、そこは反省点でもあるかな……でも、書いていてこっちも楽しいからなぁ……」

亀「素人の無料ブログじゃし、好きにすればいいのではないかの?」

 

 

 

 

2 人気だった記事

 

亀「1年間映画感想を中心にブログを書いてきて、当たって記事に関する傾向などはつかめたのかの?」

主「結構多くの人に読んでもらったけれど、その理由を単純に言えば『シンゴジラ』『君の名は。』を始めとした、オタク映画の大ヒットだよ。

 ゴジラとか、新海誠が元々好きだったこともあって、色々と公開前から語っていたのね。そしたらこれらが大ヒットして、いくらでも語れるから記事数も増やして、ランランランってな感じで、のほほんとしていたら、結構当たった

 

カエル「あそこまで大ヒットとは思わなかったよねぇ」

主「どちらも期待感は大きかったけれど、まさかここまでくるとは……そしてそれが一気にPV数を稼いだからさ。すごくいい夢を見させてもらったよ。

 シンゴジラ、君の名は。ブームだよね。

 だけど、この2作品で……特にシンゴジラで、このブログの映画論の書き方が変わった気がするし、その意味でも重要な記事だったと思う。

 ただし、再現性はないけれど。2017年が壊滅的に映画がダメな年である可能性もあるわけだからね……」

 

 

 

特にお気に入りの記事

 

亀「では思い入れの深い記事でも発表していこうかの」

主「はじめはやっぱりこれだよね。

 

blog.monogatarukame.net

 

 うちの看板の1つでもあるし、このブログの映画評のフォーマットができたから。

 その直前の記事だとこっちも思い入れが深い」

 

blog.monogatarukame.net

 

亀「この記事は独自性が強いからの」 

主「この記事で書いたことと、同じことを言っている人っていないみたい。

 独自の見解を示す、というのも映画感想の醍醐味だから、こういう記事が書けたのは良かったと思うよ」

 

 

カエル「逆に失敗したなぁっていうのはどれ?」

主「やっぱりこれかな?」

 

blog.monogatarukame.net

 

カエル「少し色々言われたもんね」

主「この記事の言葉が強すぎるなって思いもあるね。否定的な記事を書くときは、より言葉に気を付けようと思った記事でもある。

 本当に失敗した記事は……言えないね。あんまり触れたくもないし」

 

 

 

 

3 今年の目標

 

カエル「では、最後に今年の目標を発表しましょう」

主「じゃあ、3つあげるね。

 

  1. 短編小説を月1、2アップする
  2. (なるべく)毎日更新
  3. 独自性の強い記事を書く

こんなところかな」

 

亀「1は今年全くできんかったからの」

主「最初は毎週金曜日、年間50作品前後とか言っていたけれど、仕事をしながらだときついことがわかった。まあ、その分ブログの更新を少し少なめにすればいいのかもしれないけれど……

 2はそのままの意味で、更新頻度は維持していきたい。語りたい物語はたくさんあるしね。

 3はやはりブログを書くなら独自性を上げていきたい。特にテレビアニメと漫画が弱いからなぁ」

 

カエル「なんか意識高くブログを書く人特有の胡散臭さがあるよねぇ」

主「……やっぱり? 

 でも基本は『自分が楽しく』だと思っているからさ。できれば短編小説集を集めた電子書籍の出版とかもしたいけれど、さてどうなるかな?」

 

カエル「今年こそ有言実行できるようにね」

主「まあ、ほどほどに頑張っていきますよ」