物語る亀

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ネタバレありの物語批評

2018年注目&オススメの映画たち! 今年も話題作や注目作がたくさん!

カエルくん(以下カエル)

「皆様、あけましておめでとうございます」

 

亀爺(以下亀)

「新年明けて3発目の記事で、今年初のわしらの登場じゃ」

 

カエル「新年1発目は小説でスタート、2発目はこの大好きな寺山修司ということでこの形態ではなかったからね。

 今回は2018年の個人的注目映画を紹介していきます

亀「ちなみに新年1発目の新作映画は決まっておる。

『中二病でも恋がしたい Take on me』じゃな」

カエル「お! キングスマンとかじゃないんだ!」

亀「仕事である上に、楽しみにしていることもあるのでの……おそらく、年明け1発目の金曜日ということで飲み会に連れ回される可能性もあるというわけでじゃな」

 

カエル「……一応社会人だからねぇ。ちなみに、今年から東宝が新作を金曜日に公開するということで、こういったブログを書いている身としては結構痛いんだよねぇ」

亀「その分、早く書き上げればアクセス数増も見込めるじゃろうが、競合も増えてきたからの。より厳しい運営になっていくじゃろうな」

カエル「そこも含めて近々ちょっとした発表がありますが……それは置いておいて、では今年1発目の記事へと参りましょう!」

 

 

 

 

今年の注目アニメ映画

 

カエル「うちのメインはアニメ映画なので、まずは注目のアニメ映画から発表します! ちなみに、今年もできるだけたくさんのアニメ映画を見に行きますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!」

亀「昨年のような思わぬ掘り出し物などもあるといいの」

 

 

1月13日公開

劇場版 マジンガーZ INFINITY

 

小説 マジンガーZ / INFINITY

 

カエル「まずはこちらから! 永井豪の代表作であり、誰もが知るマジンガーZの新作アニメ映画です!」

亀「予告から漂う硬派な雰囲気や、絵柄の力強さ、アクションなども期待が大きいの。今回は甲児役を森久保祥太郎、弓さやか役を茅野愛衣が演じるということもあり、あの大人気キャラクターをどのように演じるのか、楽しみなところでもある」

カエル「すでに試写会は行われているようで、評判も上々です。もしかしたら、今月1番の座をゲットする可能性も秘めているかも……?」

 

亀「何度も映像化されており、根強いファンも多いロボットアニメの元祖であり象徴とも言える作品じゃからの。この作品が大ヒットして、次はゲッターなども作られると面白いのじゃが……

 それこそ海外のマーベル作品のように、マジンガー、ゲッターなどが共闘して戦うアニメシリーズがあっても面白いじゃろう

カエル「……それってスパロボのアニメ版ってこと? でもクロスオーバーってそういうことだし……それはバカ話としても、この作品からさらにロボットアニメが盛り上がるといいね」

 

 

 

2月10日公開

ぼくの名前はズッキーニ

 

ぼくの名前はズッキーニ

 

カエル「続いては海外のストップ・モーションアニメーションの紹介です!

 この作品は実は世界中のアニメーションファンを中心に高く評価されている作品なんだよね」

亀「それこそ、昨年の『KUBO』に負けないほどの力を秘めておると思っておる。日本でも昨年賞レースで公開されたのじゃが、その時も大きな話題となっておる。残念ながら最優秀賞は逃したが、高く評価する声は多いの」

カエル「スイスのストップ・モーションアニメーションということもあって、公開規模などは少し小さめになるだろうけれど……かなり根強い人気を誇る作品になるんじゃないか? という事前の予測です

亀「この帯にもあるように海外の批評サイトであるロッテントマトでも高い評価を受けておる。また、公開する劇場も……こういうとなんじゃが、わしが信頼する映画館が多く、とても楽しみでの。

 海外アニメーションでは高い注目を集める作品となっておるぞ」

 

 

 

 

2月24日公開

さよならの朝に約束の花をかざろう

 

映画チラシ さよならの朝に約束の花をかざろう

 

カエル「まさかまさかの脚本家である岡田麿里が初監督作品として制作されたアニメ映画で……P.A.WORKSの堀川社長が思い切った決断により、本気でスタッフ陣をかき集めて制作された作品だけれど……」

亀「PAらしいといえば、そうなのかもしれんの。

 それまでお仕事シリーズなど、10代の少女や学校ものではなくてアニメ制作スタジオの物語を制作したり、意欲的な作品を次々と発表しておる。その中で、PAを支えてきた功労者の一人である岡田麿里の作家性を発揮させたいということなのじゃろうが……果たして吉と出るか、凶と出るか」

 

カエル「その岡田麿里監督を支えるのは映画ではアンパンマンや犬夜叉など、テレビシリーズでは凪のあすからを監督してきた篠原俊哉、キャラクターデザイン、総作画監督には同じく凪のあすからなどで総作画監督も務めた石井百合子……この人はSHIROBAKOにおける伝説の神回、23話のラストの宮森あおいの涙を描いたことでも有名だね。

 それから音楽には言わずと知れた川井憲次、メインアニメーターには日本TOPアニメーターの井上俊之などが名前を連ねていて……本当にオールスター体制だね

亀「予告編を見た限りでは期待半分不安半分であるが……どちらであっても話題になるのは間違いない。

 オリジナルアニメということもあって博打要素も強いが、注目したい作品じゃの」

 

 

 

3月16日公開

リメンバーミー

 

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック

 

3月21日

ボスベイビー

 

The Boss Baby [DVD] [Import]

 

カエル「まあ、この辺りは特に語ることもないかなぁ……誰もが注目する作品だしね」

亀「ちなみにロッテントマトではリメンバーミーは批評家評97パーセント、一般票95パーセントの満足度を叩き出しておる。ピクサーということでまず間違いはない作品じゃろうな。

 来年のアカデミー賞長編アニメ賞も最も有力な候補なのは変わらんじゃろう

カエル「ちなみにボスベイビーはどちらも52パーセントとイマイチな評価になっているね……」

亀「ただ、アメリカにおけるディズニー/ピクサーに対する評価は日本のジブリに近いところもあると思っておる。批判するポイントもあるにはあるが、それでも多くの観客が満足している……結局はいつものピクサーか、となるかもしれん。

 SINGとモアナと伝説の海を比べても、圧倒的高評価はモアナの方じゃが、わし個人はSINGの方が好きであるし、そういう人もそれなりにおるのでないか?

 結局は自分で見ないと何も判断できんということじゃの

 

 

4月21日公開

リズと青い鳥

 

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カエル「そしてリズと青い鳥がここで登場!

 間違いなく当ブログとしては今年1番楽しみにしている映画でもあります!

亀「もう期待値だけならば圧倒的NO1じゃな。評価の高い作品を次々と生み出してきた京アニと山田尚子、吉田玲子、西屋太志などの聲の形スタッフということもあって、かなりの注目を集めておる」

カエル「ユーフォシリーズとはまったく違うキャラクターデザインなどもあって、かなり攻めてきている作品でもあるよね。

 一体どんな作品に仕上がるのか……ユーフォシリーズは全てアニメで楽しみたいので原作を読まないで、演出なども楽しんでいきたいと思います!」

亀「まあ、おそらく年内TOP10は確定していると思っておる。それだけの高いハードルを飛び越えることができるのか……そこも含めて楽しみにしていきたいの」

 

 

 

7月20日公開

未来のミライ

 

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カエル「そして夏に公開される細田守の新作だね。この作品ですっかり定着した感もある細田作品の知名度がどこまで発揮されるのか……結構前回の50億円を超えるのは大変だと思うし……」

亀「それと同時に演出や作画面に関しては誰も文句がないのにもかかわらず、映画の脚本がボロボロなところがどの程度改善されるのか? という部分も注目じゃの。

 正直、近年の細田作品の脚本は目も当てられない部分がある。せっかくの素晴らしい絵も、その脚本の粗さで半減しているようにも思うからの」

カエル「まだ主要スタッフも含めて発表されていないから、期待半分不安半分ってところかな……酷い作品は作らないだろけれどさ……

 

 

亀「他にもコナンやドラえもん、クレヨンしんちゃんなどのおなじみのテレビシリーズもあるが……OVA作品の劇場公開ということで少し違うかもしれんが、あさがおと加瀬さんにも注目したい。

 もしかしたら2016年の同級生、2017年の君の声をとどけたいなどの、ダークホース日常系アニメになるかもしれんからの」

カエル「2017年もアニメ映画に注目です!」

 

 

 

 

邦画作品について

 

カエル「続いては邦画です。ここも盛りだくさんだよね」

亀「漫画実写作品ばかりが注目を集めがちではあるが、それだけが映画でないことをアピールしていきたいの」

 

 

1月12日公開 

伊藤くんA to E

 

映画チラシ 伊藤くん A to E 岡田将生

 

カエル「え? いきなり伊藤くんなの?」

亀「と言うよりは廣木隆一監督作品かの。今年はマーマレードボーイなどたくさんの恋愛映画などのメガホンを取ることが決定しておる。

 わしはかなり好きな監督で……確かに年間チャンピオンを撮るような映画は撮らんかもしれんが、原作付きの若者向けスイーツ映画であっても、自分の作家性を出していくという撮り方にプロらしさを感じておる」

カエル「かなり賛否が割れそうな部分もあるけれどね」

亀「もともとこの手の邦画は賛否がわれがちではある。その中でもベテラン廣木隆一がどのように料理していくのか……非常に楽しみなのじゃな。しかもサイクルがメチャクチャ早いから、こちらも次から次へと楽しむことができる。

 粗製乱造のように思われるかもしれんが、今年も注目していきたい監督じゃの」

 

 

 

1月20日公開

嘘を愛する女

 

嘘を愛する女 (徳間文庫)

 

カエル「これはここ最近劇場でずっと予告が流れている作品だよね。今最も勢いのある俳優の一人である高橋一生が主演ということもあって、注目度も高いと思うけれど……」

亀「やはり高橋一生の色気がバンバン出ている作品なのじゃろう。他にもアイドル女優から脱却した長澤まさみや注目女優の川栄李奈の演技も楽しみにしておる」

カエル「予告にいるゴスロリの女の子が多分川栄李奈なんだろうけれど、回し蹴りなども披露していたのが気になったなぁ」

亀「恋愛映画でありながらも甘々な映画ではないじゃろう。もしかしたら『くだらん!』と吐き捨てる作品かもしれんが……1月では特に注目を集めている邦画ではないかの?」

 

 

 

2月3日公開

羊の木

 

『羊の木』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)

 

カエル「こちらも今多くの劇場で予告編が流れている作品で、登場人物6人が元殺人犯という衝撃の設定が話題だよね」

亀「そして何よりも監督は『桐島部活やめるってよ』の吉田大八監督でもある。今、脂の乗っている監督でもある吉田大八がどのような作品を手掛けるのか、とても楽しみじゃの」

カエル「また役者陣も豪華だし、2016年の『怒り』などのように、映画好きから高い評価を受ける作品になるかもしれないね」

 

 

 

 

2月17日公開

サニー32

 

映画『サニー/32』オリジナル・サウンドトラック

 

カエル「こちらは今最も注目を集める監督の一人である白石和彌監督の新作になっています。ちなみに、白石監督は5月にも『孤狼の血』が控えており、もしかしたら今年最も注目される邦画監督かも……」

亀「わしとは相性があまり良くなかったが『彼女がその名を知らない鳥たち』も非常に高く評価されておる。タイトルやあらすじから察するに、中々重い話で正直わし好みではなさそうではあるが……やはり今年の注目邦画の1つであるし、見に行かなければいけない作品ではあるじゃろうな」

 

 

 

3月10日公開

北の桜守

 

映画「北の桜守」オリジナルサウンドトラック

 

カエル「そして吉永小百合が主演を務める映画だね。監督はアカデミー賞も獲得している滝田洋二郎で、おそらく大ハズレはないだろうという期待だけれど……」

亀「つい最近の『ラストレシピ』もなかなか見所があり、面白い作品であったからの。安定感が抜群であるし、吉永小百合云々であることを脇に置いておいても、注目した作品であるの」

 

 

 

3月17日公開

ちはやふる 結び

 

映画チラシ ちはやふる 結び 広瀬すず

 

カエル「2016年に高い評価を受けたちはやふるの実写映画の完結編だね。こちらは前作がかなり良かっただけに、自ずと注目度も高くなるというもので……」

亀「広瀬すずをはじめとした人気者を集めたキャストも話題であるし、おそらく今回は3年生のラストまで物語を一気に進めてくるじゃろう。それを考えると、かなり早い展開や強引な物語になりそうな予感もある。

 前回のように前後篇ならばまだ分かるのじゃが……今のところ、そういった話はまだきかんからの。原作もそろそろ完結しそうではあるが、まだ完結していない中でどのように締めるのか注目じゃの」

 

 

 

4月7日公開

ミスミソウ

 

 

ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

 

カエル「これは楽しみでもあり、恐ろしくもあり……ホラー漫画家でもある押切蓮介の出世作を、まさかの実写化ということだけれど……

 この作品、かなりの力がある上に、かなりうまくできていればいるほど、トラウマ製造機になるのは間違いないです

亀「一部の人たちにとってはかなり突き刺さる作品になるかもしれん。予告編は公開しているが、かなり目を背けたくなるようなシーンもあり……このような映画は苦手ではあるが、しかし押切蓮介ファンであり、この作品に衝撃を受けた身としてやはり見に行きたいところであるの」

 

 

カエル「他にも元スマップのクソ野郎と美しき世界とか、それからいぬやしき、BLEACHの実写版などもあって、話題にはことかかないんじゃないかな?

 あとは普段映画を見ない一般層にどれだけアピールできるかだと思うけれど……」

亀「来年は邦画が逆襲する年になって欲しいの」

 

 

 

 

洋画作品について

 

カエル「最後は洋画だけれど……残念ながら、ヒーロー映画やアクション映画はあまり得意ではないので、意図的に外すかもしれません」

亀「注目は注目なんじゃがな……」

 

 

1月5日公開

キングスマン ゴールデンサークル

 

【米国版・日本語対応】キングスマン: ゴールデン・サークル (4K Ultra HD)※ページ下部の商品説明を必ずお読みください

カエル「新年一発目の注目作! 高い評価を受ける前作に引き続いて、新しいスパイ映画、現代の007としても評価が高い1作だね!

 あのトンデモ兵器の傘なども少年心をくすぐって、アクションも凄いし!」

亀「1作目もちょっとした描写にもワクワクするポイントがあったりと工夫されている。日本公開も熱望されており、ようやく公開したというところか。

 次の瞬間にはどうなるかわからない、息を呑むような展開なども売りの一つじゃの」

カエル「多分、この作品以降も何作も公開されることになるだろうし、この2作目でどこまで人気を伸ばすのか、という点でも注目していきたいね」

 

 

 

2月1日公開

スリービルボード

 

スリー・ビルボード

 

カエル「こちらは海外の映画賞でも高い評価を受けている作品だね。アカデミー賞でも有力候補と言われていて……あらすじを見る限りだとサスペンス風味が強いようにも見えるけれど」

亀「まだこれから増えるかもしれんが、公開規模としては中規模になりそうではあるの。大規模映画ではない傑作だからこそ、注目したい映画でもあるの」

カエル「公開時期もアカデミー賞を意識しているし、やはりそれだけの自信がある作品なんだろうね」

 

 

 

3月1日公開

シェイプ・オブ・ウォーター

 

Ost: the Shape of Water

 

カエル「ギルレモ・デル・トロ監督の最新作だね! まあ、ちょっと言わせてもらえば、パシフィック・リムの続編の方を監督して欲しかったんだけれど……」

亀「製作総指揮には関わっておるから、それで十分じゃろう。

 今作も向こうで高い評価を受けておるが、パシフィック・リムが大ヒットしたこともあるが、デルトロの他の代表作というとパンス・ラビリンスなどのホラー要素が強い作品である。

 そのデルトロのファンタジーな恋愛作品ということで、楽しみにしたいところじゃの」

 

 

 

15時17分、パリ行き

 

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カエル「そして同日公開のクリント・イーストウッドの作品だね!

 この週は他にもブラックパンサーもあって……ここまでぶつけなくてもいいのに……

亀「大激戦の週になってしまったの。

 注目ポイントはもちろん、イーストウッドの映画だからじゃな。もはや現代の映画監督の中でも生ける伝説の新作と言うだけで楽しみになってくるの」

カエル「それにしても、ど平日の木曜日に公開する必要もないと思うんだけれどなぁ……まあ、ファーストデー公開なのはありがたいけれどね……」

 

亀「他にも評価が高い映画では4月公開予定『君の名前で僕を呼んで』や、6月公開が決定した『Lady Bird』などが2018年末にはみな話題にしているのではないかの?

 

 

カエル「そして忘れてはいけない大作系映画に注目していくと……

 まずはヒーロー映画から同日公開の『ブラックパンサー』

 4月公開予定の『パシフィック・リム アップライジング』

 6月公開予定の『デットプール2』

 6月29日公開『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』

 7月13日公開『ジュラシック・ワールド 炎の王国』

 11月公開予定の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

 と、もう盛りだくさんだねぇ」

亀「ヒーロー映画もそうじゃが、特に後半3作品は間違いなく日本でも100億円越えの大ヒットが見込まれておる。おそらく、今年の主役級であるのは間違いない。

 この3作にどれだけ絡みついていくことができるのか……」

 

 

最後に

 

カエル「作品評価はまた別として、今年も邦画は辛い戦いが強いられるのかなぁ……」

亀「これだけの洋画が固まると事前予想では苦しい戦いを強いられそうではあるが、その中でもキラリと光る映画が出てくるじゃろう。

 しかし、2016年の邦画、アニメの大ヒットを事前に予想していなかったであろうし、名前だけで映画が作られるわけではないからの。特に下半期はまだ発表すらされていない作品も多いからの」

 

カエル「やはり邦画の底力を見せて欲しいけれど……恋愛スイーツ映画の人気が若干衰えているように見えるからこそ、新しいムーブメントや流れが欲しいよね……」

亀「2016年の影響が出てくるのは今年くらいからじゃろう。邦画界がどのように変化したのかも含めて、注視するとしよう」

 

 

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