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物語る亀

ネタバレありの物語批評

朝まで生テレビを見ながらダラダラと男女共同参画問題について考える

 久々に朝まで生テレビを見ている。

 まだ朝生で語られるお話の中ではとっつきやすいのでダラダラと見ているが、それにしても吉木誉絵って可愛い人が作家でいるんだなぁ、と分かりやすいテレビのやり方に引っかかる。(歌手もやっているらしい)

 でもここにいる人たちは多分若い頃は美人でちやほやされたんだろうなぁ、なんて思ったり。なんかみんな女性だからか、いつものギャアギャアとわめく部分が少ない気がする。

 ではダラダラと書いていく。(この段階ではどんな結論が出るかわかりせん)

 

 私は男女差別問題というのは日本にはそこまであるように思っていない。

 むしろ問題なのは、男と女の差であるということよりも、今まで当たり前のようにあったライフプランの大転換による混乱だろう。よく男女差別問題になると女性の社会進出の問題になるが、いやいや男性だって大変なんですよ。

 イクメンなどと言われて男性の家庭進出がよく言われて、それがいいお父さんだと言われているが、でもそれって男性が稼いでくることが前提で語られていることが非常に多いように思える。仕事でバリバリ頑張って、疲れて帰って笑顔で家事を手伝うなどというバイタリティに溢れた男性がいないとは言わないが、そんな優良物件なんてそうそういない。

 でもそれは同時に女性に対する同情でもあって、今までと同じように家事を行いながら社会に出て働くことを是とされてしまっては大変だし、それで働かなくては暮らしていけないなどというのは、確かにおかしいという気持ちもわかる。

 

 多分、日本だけに注目した場合、本当は男女共同参画社会というものは必要ないと考えている。だって、本音を言ってもらえばバリバリ働きたい女性がそこまで多いとは思えない。今だに主婦志望の女性というのはある程度一定の割合いるし(2012年には20代女性の3人に1人)結婚相手に望む男の第一の魅力というのは金というのは誰もが知る論理である。『一押し二金三男』(男の魅力は第一に積極性、二に金、三に男振り)が魅力的な男の条件と言われたのは遠い江戸時代の話であるが、今では『一金二職三男』となっている。

 ここで面白いのは、世の中の女性の多くから「私がたくさん稼ぐから、旦那に家にいてほしい!」という意見をほとんど聞かないことだ。

 

「いや、実際女性がお金が稼ぐ環境なんて今できてないし、そんなに稼げないよ」という意見があるかと思うが、これに対して反論するならば「現代社会で男だってそんなに稼げないよ」

 良くも悪くも学歴というものが重視される社会というものは、当然のように小さい頃からの積み重ねが重要視される。中卒、高卒が大金を稼ごうとしたところで、一流企業の総合職には入れない。よほどの能力があれば話は変わるが、そうでもない一般的な男は起業するなり、もしくは安定を求めて公務員試験に臨んだりするのだが、そこまで言い始めたら男、女はもう関係ない。

 そして幼い頃からガンガン勉強してきた女性というのは今の二十代であればそう珍しいものではないし、一流企業の総合職だろうが、医者だろうが、弁護士だろうが給料がいい職業に就ける。

 女性に学歴はいらないという意見はもはや古く、それが原因で女性を排除する動きというのは本当に少ない。一流大学に行く女性が少ない、もしくは行かせない風潮があるならば話は変わるが、そんな風潮は(ほぼ)ないと考える。

 

 結局のところ、男女関係なしに勉強を頑張らなかった人は稼げない社会だ。

 (裏道はたくさんあるけれどね)

 男性の方が稼げているとするならば、それは仕事の形態の問題であり、夜勤や交代勤、力仕事というのは女性にあまり任せない。そういうある種の差別的な(もしくは紳士的な)文化はあるかもしれないが、じゃあ女性は夜勤や交代勤をやりたい?

 簡単にまとめると私はこう考えている。

 

 高学歴な男女=そこまで選べる職業に差がない

 低学歴な男=夜勤や交代勤務のある比較的過酷な、しかし手当の厚い職がある

 低学歴な女=日勤ベースの比較的手当の薄い職が多い

 

 介護や育児が安いのある種仕方ない部分もあって、元々売れば売った分だけ稼げる商売ではなく、ある程度の制約がある中(一人の職員が見られる人数、値段、施設に限度がある)で一定のクオリティを保たねばならない。

 それでは給料が上がりづらいし、その形態をどうするのかという問題だが、男女差別の問題というのは分けて考えるべきだ。

 本当に女性がお金を稼げる社会にしたいのであれば、学歴の低い女性も夜勤や交代勤を当たり前にやるし、力仕事もする社会にすることも必要だ。

 

 で、話は最初に戻るのだが、世の男女はそれを望んでいるか?

 それは男性も、そして女性も望んでいるとは思えないのだ。

 だから結局、日本人の本音であれば『男女共同参画社会』を望んでいないのではないかという当初の論調に戻る。多分少子化や国際化を考えた場合、女性を活躍させないとどうしようもないというのはわかるが、じゃあ日本がどれだけ本気でそれに取り組んでいるのかと言われると、そこに疑問がある。

 本当にこの問題を解決したのならば、女性の社会進出を! という曖昧でどうすればいいのかよくわからないことを主張するよりも、女性にも夜勤や交代勤を! といったほうが解決に近づくだろう。

(ちなみにライフスタイルの問題でいうと、効率だけでいうならば一夫一妻制を見直してもいいのかなぁと思っているが、今回はその話はなしで。感情的にも反論多そうだし)

 

 ダラダラと言わせていただきました。

 

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  吉木誉絵を調べたら面白いものが出てきたので貼っときます。