物語る亀

ネタバレありの物語批評

漫画

漫画『MAJOR 2nd』 5巻までのあらすじと感想 

MAJOR 2ndの5巻までの簡単なあらすじ紹介と、キャラクター紹介をしています。最新刊、5巻の感想もネタバレは少なめで書いています。

漫画『ちはやふる』 32巻感想 ついに舞台は整った! 

ちはやふるの32巻感想記事や、32巻の簡単なあらすじを書いています。途中からネタバレ含みます。

へうげもの 22巻感想と『ひょうげ』と『かぶき』に思いをはせる

亀爺(以下亀) 「……カエルよ、なんで主はあそこで膝を抱えて丸まっておるのだ?」 カエルくん(カエル) 「……そっとしておいてあげてよ。実はね、さっきトルネの外付けHDDの容量が一杯になったから交換したんだって。その時誤ってね、データが全部消えちゃ…

HUNTER×HUNTER 34巻感想 冨樫義博の卓越した漫画力について考えてみた

最近連載再開も果たしてハンターハンターの話が多いので、私も便乗して書いてみようかなぁ、なんて思いながらパソコンを叩いている。 連載も再開し、ようやくクラピカの戦いが再開されたことは嬉しいのだが、それまでの流れを忘れてしまっていたので、このタ…

新川直司の最新作『さよなら私のクラマー』の2話までの感想を書いていく

『四月は君の嘘』で一躍大ブレイクを果たした新川直司の新作が、先日月刊少年マガジンにて連載開始された。 この作品の前日譚に当たる『さよならフットボール』も中々面白い作品だったのだが、今作も期待出来る作品に仕上がっている。 1巻の発売に伴い、こち…

さよならフットボール(全2巻)感想 新川直司 躍動感のあるサッカー漫画

先月の話になるが、月刊少年マガジンにて『四月は君の嘘』の新川直司の最新作が掲載されたので、その前日譚になる『さよならフットボール』を読んだのでその感想などを書いていきたい。 作者の名前を意識したのは『四月は君の嘘』からなのだが、改めて調べな…

賭ケグルイ 5巻の感想(ネタバレあり)

賭ケグルイの5巻が発売されたので、その感想などを書いていきたい。 ここ最近増えている(もうピークは過ぎたかな?)デスゲーム系、サバイバル系と並んで人気のギャンブル系だが、今作は特に可愛い女の子が多いということで注目を集めている。 ジャンルは………

だがしかし 5巻の感想と出てきたお菓子をまとめてみた

私は食漫画というものが大好きで、昔から新作旧作問わずに読んできたものだ。その多くは料理バトルを繰り返すものが多かったが、ここから仕入れた知識も結構多いような気がしている。 ここ最近では食漫画ブームが来ているようで、可愛い女の子が食べるだけと…

応天の門 既刊7巻のレビュー

ここ最近なんとなく書店の漫画コーナーをまわっていたら見つけたのが、この応天の門だった。 絵柄が気にいったのと、平安漫画ということでなかなか歴史漫画の中では見ないジャンルなので、興味本位で買ったところ、これがヒット。 即座に既刊5巻を買いに走っ…

冬目景作品集 空中庭園の人々 

今日取り上げる作品はこちら。 冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス) 作者: 冬目景 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/04/23 メディア: コミック この商品を含むブログ (7件) を見る こちらは1巻完結どころか、短編集となっているため、すぐ…

さらば善き日(既刊2巻)の紹介と感想

今回紹介する漫画は『さらば善き日』 既刊2巻 この作品はCOMIC itという雑誌で連載されているのだが、どうやら最近刊行されたばかりのようでラインナップを見てもピンとくる作品がなかった。 絵柄から察するに少女漫画雑誌に分類されそうではあるのだが、そ…

火ノ丸相撲はなぜ面白いのか、ちはやふると対比して研究と考察した

週刊少年ジャンプで連載中の火ノ丸相撲にあまりにもハマりすぎて、なぜこれほどもまでに面白いのかという考察をしているうちに、ちはやふるとの関連性に気がついた。 今回はそのことについて書いていきながらも、少年漫画的な面白さとは何かということに注目…

群青にサイレン2巻 感想(レビュー) 

かつて週刊少年ジャンプにて青少年たちのハートと何かを握った桃栗みかんが、まさかの少女漫画誌で野球漫画を連載ということで当然のようにチェックしてみた。 ちなみに私は東西南北ならば北派。普通に良い娘だし、東はそういう対象というよりは同じような道…

修羅の刻17巻 昭和編最終巻を簡単に感想(レビュー)

修羅の刻の最新刊が発売されたので簡単に、短めにその感想を書いていく。 一応タイトルは17巻のみのレビューとなっているが、昭和編ということで16巻も対象に入っている。 しかし、山田さん(不破現)というキャラクター、本当に美味しいよなぁ。不破の名前…

火ノ丸相撲 9巻感想 あまりにも熱い少年漫画

今1番面白い少年漫画は? と聞かれたら、私は『火ノ丸相撲』と答えることにしている。何でって1番面白いからに決まってんだろ! という久保帯人ばりの帯ネタは冗談としても、この意見には結構同意している。少なくとも、ジャンプの中では今1番面白い漫画だと…

RiN 最終話掲載と感想 ネタバレあるよ

ハロルド作石の『RiN』の最終話が掲載された。 私は毎月、月マガを楽しみに買っているのだが、その中でもRiNは特に好きな作品の1つで、『ましろの音』や『ポールルームへようこそ』が休載ぎみの中、毎月毎月相当な量の原稿を掲載して一定のクオリティを保っ…

へうげもの 21巻 感想 マンガ表現の可能性を広げる旅 ネタバレ注意

このブログを書いている現在からするとへうげものの21巻の発売はもう4か月ほど前であり、今更感想記事をあげるのもなんなのだが、やはり何度も考えてどうしても書きたいことがあるので、今回あげることにした。 ちなみに2015年ではNo,1の衝撃を受けたのはこ…

BLUE GIANT(ブルージャイアント)8巻 感想 ネタバレあり

まずはマンガ大賞2016、3位おめでとうございます! どうしてもマンガ大賞は有志が無償で投票しているため、有名作品が有利になってしまうものであるが、その中でも大人気作で1位の『ゴールデンカムイ』2位の『ダンジョン飯』、4位の『僕だけがいない街』を相…

RIN 13巻 感想 ラストスパートを駆け抜ける

ハロルド作石の最新作、RINの最新刊である13巻の感想を書いていく。 この作品は簡単に言えばまんが道系の、漫画家になるまでを描いた作品であるが、今作の最大の特徴はオカルト要素がふんだんに盛り込まれていることだろうか。 最終回記事はこちら 下の記事…

ちはやふるはなぜ面白いのか? その研究と考察

今週ついに映画が公開する大人気漫画、ちはやふる。 もちろん私もわざわざブログの題材にするのだから、大好きに決まっている。だが、なぜちはやふるという作品はこれほどまでに我々の心を掴んで離さないのだろうか? 今回はその謎について考えてみた。 最新…

ちはやふる31巻 感想 粘れ!

このブログは立ち上げてまだ2か月なのだが、ちはやふるの記事は2回目。えらい早いスパンで出版したなぁと思ったら、映画公開に合わせてきたか。当たり前といえばそうなのだが、このスパンで出してくるのは少し驚いた。 さて、まずは前回書いた30巻の感想を紹…

ましろのおと 弘前大会編までをまとめて感想(8巻〜15巻まで)

ここ最近発売された15巻にて一つの区切りがついたので、8巻から15巻まで(竹の華入店から弘前大会まで)を読み直した。その感想や気になった部分をあげていく。 絵が上手いだけでなく、これだけ内容の深い世界観を描き出せるから本作はやはり素晴らしい作品…

パンプキン・シザーズ 20巻の感想 面白い思想と細やかな作り

月刊少年マガジンで連載中のパンプキン・シザーズの新刊が発売されたのでそのレビューみたいなものを書いていきたい。 本当は今月の月マガレビューでも書こうと思っていたのだが、川原正敏作品が新連載に伴う準備のため休載(むしろ始まってもいない)、ポー…

ヴィンラント・サガ 17巻感想 罪と赦し

プラネテス好きととしては当然のように読んでいるヴィンラント・サガの新刊が発売されたので、その感想を書いていきます。 もう、なんというか、現代の漫画とは全く違うところを一人で突っ走っている感もある幸村誠。人を殴る、殺すことに躊躇のない少年バト…

ちはやふる30巻 感想 果たして決勝の相手はどちらに!

ちはやふるの最新刊、30巻を読み終えたので感想を書いていきます。 30巻の内容は瑞沢高校団体戦の簡単な内容。 全国大会に団体戦で進出した瑞沢高校の太一を欠いた状態だが、感想戦を取り入れるなどの工夫を凝らすことで順調に勝ち進んでいく。一方、太一は…