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物語る亀

ネタバレありの物語批評

映画『モアナと伝説の海』感想 圧倒的な技術から見えてくるもの

亀爺(以下亀) 「いよいよディズニーの新作アニメの感想を語ることになるじゃな」 ブログ主(以下主) 「最近、モアナよりも書きたい記事が続いてしまったからな。今週は意外といい映画がすごく多かったよ」 亀「TTAF(東京国際アニメフェスティバル)など…

映画『静かなる叫び』感想 限られた情報の中に宿る、ほんのわずかでかけがえのない物語

亀爺(以下亀) 「まさか、ここで全国でも数館しか公開していない上に期間限定上映の映画を語るとはの」 ブログ主(以下主) 「いや、わかるよ……一応映画ブロガーだし、しかもアニメ記事を中心にやっているんだからモアナは早く語らないといけないよ。それに…

映画『アサシンクリード』感想 これじゃ初見は辛いよね……

カエルくん(以下カエル) 「えーまずは、皆様に謝罪と訂正をしないといけないことがあります」 亀爺(以下亀) 「以下の記事にて本作品を著しく貶めるような間違いがあったことが発覚したの」 blog.monogatarukame.net カエル「この記事の中で当初、この映…

映画『ムーンライト』ネタバレなしの感想 祝! アカデミー作品賞受賞!

カエルくん(以下カエル) 「今回はこの記事を書いている日がアカデミー賞の発表日ということもあって、アカデミー賞作品など8部門にノミネートされている『ムーンライト』のネタバレなしの感想記事を書いていくんだね」 ブログ主(以下主) 「最速試写会に…

ネタバレあり! 映画『ラ・ラ・ランド』批評と考察、感想も少し なぜこの映画は『ジャズ』なの?

カエルくん(以下カエル) 「それじゃ……ラ・ラ・ランドの批評記事だけど……あれ? 主は?」 亀爺(以下亀) 「今回は姿を見せんようじゃな。メモ書きだけ残して、あとはわしらに任せるらしい」 カエル「デジモンやヤマトの公開週でもあるしねぇ……そっちに行っ…

ネタバレなし!映画『ラ・ラ・ランド』感想と解説、評価 アカデミー賞総なめの理由とは?

カエルくん(以下カエル) 「今週はいよいよ大注目映画! ララランドの公開だよ! 2016年のハリウッドの話題を独占し、日本でも大注目を浴びる映画がついに公開されたね!」 ブログ主(以下主) 「ああ、そうだね」 カエル「……何? また天邪鬼発動?」 主「…

映画『たかが世界の終わり』感想と批評 この映画が描き出した『日常』の姿……

亀爺(以下亀) 「それでは、今回は天才とも称されるグザヴィエ・ドランの新作の感想記事になるが……」 ブログ主(以下主) 「自分、ドランって初めて名前聞いたんだよね」 亀「主はこういうブログをやっているとは思えないほど映画について無知だし、監督や…

映画『セッション』感想 人を育てるって難しい…… 

亀爺(以下亀) 「では、今回はアカデミー賞最有力候補……というよりも、すでに受賞が確定しているような雰囲気すら漂う『ラ・ラ・ランド』のデミアン・チャゼル監督の前作である『セッション』のレビューじゃな」 ブログ主(以下主) 「ラ・ラ・ランドを見る…

映画『僕と世界の方程式』感想と批評 この世界は数学に溢れている! 作り込まれた名作!

亀爺(以下亀) 「……まさか、ここまで思うところがあるとは」 ブログ主(以下主) 「ああ、このTweetのこと?」 僕と世界の方程式鑑賞。素晴らしい作品! このレベルの脚本の完成度と巧みな演出の映画はそうないよ!しかも自閉症を題材にしたドラマなんだけ…

映画『マグニフィセント・セブン 』感想 原案2作にリスペクトもあって楽しめる娯楽映画!

亀爺(以下亀) 「今週は300館クラスの大作が続くのぉ……」 ブログ主(以下主) 「お正月シーズンも終わって、映画界もエンジンがかかってきたってところかね」 亀「金曜日公開じゃからな、まだ見ている人はそこまで多くないとはいえ、結構重なって大変じゃっ…

映画『ドクター・ストレンジ』感想(若干否定気味) この映画って、あの名作SFオペラみたいだなぁ 

カエルくん(以下カエル) 「今回はこのブログでは珍しく、ヒーロー映画を取り扱うよ! 『スーサイド・スクワッド』は取り扱ったことがあるけれど、真っ当なマーベルヒーロー映画は初めて記事にするね!」 ブログ主(以下主) 「当初は見に行かない予定だっ…

映画『真夜中のパリでヒャッハー!』感想 このシリーズにハズレなし!(まだ2作だけど!)

カエルくん(以下カエル) 「……せ〜の! ヒャッハー!!」 亀爺(以下亀) 「……急にどうしたんじゃ?」 カエル「だって、ヒャッハーシリーズが帰ってきたんだよ! あの、2016年観客を爆笑の渦に叩き込んだコメディーシリーズのヒャッハーシリーズが!」 亀「…

映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』感想 何でこれが小規模公開なの!? エンタメとしても優れた1作!

亀爺(以下亀) 「この作品の公開は2016年じゃから、約1月してようやく見ることができた、ということになるかの」 ブログ主(以下主) 「念願叶っての鑑賞だよ」 亀「まあ、もっと前から見ようと思えば、いくらでも見に行く機会はあったはずじゃがな。毎週観…

映画『沈黙 -サイレンス-』感想と考察(スコセッシ監督、遠藤周作原作) 160分続く緊張感と、信仰の形 ※ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「さて、今週最も注目を集める映画でもある、スコセッシ監督の『沈黙』のレビューを始めるとするかの」 ブログ主(以下主) 「まずさ、一言いい? 長い!!!」 亀「160分あるからの。150分越えの映画というのは、最近ではあまりないかもしれ…

映画『ザ・コンサルタント』感想 テーマなども理解できるけれど、惜しい印象がある作品だなぁ…… ※ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「よーし! 久々の200館クラスの大規模映画の感想記事だから、こっちも張り切っちゃうね!」 亀爺(以下亀) 「やはりこれだけの規模で公開される映画というのは、注目度が高いからの」 カエル「1月はどうしてもお正月もあって大規…

映画『ワイルド わたしの中の獣』感想 狼が示す意味、そしてこの映画が炙り出した『愛』の本質について

カエルくん(以下カエル) 「さて、小規模公開映画を語る週もこの作品でラストだね」 亀爺(以下亀) 「他にも見たい映画はあるが、小規模じゃから見に行くだけでも大変じゃの」 カエル「それが小規模公開映画の欠点だよねぇ。まあ、わざわざ言うまでもなく…

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム エディション(白黒バージョン)』感想 

カエルくん(以下カエル) 「あれ? 確か以前の記事で『この映画は良さがあまり理解できないんだよなぁ』って言ってなかったっけ?」 ブログ主(以下主) 「誤解を招くようなことを言うな! 『面白いとは思うけれど、みんなが大絶賛するほどなのかな?』の間…

映画『ネオンデーモン』感想と考察 演出が語りかけてくる情報量が非常に多い! ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「さて、今回はモデル業界の闇と、女性の持つ美への羨望を描いた映画ネオン・デーモンの記事だけど……」 ブログ主(以下主) 「はい、今回は長いから前置きはなし、サクサクと行くよ」 カエル「え? そんなに語ることが多いの?」 …

映画『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』感想 監督の熱意が伝わって来る!

亀爺(以下亀) 「少し公開からは時間が経ったが、今週はジャズミュージシャンでも伝説的な人物、マイルス・ディビスを扱った映画を取り上げるとするかの」 ブログ主(以下主) 「……また少しだけ失敗した」 亀「失敗? 公開時期でも間違えたかの?」 主「い…

映画『アイヒマンを追え!  ナチスがもっとも畏れた男』感想 似たようなテーマの映画とも比較したよ

亀爺(以下亀) 「ナチスドイツものがまた公開されたの」 ブログ主(以下主) 「ヒトラーの『わが闘争』がドイツで解禁になったこともあることも大きく関係していて、注目を集めているのもあるらしいね」 亀「やはり、ドイツ国内ではそれだけ重く、大切なこ…

映画『検事 フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男』感想 誰もが抱える『罪』

カエルくん(以下カエル) 「今回はナチスドイツの重要人物である、アドルフ・アイヒマンを追い詰めた検事のフリッツ・バウアーに迫った映画の感想だね」 亀爺(以下亀) 「今週も『アイヒマンを追え!』なども公開されるように、ナチスドイツを扱った映画が…

映画『ヒトラーの忘れもの』感想と批評 英題に込められた思いとは? 後半ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「新年1発目にわしが出るというのは、なかなか縁起がいいものじゃが……それにしても、のぉ……」 ブログ主(以下主) 「なんだよ? 何か文句あるのかよ?」 亀「このブログが選出した2016年の映画ランキングでも11位にランクインするなど、高評…

映画『好きにならずにいられない』感想 フーシ! 君と面と向かって呑んでみたい! 後半ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「はあ……今年1年も暮れていくねぇ……こうして家でゆっくりとしているのが1番だよ……あれ? 主、そんなに着込んでどこか行くの?」 ブログ主(以下主) 「これから北欧、アイスランドに行ってくる」 カエル「え? 旅行? そんな話、聞…

2016年の映画をおさらい! 各部門ごとのベストを選出するよ!

ざわざわ…… ざわざわ…… カエル『えー、みなさま、大変長らくお待たせいたしました。 これより、物語る亀で賞、映画部門の発表を始めます。それでは、まずは審査委員長であるブログ主からの挨拶と参ります』 登壇 ブログ主『えー、みなさまのご協力もありまし…

映画『ピートと秘密の友達』感想 クリスマスにピッタリな子供向け映画!

カエルくん(以下カエル) 「ディズニーの新作映画が公開だね。 最近はアニメと実写、さらにはスターウォーズなど、すごくたくさんの作品を手がけているなぁ……」 亀爺(以下亀) 「それだけストーリーテラーとして、企業として優れているということじゃろう…

映画『ドント・ブリーズ』感想と批評 丁寧に作られている良作ホラーのテーマとは?

亀爺(以下亀) 「さて、今回はスリラー作品であり、20年に1作の作品とも称される『ドント・フリーズ』じゃが……スリラーやホラーが苦手な主は泣いておるんじゃないかの?」 ブログ主(以下主) 「…………」 亀「おお、トイレにはちゃんと1人で行けたかの?」 主…

映画『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』感想と評価、解説 スターウォーズの新作って難しいよなぁ…… 後半ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「スターウォーズシリーズの新作が公開だね」 ブログ主(以下主) 「昨年に引き続きってことか。まあ、黙っていても儲かるシリーズだろうしな」 カエル「それこそ、映画至上最高傑作の映画シリーズと言っても過言ではないしね。SF…

映画『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやってきた』感想 白いイチゴのような映画だった

前回の『築地ワンダーランド』にて、築地の魅力を語っていた『NOMA』のレネ・レゼビ氏が5週間限定で東京に店を構えるまでを描いた『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやってきた』が公開されたので、その感想を書いていく。 なお、いつも出てくれている…

映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』感想 表現には上手い下手より大事なものがある! ※後半ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「今回は実際にあった、カーネギーホールで大絶賛されたという、史上『最悪』の歌姫、フローレンス・フォスター・ジェンキンスを扱った映画の記事じゃな」 ブログ主(以下主) 「この映画が200館クラスというのが驚きだよね。普通はこの手の…

映画『ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気』感想 今年トップクラスの洋画! 二人の愛と戦いに心打たれる!

カエルくん(以下カエル) 「今回は『ハンズ・オブ・ラブ』の感想かぁ……同性愛とはいえ恋愛ものだし、しかも感動の実話系で病気ものでしょ……主が一番嫌うタイプの映画じゃん……なんでそういう映画を好んで観に行くのかなぁ」 ブログ主(以下主) 「う……うう………

映画『シークレット・オブ・モンスター』感想と考察 パズルが組み合わさった時見えてくるものとは?

亀爺(以下亀) 「それでは、今日も映画の感想記事を始めるかの」 ブログ主(以下主) 「……なんか、最近さ、見たい映画がどんどん増えてくることに戸惑いすら覚えるんだよね」 亀「確かに、物語評論ブログであったはずなのに、いつの間にか映画感想ブログに…

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』感想と解説 シリーズ1作目としては文句のつけようがない! ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「このブログだとこういう海外のCGがすごい大作映画って、実は結構珍しいよね。邦画だとよく見るけれどさ」 ブログ主(以下主) 「普段アニメをたくさん見ているからかな? 実写までアニメみたいな世界観の作品じゃなくていいやっ…

映画『世界の果てまでヒャッハー』感想 お馬鹿たちの珍道中に抱腹絶倒! 笑いが止まらないコメディーが登場!

カエルくん(以下カエル) 「題名だけ見ると、どんな映画か全くわからないよね、この映画」 ブログ主(以下主) 「明らかにふざけているダメな邦題の典型みたいなタイトルだもんな。奇抜な名前で目立ってなんぼ、みたいな精神が見えてくるというか」 カエル…

映画『手紙は憶えている』感想 アウシュビッツの苦悩は、果たしてユダヤ人だけのものか? 後半ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「今回はナチスドイツの戦争犯罪を扱った映画じゃの。このブログでは比較的に登場する回数が多いナチスものじゃが、あまりハズレがない印象があるの」 ブログ主(以下主) 「……もうさ、こういうブログで映画や物語評論やっていると、痛感する…

映画『インフェルノ』感想と批評 ミステリーとサスペンスの両立って難しいよなぁ…… 後半ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「今週もたくさん映画が公開されて忙しい! まずはインフェルノに、デスノートに、湯がたぎるほどに……」 ブログ主(以下主) 「フ〜フフ〜フ〜フ〜フ〜ン♪」 カエル「……主、下手な鼻歌……なんの歌?」 主「え? 『inferno』の歌」 …

映画『奇蹟がくれた数式』感想 数学を通したインド人とイギリス人に芽生えた友情! (後半ネタバレあり)

カエルくん(以下カエル) 「今週は大規模映画を避けているような気がするね」 亀爺(以下亀) 「『金メダル男』などもあるが、どうにも気が進まんでの。来週以降、見たい映画がたくさんあるから、今週はいつもより少なめになるかもしれんな」 カエル「……世…

映画『われらが背きし者』感想 脚本、キャラクター、動機付け……色々な意味で『うまい映画』 ※後半ネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「……あれ? 今週公開だと一番大きいのって、やっぱり『スタートレック』じゃないの? 公開初日なのに、そっちは見に行かなかったんだね」 亀爺(以下亀) 「50周年ということで盛り上がっておるらしいが、元々 CGを多用した実写洋…

映画『レヴェナント:蘇りし者』感想と考察、解説 『Revenant』が指し示す意味とは? ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「ようやく話題になった映画『レヴェナント』を見たのじゃな」 ブログ主(以下主) 「いやぁ……やっぱり150分超えの映画はキツイね! 自宅で見るからボケ〜っとしていられるけれど、これが劇場だったら……多分寝たね」 亀「ディカプリオがアカ…

映画『傲慢と偏見とゾンビ』感想 名作とゾンビの組み合わせは斬新! ※ネタバレあり

亀爺(以下亀) 「今回は名作文学とゾンビが組み合わさった、異色の作品である『高慢と偏見とゾンビ』であるが……主はホラー映画は苦手ではなかったかの」 ブログ主(以下主) 「ホラーは苦手だよ。できれば……というか、頼まれても見に行きたくはない」 亀「…

映画『世界一キライなあなたに』感想 2人の愛の軌跡にきっと……涙する?

カエルくん(以下カエル) 「……う、グスッ……うぅ……」 亀爺(以下亀) 「おや、カエル、何を泣いておるのじゃ?」 カエル「『世界一キライなあなたに』があまりにも切なすぎて……あんなラストは悲しいよ!」 亀「……案外恋愛物にはまりやすいカエルなんじゃな」…

映画『ある天文学者の恋文』感想 天文学者でなければできない恋愛劇 

カエルくん(以下カエル) 「なんだか、こういう小規模公開の映画を語るのは久しぶりな気がするね! 今月はシルバーウィークもあって公開館数が100館超えの映画が多かった印象だなぁ」 亀爺(以下亀) 「別にこのブログは小規模公開の映画は見に行かんという…

映画『ハドソン川の奇跡』感想 機長の決断は果たして正しかったのか?

亀爺(以下亀) 「今週はクリント・イーストウッドの新作が公開されたの。映画界最後の巨匠と呼ばれるイーストウッドの新作ということもあり、中々注目度は高いようじゃ」 ブログ主(以下主) 「イーストウッドの新作ってだけで、映画ファンがこぞって映画館…

映画『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』感想 ディズニーらしい大作映画

カエルくん(以下カエル) 「今週も大作映画が続いて大変だね」 亀爺(以下亀) 「シルバーウィークとはいうが、3連休があって、平日が2日あってまた休日というだけじゃ。夏休み明けということもあって、それほど有り難みもないような気がするがの」 カエル…

映画『スーサイド・スクワッド』感想 ハーレクインが超かわいい!!

カエルくん(以下カエル) 「このブログって毎週映画感想記事をあげているけれど、意外なことにこういうCGがすごい実写系娯楽映画って実はこれが初めてだったりするんだよね」 亀爺(以下亀) 「それはそうじゃろうな。普段からアニメで爆発やらCGをたくさん…

映画『奇跡の教室〜受け継ぐ者たちへ』感想と評論 なんか騙されている気がする?

亀爺(以下亀) 「さて、今回は現在公開中のアウシュビッツと歴史教育を描いた映画『奇跡の教室』を扱うが……」 ブログ主(以下主) 「まずはじめに言っておくけれど、今回は酷評します。 だからこの映画が大好きとか、どんなレビューがあるんだろう? って人…

映画『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』感想 アカデミー候補作が日本上陸!

カエルくん(以下カエル) 「今週もアニメ映画が続くね! しばらくはアニメ映画を語る回が増えそうだなぁ」 亀爺(以下亀) 「来週以降は日本のアニメが続くが、今回取り上げる『ソング・オブ・ザ・シー』は海外のアニメ作品じゃの」 カエル「海外アニメとい…

映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』感想 ※途中からネタバレあり

カエルくん(以下カエル) 「今週公開の映画、トランボを選択したんだね。このブログでも何度か表現規制に関しては話をしていることも関係あるのかな」 亀爺(以下亀) 「話をしておるのは主に『ヘイズ・コード』の方で赤狩りではないが……どちらも50年代のハ…

映画『シング・ストリート 未来へのうた』感想 『初期衝動』のスッキリ青春ロック映画! 

亀爺(以下亀) 「このブログもこの記事で200記事目か。ちょうど半年と、いい節目になったの」 カエルくん(以下カエル) 「これも皆様の日頃のご愛好の賜物です。一見さんも常連さんも、ありがとうございます」 亀「記念すべき200記事目だから少し変わった…

映画『フラワーショウ!』感想 メッセージ性の強い映画

ブログ主(以下主) 「今日の話題は映画『フラワーショウ!』か。ぶっちゃけ、この手の映画ってどれだけの人が鑑賞するんだろな」 カエル君(以下カエル) 「絶対メジャーな映画ではないからね。検索数を気にするならアリスのほうがよっぽどいいと思うけど」…

映画『帰ってきたヒトラー』感想 毒の強いコメディー映画! ※途中からネタバレあり

ここ最近に限った話ではないものの、ナチスドイツを扱った映画がまた多くなってきているように思っている。おそらくこれは世界情勢の不安定化と、『我が闘争』がドイツ国内で著作権が切れた関係により、出版されたことでまた注目を集めているのだろう。 数あ…