カエルくん(以下カエル)
「えー、今回はファンの多い大作映画を扱うということで、かなり緊張しています。
というのも……実は最初のキングスマン、世界中でファンが多いのですが……うちでは割と酷評なんですよねぇ」
ブログ主(以下主)
「まあ、全員から絶賛されるような表現なんて世界中にないですから」
カエル「今回はなぜキングスマン1のことを酷評するのか、という点についても触れながら語っていく記事になりますので、最初に言っておきますが『2はともかく1を悪くいうことは許さん!』という人は、お引き取りください。
他のブログの方がしっかりと好意的に解説してくれていますので……」
主「逆に『キングスマン、いうほどじゃないよね?』と思うあなた! そこのあなたは仲間が見つかった! という記事になりますので、ぜひ読んでくださいね!」
カエル「……なんか炎上商法狙っているくさいなぁ」
主「でもこれって大事なことなんだよね。2で色々と語ることがあるけれど、なぜそうなったのか? ということは実は1にも原因がある。
自分もそうだけれど、好きって盲目なんだよ。
あばたもえくぼ、ちょっとした欠点は全く気にならなくなってしまう。
これはなんでもそうだけれど、時々は自分と正反対の意見を聞いた方がいいよ。批判意見にも真っ当なこともあるし、着眼点が違うだけだから。右寄りの人は朝日新聞や毎日新聞を読み、左寄りの人は産経新聞や読売新聞を読む。そうすることで得ることも多いので……」
カエル「……という自己弁護からスタートです!」
- 作品紹介・あらすじ
- 1 感想
- 1の批判点
- チグハグな映画
- それでも支持される理由
- 以下 ネタバレあり
- 2 ゴールデンサークルの感想
- 政治的な配慮によって
- 世界情勢と正義
- 最後に
続きを読む