亀爺(以下亀)
「今回は才能溢れる子供の教育方針について描いた作品を扱うわけじゃな」
ブログ主(以下主)
「『(500)日のサマー』の監督らしいから、それなりの作品には仕上げてくるんだろうな」
亀「数学の才能に溢れるというのは素晴らしいことじゃな。わしなんて、2桁の掛け算すらも電卓に頼ってしまうわい」
主「これだけデジタル機器に溢れると、頭で計算する機会ってほとんどないからね。すぐにスマホを取り出してパパっと計算しちゃうよ」
亀「特に図形なんて全く意味がわからん。
どこにどう補助線を引けば、角度が求められるのかもわからんし、そうする意義もまるでわからん。そこそこ長い人生の中で、図形の知識が役立ったことなんて1度もないわい」
主「ある種の専門知識だし、図面を引いたり絵を描く人以外はそこまで意識することはないんじゃないかなぁ。空間把握能力がものを言いそうだから、多分絵が上手い人は図形の問題もスラスラ解けるんじゃないの?」
亀「自分が絵が全く描けないことを図形の問題にしているの」
主「うるさい!
まあ、数学に関しては並以下の人間ですから、今回も問題に関してはちんぷんかんでしょうが、そこはあまり深く考えずに観ていきましょうか」
亀「では、感想記事の始まりじゃ」
- 作品紹介・あらすじ
- 1 感想
- 名子役マッケンナ・グレイス
- 以下ネタバレあり
- 2 テーマは教育
- 作中で描かれた様々な要素
- 3 二つの世界
- 裁判のシーンの意味
- 本当に大切なもの
- 最後に
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