物語る亀

ネタバレありの物語批評

映画『東京喰種 トーキョーグール』実写版感想 漫画原作映画としても、アクション映画としても高評価!

カエルくん(以下カエル)

「よくよく考えてみるとさ、この週公開の大規模映画が『君の膵臓を食べたい』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『東京喰種』って考えると、なかなかすごいタイトルばかりが並んでいる印象だよね」

 

ブログ主(以下主)

「タイトルだけ聞いたら全部ホラーっぽいもんな。

 日本はいつの間にかカニバリズムブームでも巻き起こっているのかと思ったよ」

 

カエル「カニバリズムブームって……嫌ぁなブームだねぇ」

主「実際はどれもそれほどホラー要素は強くないどころか『君の膵臓を食べたい』に関しては全くホラー要素がないというね。

 本作もタイトルが『君の膵臓を食べたい』でもなんとなく通用するんじゃない?

カエル「タイトルから抱く印象はこういう作品だよね。そのギャップが受けているんだろうけれど……って、語る映画が違うから!」

主「そうね。

 それにしても……これは後々改めて語るけれど、もったいないよなぁ……清水富美加

 

カエル「発表されている中では清水富美加としての最後の出演作品になるのかな? この後は……千眼美子だっけ? になって、多分幸福の科学の映画にしか出ないようになっていくんだろうけれど……」

主「自分は結構好きなんだよね、彼女。『暗黒女子』もドロドロでダークな女の子の役だったけれど、それがドンピシャではまっていてさ。

 彼女がこういう役が嫌だったのはわかるけれど、でもこういう役がドンピシャでハマる子なんだよ。そんな役者はほとんどいない。自分が好きな若手女優だと、栗山千明とか橋本愛もそうだけれどさ、その人にしか出せない雰囲気というものに満ちた女優だった」

カエル「では、本作がどのような映画だったのか、感想を始めましょう」

 

  • 1 ネタバレなしの感想
    • アクションについて
    • スタッフとキャストについて
  • 以下ネタバレあり
  • 2 序盤から光るうまさ
    • 序盤の展開からの急変
  • 3 グールと人間
    • 表の世界と裏の世界
    • 苦言を少し
    • 最後に

 

 

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映画『君の膵臓を食べたい』感想 原作との印象が結構違う気がする…… ネタバレ、原作の解説あり

カエルくん(以下カエル)

「今回取り上げる『君の膵臓を食べたい』の作者である住野よるは……多分年齢性別非公開だけれど、デビュー3年目とまだまだ若い作家だよね。20代くらいだと思うけれど……」

 

ブログ主(以下主)

「正直、ここ最近の作家って全然わからないんだよね。知識が10年前で止まっている感じ」

 

カエル「10年前ぐらいというと……誰だろう、森見登美彦とか?」

主「あとは『告白』などの湊かなえ、大ヒットメーカー有川浩、桜庭一樹に辻村深月、西加奈子に万城目学とかかね。

 ここ5年くらいで『桐島、部活やめるってよ』などの朝井リョウが出てきて、そのあとはほとんど知らない。

 『ラメルノエリキサ』などの渡辺優とかがその次の世代になってくるのかな?」

カエル「渡辺優も朝井リョウと同じくらいの年代の若い作家だから、次の世代とかいうとややこしいけれど、デビュー年でいうと6年離れているから次の世代と言ってもおかしくはないのかなぁ」

 

主「ここ最近はめっきり小説を読まなくなって映画三昧だから、余計にわからなくなってきて、もうダヴィンチを読んで勉強しているような有様だよ。

 でもここ数年の中では……又吉などの芸能人組を除いたら、最も売れている作家の一人じゃない? しかもデビュー経緯などが特殊だし、これは注目せねば! と思ってこの本を買ったのが1年以上前。

 で、読み終わったのがつい先日というね

カエル「……本当に本を読まなくなっているね」

主「読み始めると数時間で読み終えるけれどさ……

 で、その作品の劇場化とあって少し注目をしていたけれど、さてどうなるか」

カエル「こういう邦画大作の若者向け作品は賛否が荒れる印象があるねぇ。特に、現段階で結構荒れています」

主「では感想記事のスタートです」

 

 

  • 1 感想
    • 原作について
    • 原作の解説
    • キャストについて
  • 以下ネタバレあり
  • 2 映画として一気に観ると……
    • 唐突な展開
  • 3 オリジナル要素について
    • 細かいところの『作り物感』
    • 本作の違和感の正体
    • 最後に

 

 

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映画『歓びのトスカーナ』『逆光の頃』など4作品の感想 

カエルくん(以下カエル)

「今月は見た映画も多いから記事にしていない作品も結構あるよね……」

 

亀爺(以下亀)

「やはり夏休みシーズンじゃから映画もアニメを中心に注目作が目白押しじゃたからの」

 

カエル「今回はまだ記事にできていない作品を短評として感想を書いていこうという記事になります

亀「どうしても小規模映画は後回しになりがちじゃからの。公開初週に観に行ける作品ばかりではないしの」

カエル「それじゃ前置きも手短にして、映画の感想に入ります!」

 

  • パワーレンジャー
  • 歓びのトスカーナ
  •  ヒトラーへの285枚の手紙
  • 逆光の頃
    • 最後に

 

 

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映画『世界は今日から君のもの』『彼女の人生は間違いじゃない』感想 

ブログ主(以下主)

「……なんかさ、今月めっちゃ忙しんだよね」

 

亀爺(以下亀)

「まあ、夏休みシーズンじゃからな。いい映画がたくさん公開するのは当たり前じゃろう」

 

主「それもそうなんだけれどさ、アニメ映画がめちゃくちゃ多いからさ……

 最近アニメ映画しか語ってない気がする。まあ、それはそれでいいんだけれど、邦画なども見に行っているよ! ということでこう言う記事を書いてアピールしないと!

亀「誰にアピールするのかよくわからんがの……」

主「今年は邦画があまり話題にならなくて、アニメ映画すらもほとんどいい映画はオタクむけ映画ばかりという印象があるけれど、決していい邦画がないってわけではないんだよね。

 ただ、そのほとんどが小規模公開映画であって……どうしても話題になりにくい状況がある。『心が叫びたがってるんだ』の記事でも書いたけれどさ、今の邦画には『分かりやすいことが大事』という悪癖があって、説明的すぎるくらいに不自然なナレーションや説明台詞の連呼、余計な回想、ありきたりで教育的な着地点などで映画の魅力や味を損なっている印象がある。

 コクソン見てみろよ!

 あんなわけわからん映画でもメチャクチャ面白いから!

 だけど、小規模公開映画は作家性が発揮されるからそういう映画はあまりないんだよね

 

亀「その分、博打みたいなところもあるがの。見に行ったら予想と全く違うとか、予想すら出来ない映画などザラにあるしの」

主「でもそういう映画を探す楽しみもあるよね。

 というわけでは今回紹介するのは小規模で少し注目度は落ちるかもしれないけれど、良作だな、と思った2作。もしかしたら女性の方が受けるかもしれないね」

亀「地方の方などはなかなか見るのが難しいかもしれんが、名前だけでも覚えてDVD化された時になど是非鑑賞してほしいの」

主「では感想記事を始めます」

 

  • 世界は今日から君のもの
    • 作品紹介
    • 感想
    • 引きこもりと才能論
  • 彼女の人生は間違いじゃない
    • 作品紹介
    • 感想
    • ちょっとだけ違和感
    • 人生と苦悩
  • 2作品に共通するもの
    • 最後に

 

 

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映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』と『劇場版 生徒会役員共』感想 どちらもファンなら満足できるでしょう!

カエルくん(以下カエル)

えー、今回の記事は2作レビューになります

 

亀爺(以下亀)

この2作は少し特殊な作品じゃからな。

 単体で語るのは……結構難しい作品じゃの」

 

カエル「まず『魔法少女リリカルなのは Reflection』の方は人気を集めたアニメの最新作を劇場公開した作品であって、なのはシリーズは……まあ、色々な複雑な経緯があるので説明は省くけれど、初期主人公の高町なのはを再び主人公に再びスポットを浴びせた最新作となっています

亀「派生作品も多く、魔法少女ものとして伝説的な作品でもあるが……正直、今から追うとなると大変なシリーズでもあるの。

 何せなのはのテレビシリーズだけでも5期放送されており、しかも主人公も代替わりしておるわけじゃしの

 

カエル「実際、なのはシリーズって全く見たことなかったしねぇ。

 この劇場版公開が公開することを聞いて、過去の劇場版は見たけれど、その先まで追うとなるとなかなかハードルが高いし……」

亀「しかし、今回の劇場版は過去作で3作目の『StrikerS』の前のお話じゃから、その劇場版2つを見ておけば良しというのはわかりやすくてよかったの」

 

カエル「そしてもう1作が『劇場版 生徒会役員共』だけど……まあ、これは特別語ることもないといえばないわけで……」

亀「なぜ劇場で公開した!? と誰もが突っ込むパターンじゃからな。邦画でいうところの……そうじゃな、昨年公開だと『セトウツミ』などのようなポジションになるかもしれん」

カエル「というわけで単体では記事が成立しづらいので、この2作をセットで感想記事を書くことにします!

 興味がある人はどちらも鑑賞してね!」

 

  • 1 魔法少女リリカルなのは Reflection
    • 作品紹介
    • 長期シリーズゆえの長所と短所
  • 2 生徒会役員共の感想
    • 作品紹介
    • 最後に

 

 

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実写映画『心が叫びたがってるんだ(ここさけ)』感想 アニメ版と比べなければ、まあ……

亀爺(以下亀)

「ここさけの実写版が公開されたの」

 

ブログ主(以下主)

「まあ、確かに題材は実写向きというか、やりやすそうなところではあるけれどね。変なファンタジー要素やSF要素もないしさ」

 

亀「漫画からの実写化が定着して久しいが、アニメからとなると意外と少ないかもしれんな」

主「しかも人気を博したのがたった2年前でしょ?

 それで早くも実写化して、夏に公開するわけだから……かなり攻めているよね。まだ感動も残っているだろうし、熱が完全には冷めないうちに実写化して話題を作りたかったのかな?」

亀「それに成功しているのかは……よくわからんの。

 初日だというのに、そんなに大きくない劇場を割り当てられておったわい。まあ、この夏もまた注目の映画が目白押しでそちらに大きな劇場を取られてしまったのもわかるがの。

 舞台挨拶などの特別興行もあるじゃろうが……」

 

主「朝一の回で、舞台挨拶のライブビューイング付きの回に行ったけれど、そんなに人は入っていなかったかなぁ。

 同じくライブビューイングが付いている『リリカルなのは』の新作はチケットが取りづらい状況になっていたけれど、これもファン層の違いかね?」

亀「宣伝もそんなにしておらんのかもしれんの。

 ちなみに当ブログではアニメ版の『心が叫びたがってるんだ』なども記事を書いておるから、そちらもぜひ参考にしてい欲しい。

 約1年前くらいの記事じゃから、今見直すとまた違うものがあるかもしれんがな」

主「一応本作の印象を少しでもクリアにするために、アニメ版を見返したりするようなことはしなかったけれど……それでも印象には残っているからねぇ。

 それじゃ、記事を始めるよ」

 

  • 1 感想
    • 『心が叫びたがってるんだ』とはどういう作品か?
    • 『ここさけ』は誰の物語か?
    • キャストについて
  • 以下ネタバレあり
  • 2 序盤について
    • ミュージカルシーンについて
  • 3 アニメ版との違い
    • 最後に

 

 

blog.monogatarukame.net

 

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映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』感想 グルーシリーズらしい1作! ミニオンは変わらず可愛い!

 

カエルくん(以下カエル)

「さて、ディズニーに並ぶ勢いのあるアニメ会社として噂のイルミネーション・エンターテイメントの代表シリーズの新作がいよいよ公開だね!」

 

ブログ主(以下主)

「多分多くの人は『イルミネーションってなに?』って感じなんだろうな。

 昨年公開した『ペット』や今年公開してヒットした『SING』などもピクサーやディズニーの映画じゃないからね? 細かいことを言うようだけど、アメリカのCGアニメが全てディズニー、ピクサーなわけじゃないから」

 

カエル「そこまで興味を持つ人もそんなに多くないだろうけれど……

 実際どれくらい違うの?」

主「そうだなぁ……ananとcancanくらいの違いじゃない?」

カエル「……う〜ん……僕にはよく違いがわからないけれど……」

主「じゃあ早見沙織と能登麻美子くらいの違い」

カエル「うん、見事にオタクにしかわからないやつだね」

主「じゃあ、ヒットエンドランとランエンドヒットくらいの違いじゃない?

 あとは……野球とクリケットとか、ゲートボールとパターゴルフくらいの違い」

カエル「……もうなんでもよくなってきたでしょ?

 要は興味がないとほとんど同じに見えるけれど、知っている人が見ると全然ちがうものってことだね

 

主「その通り。

 確かにパッと見は同じだけれど、その内容は全然ちがう。多分、CGなどの技術のクオリティも専門家が見たらはっきりとわかるレベルで違うだろうし、素人である自分が見てもわかるのは、やっぱり脚本の違いかな。

 何も言われずにハリウッドのCGアニメを見せられても、それがディズニーやピクサーの新作か、それともイルミネーションの新作かの違いくらいはすぐにわかるくらいには脚本にも癖がある。

 新興の会社だけれど、今や日本においてはアメリカのアニメ映画ではディズニーの次に人気の地位にいるかもしれない

カエル「他にも『レゴシリーズ』で有名なワーナー・アニメーション・グループや、2018年に新作が公開することが決まったドリームワークス・アニメーションなどもあるから、1度勉強し直さないといけないねぇ。

 ではそのイルミネーションの新作がどうなったのか、その感想記事のスタートです!

 

怪盗グルーのミニオン大脱走

でかい顔しているけれど、お前主役じゃないからな

 

  • 1 感想
    • イルミネーションの特徴
    • ミニオンというキャラクターの勝利
    • 声優問題について
  • 以下ネタバレあり
  • 2 相変わらずのイルミネーション作品
    • アニメーションの楽しさが詰まった作品
  • 3 ダイヤとユニコーン
    • 本作のテーマ
    • 最後に

  

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