亀爺(以下亀)
「さて、またこの時期がやってきたの」
ブログ主(以下主)
「マンガ大賞の発表だな」
亀「主はこの時期、宿題の最後の総仕上げに忙しいから、それが終わってから楽しむのが毎年の恒例行事じゃの」
主「ちょっとだけお休みをもらったから、ここからはバンバン書いていかないと……目指せ毎日更新だ!」
亀「さて、マンガ大賞に話を移すと今年は小説を題材とした作品が受賞したの。あまり目立たん分野ではあるかも知れんが、意外な良作あるジャンルじゃ」
主「ぱっと思いつくのは『今日の早川さん』や『バーナード嬢曰く』のような読書家あるあると詰め込んだギャグ要素が多い作品だったり、あとは『ひまわりさん』というこちらも日常要素が多い漫画があがるかな。
あとはライトノベル原作ではあるけれど『ビブリア古書堂』なんかはドラマ化もされたし結構有名な作品かな」
亀「漫画家を目指す漫画は数あれど、小説となると思い付かんの」
主「まあ、普通は漫画で表現するなら漫画家を目指すほうが餅は餅屋で説得力もあるし……小説家を目指す小説はいくらでもあるしな」
亀「その希少性も本作の1つの特徴かもしれんの」
主「じゃあ感想記事とレビューを始めて行こうか」
- 1 マンガ大賞について
- 今年のマンガ大賞について
- 2 簡単な感想
- 主人公の描き方
- 芥川賞の価値
- 3 この作品と相容れないところ
- 最後に
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