カエルくん(以下カエル)
「では、このブログの特徴である批評記事を展開していくけれど、それがまさかチアダンになるとはね……想像もしていなかったよ」
ブログ主(以下主)
「トンデモなくハマってしまった映画でさ、自分でも驚いた。まさかチアダンでここまでハマるとは全く思っていなかったから」
カエル「でも手放しで絶賛というわけでもないんでしょ?」
主「一部で惜しいなぁ……と思う部分はあるよ。だけど、そんなことどうでもいいと思うくらい、本作は魅力であふれている。
前回の感想記事でも語ったけれど『すべてが一貫している』と思ったね。作中で使われる洋楽はよくわからなかったけれど、調べたら一貫しているんじゃないかな?
もちろん、批評として語りたいこともたくさんあるし、その意義もある映画だと思う」
カエル「じゃあ批評、考察記事を書いていくけれど……
今回は批評記事なので作中についてドンドン言及していきます。なので、ネタバレなしの感想記事が読みたい方はこちらを参照してください。
映画を見終わった後にこれから語る批評記事を読むと、もっと楽しめるはずなので!」
主「では批評と考察の記事を始めるよ」
- 1 スタートについて
- 見えてくるあの映画の影
- 過剰な演出の先にあるもの
- 2 人物紹介のうまさ
- 多種多少なダンスの意味
- 意地悪な設定
- 3 登場人物の背負った役割
- 富田望生の重要性
- 家庭環境について
- 4 語られざるサイドストーリー
- 母の写真
- 5 本作の脚本について
- 1人だけ理解していないひかり
- 6 本作の欠点
- ラストのダンスについて
- 7 なぜこの映画は『チアダンス』なのか?
- 言い訳を作らない
- タイトルの意味
- 『端っこでもセンターのつもりで!』
- 最後に
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