物語る亀

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物語愛好者の雑文

<絶賛‼️>『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』感想&評価! 映像と音の融合が見事!

3月19日 有料部分を全て無料開放しました

 

今回は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』の感想になります!

 

今年もドラ映画の季節がやってきたの

 

ポスター画像

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

 

カエルくん(以下カエル)

今年のドラちゃんは交響楽団ということもあって、音楽面でも注目度も高い作品だね!

 

亀爺(以下亀)

2映像表現だけでなく、どのような音楽を響かせてくれるのかも楽しみじゃな

 

カエル「まずは速報的にネタバレなしの評価を書いていきます!

 そのあとは追記しますので、少しだけお待ちください!」

 

亀「それでは、記事のスタートじゃ」

 

  • 映画紹介のオリジナル漫画
  • 作品紹介・あらすじ
  • 感想
    • 音楽との融合の重要性
    • 物語について
    • キャラクター・声優について
  • 以下ネタバレあり
  • 映像表現の良さと物語表現の欠点
    • スタートの映像表現の魅力
    • 音楽シーンの面白さ
    • 物語上の難しさ・欠点
  • 欠点を補ってあまりあるメッセージ&テーマ
    • 音楽が生まれた時を想像してアニメーション化
    • 原初の音を大切にするメッセージ〜音を”鳴らす”と”奏でる”の違い〜
    • 最後に

 

 

 

 

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ChatGPTによるこの記事のまとめ

  • 予想を超える映像美と音楽表現が融合した、突き抜けた面白さを持つ作品と評されています。今井一暁監督のもと、音楽と映像の素晴らしさが際立ち、感動を呼ぶ作品に仕上がっているとのことです
  • 物語のシンプルさと映像表現の複雑さが交錯し、音楽とアニメーションの組み合わせが観客に新たな体験を提供します。

 

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オリジナル漫画一覧(映画紹介漫画)

 

こちらは『物語る亀』が制作した漫画が一覧となったページとなります

 

筆者の井中カエルはプロデュース及び作品選定、脚本を担当しています

 

  • 最新作紹介
    • 『映画ドラえもん のび太の地球交響曲』
    • 映画『哭声 コクソン』
    • 映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』
    • 映画『秒速5センチメートル』
    • この記事の紹介
    • 過去に配信した漫画一覧(現在はありません)

 

 

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映画など表現を評価するスタイルについて〜自分なりの堕落論〜

 

この記事は後編になります、前編はこちらです

 

 

blog.monogatarukame.net

 

カエルくん(以下カエル)

……ここから先が本題なのに、なんで前半、あそこで切っちゃたんだろうね?

 

長くなったから2記事に分けたら、こんなことになっちゃった

 

カエル「まあ、それはそれとして……それでは、ここからまた語っていきましょうか」

 

主「後半戦、スタートです!」

 

  • 後編の本題に入る前に
    • 感覚と論理を伴った4タイプの表現
    • 具体的なアウトプット=解釈の余地を残さない
  • 表現評価について
    • 評価は結果論
    • その時に応じて変わる価値観
    • 変化していく”我”
    • 鼎談に絡めると
  • 表現を語るときのスタンス
    • 物差しをいくつもつか
    • うちの目指すべきは二次創作
    • 最後に

 

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物語る亀(井中カエル)寄稿記事一覧 ※2024年3月17日更新

 

フリーライター、井中カエルとして寄稿した記事はこちらにまとめています!

 

 

 

ライターとしての起用に興味がある方は以下のアドレスから連絡をお待ちしています

 

monogatarukame※gmail.com
※→@

 

  • 映画系 
    • リアルサウンド 映画部
    • 最新記事
    • シネマズPLUS
    • 現代ビジネス
  • 漫画系

 

 

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映画を楽しむためのハードル:精神的余裕と朝日新聞の『怪物』評

 

お久しぶり……といえば、お久しぶりです、井中カエルです

 

今回はこちらでは久々の雑記となります

 

 

カエルくん(以下カエル)

少しお休みしてしまいました

 

体調……なのかな、があんまり芳しくなかったのでってことにしておいてください

 

 

カエル「実際は『シティーズ:スカイライン』という2015年に発売した街づくりゲームにどハマりしていたからだよね!?」

 

主「びっくりした……あそこまで面白いというか、止まらなくなるとは思わなかった。

 約7日間弱で……色々やることがあった日もあった中で、77.9時間もプレイすることになるとは、思っていなかった……」

 

カエル「……それが原因でエンタメ遅報もブログも勝手にお休みしたの?」

 

主「書く気はあった……いや、なかったのか、なくなったのか。

 その辺りも含めて、雑記的な記事&気になったことについて語っていこうかな」

 

  • 映画を楽しむのは実はハードルが高い
    • 映画を楽しむには、かなりの精神的余裕が必要
  • 評価に対するスタンスについて
    • 朝日新聞に掲載された『怪物』評について
    • 『社会の良識』って何?

 

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鳥山明先生の功績を振り返る

 

2024年3月8日、鳥山明さんの逝去が発表されました。

謹んでご冥福をお祈りします。

 

 

 

……鳥山明先生が、亡くなられたとの発表があったね

 

とても色々な思いが交差してくるな

 

DRAGON BALL モノクロ版 42 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

カエルくん(以下カエル)

本当は訃報に対する記事で、この形式はふさわしくないという思いもあったんだけれど……

 

でも、あえてエンタメ界の大巨人だからこそ、この形式で楽しく語っていきたいという思いが強かった

 

カエル「うちは鳥山先生に関しては、どれくらい作品を読んでいるの?」

 

主「多分、大多数の人と同じレベルかな。

 幼少期に『Dr.スランプ』と『ドラゴンボール』を読んで『ドラゴンクエスト』をプレイして……という、当たり前に鳥山明という人の作り出したものに囲まれた生活をしていた。

 逆に言えば、当たり前すぎて、それが普通に感じていた部分もあったかもね。

 大ファンということではなかったけれど……でも、いて当たり前、あって当たり前と認識していたかな」

 

今回はそんな鳥山明先生の功績について簡単に振り返りましょう

 

ここから先は敬称略の記事となります

 

 

  • 漫画表現の巨人
    • 最大のヒット作である『ドラゴンクエスト』
    • 漫画という特殊性のある媒体
    • 映像化が難しいほどのレベルの高さ
    • 物語性が薄いという強み
    • 最後に

 

 

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<紹介>『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ』感想&評価‼️ ミステリー&探偵作品として面白かった‼️

 

今回は2024年3月20日公開『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』の紹介記事になります!

 

試写会で鑑賞した作品じゃな

 

ポスター画像

(C)トロル・ポプラ社/2024「映画おしりたんてい」製作委員会

 

 

カエルくん(以下カエル)

2010年代に誕生した児童文学シリーズとしては、とても人気のあるシリーズだよね

 

亀爺(以下亀)

TVアニメなどをみているわけではないから、こういう形で新しい作品を知れるのは、とても嬉しいの

 

カエル「特に近年、児童・幼児向け作品が固定化する中で、今作のようなおしりという馬鹿馬鹿しい子どもが好きな下ネタとミステリーを加えた作品は、とても面白い試みですね。

 多分、このシリーズを記事にするのは初めてかな?

 それでは、紹介記事のスタートです!」

 

 

 

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  • 作品紹介・あらすじ
  • 感想
    • おしりたんていの挑戦
  • 詳細な作品評価
    • 魅力① 相棒キャラクターのスイセン
    • 魅力② 物語について
    • 映像表現について

 

 

 

ChatGPTによるこの記事のまとめ

  • 『映画おしりたんてい』は予想以上の掘り出し物で、友愛やドラマ要素が含まれており、大人の視聴者にも魅力的な作品として評価されています。
  • 過去の作品と比較して明確な進化が見られ、フォーマットの更新を志向し、新しい挑戦を行った結果として、より深みのある内容になったことを示しています。
  • ゲストキャラクターのスイセンの存在と、子どもだけでなく大人も楽しめるレベルのミステリー要素が魅力。映像表現は児童・幼児向けに適切で、物語のテンポが速い点は意見が分かれるかもしれませんが、飽きさせない工夫がされている。

 

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